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私の好きな絵コミュのわたしの好きな絵<イラスト・挿し絵・etc..>

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絵のなかでもいわゆる絵画とはちょっと違ったもの、イラスト、挿し絵、絵本の絵、壁画(?)などは便宜的にこちらに分けておきたいと思います。ほんとは分ける必要ないのかも知れないけれど、量が増えた時に見やすいように。

そんなわけでトップにはいわさきちひろさんの絵を。好きです。
得にこの絵は、画用紙の白を生かして「描かないで描かれた」白い服が、まぶしい夏の記憶を呼び覚ましてくれます。いわさきちひろさんの絵でも得に好きな1枚です。

コメント(16)

いわさきちひろさんの絵をさらに2枚。これで好きないわさきちひろさんの絵ベスト3、という感じです。
ちひろさんの絵をあえて「イラスト・挿し絵・・」に入れたのは、これらの絵がやはり誰かに依頼されたりして絵本や雑誌に使われたり、いろんな人の関わりの中で生み出されたものだからですね。
多分画家の作品としてこんな欲のない絵はなかなか描けないんじゃないかなあと。
いわさきちひろさんは、国会議員の夫とともに共産党の活動などもしてたそうですが、そういうのもどこかで絵に影響してるのでしょうか・・。
トピックトップに、壁画・・と書いてしまったので壁画をこちらに投稿します。
左と中の2枚はフランスのショーベというところの壁画。3万5千年前のものだそうですが、ふつうに上手いですよね。

右は、インドのアジャンター遺跡の壁画。この牛はブッダの前世の姿の一つで、サルがいたずらで目隠ししても怒らなかったそうです。なんだか見ているだけで「ほっ」とする絵ですね。ちなみにこのあとこのサルは、他の牛にいたずらして踏み殺されちゃったんだそうです。
壁画の下にセル画・・このトピック分類はこれでいいのかちょっと疑問になってしまいますが、言わずと知れたジブリ作品です。
輪郭のはっきりしたセル画で形にならない光や感情、雰囲気まで表現出来るのはやっぱりすごいと思います。
このような荒いタッチの、雰囲気のある挿し絵は最近の本では見られなくなった気がします。
これは田舎の学校に赴任した先生がこどもたちとコウモリの観察をする、実話にもとづいた本だったと思います。

滝の絵は間のとり方と、人物と風景の関係が絶妙。山の絵は遠近法によらない日本的な空間表現を感じます。教室で先生が持ってるコウモリも簡単な線でとても雰囲気が出ています。
ふたたびいわさきちろさん。これは旅で描いたスケッチです。単純な線でほんとに雰囲気が出ています。
中学生の頃、その頃住んでた町の図書館で見た恐竜の本、その絵が気に入ってました。未だに自分の中で恐竜画のベスト1。迫力のある緻密な恐竜の絵は多いが、「ふつうに生きてたふつうの生き物」として恐竜を描けている絵は少ない。
最近の恐竜イラストにはCG映画の影響も顕著に見られるし。

久しぶりに書名を忘れたその本を隣町の図書館まで探しに言って来ました。そしてネット古書店で購入。先週うれしかったことのひとつです。
「図説・恐竜 主竜類の世界/ほるぷ出版」
「こねこのぴっち」という、もう幼稚園くらいの時にもらった絵本の絵。あらためてみるといいんですよね〜 こういうさらっとした線で動きのある挿し絵は好きです。
ちなみに子どもの頃家で飼っていたインコの名もピッチでした・・

<岩波子どもの本・「こねこのぴっち」>原作・絵は、ハンス・フィッシャーさん。
フレデリック・バックさんが2002年の広島アニメーションフェスティバルのために描き下ろされた(と思われる)イラストです。バックさんは「木を植えた男」などの作品で知られるアニメーション作家。このイラスト(右2つはその部分)も線がほんとに生き生きしてる。
トーベ・ヤンソン「ムーミン」の挿し絵(?)は、北欧の眩しい光や冷たく深い森と海、など(行った事無いから想像ですが)土地の持つ原初的な魅力が感じられて好きです。特に白黒のペン画がいいですね。
「ヒコーキの心」という飛行機の本に描かれたイラストです。この本はイラスト目当てで買いました。おおば比呂司さんという人の絵だそうです。2枚目の釣り人の横にいるネコなんかも可愛いんですが、そこまで見えるかな・・?
美術の教科書に載っていたイラストです。作家性があまりなく無名の絵という感じがいいですね。
西洋の博物画の中からいくつかお気に入りを・・まずは既存のヨタカの絵の中でも一番お気に入りのもの(左)。
次のは「焼きもち焼きと土器づくり」というアメリカ先住民の神話の研究の本の表紙に載ってたヨタカの絵。この本はこの絵欲しさに買ってしまいましたが、あとからこの本がレヴィ・ストロースという先住民の研究でかなり知られた人の本だと知りました。
それで右の絵は、最近買ったストロースの「野生の思考」という本の裏表紙に載ってたクズリの絵。子供の頃クズリの出てくるお話を幼稚園とかで何かの本で読んだ記憶があって、クズリという動物にもなんとなく自分の深い所を刺激してくれるものを感じます。
「日本の童画」という本の中で見つけた、初山茂という人の絵です。この方の作品は、昨年ちひろ美術館(長野)でも回顧展が開かれてたと思いますが、僕は見てませんでした。かなり昔の絵なのに、無国籍な雰囲気、スタイリッシュさがすごく新鮮ですよね。それに日本らしさもある。
チャルーシンという画家の描いた「わんぱくすずめのチック」という絵本の絵。鳥の特徴、柔らかさを損なわずに絵ならではの表情を描けている。猫のまゆげのひげの描写なども観察が細かく、いいツボをついてるなあと思います。
山登りのエッセイとイラストなどを描いていた(と思われる)辻まことさんという人のイラストです。山登り好きな人はきっとすごく山の雰囲気が出てるのが分かるんじゃないかなと思います。風景の広がりや澄んだ空気の感じがいいですね。
辻まことさんの絵その2。一番右の絵はムササビだそうです。これも雰囲気でてる!

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