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資産防衛&資産形成&資産運用コミュの<第22回>ローンの借り換え、メリットは?【住宅ローン】

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ようやく住宅ローンの契約を終えて、貯金ブタさんは大喜び。

でも、長い付き合いになる住宅ローンは、メンテナンスが重要です。招き猫さんがアドバイスしてくれます。

やっと住宅ローンの契約が終わった!

入居が待ち遠しいよ。

おめでとう。

ローンは一度組んだらそれでもう終わりじゃなくて、今後、長い付き合いになるからね。

当分の間は必要ないけど、将来メンテナンスも必要なことも忘れないでね。

メンテナンス?

生活状況の変化や金利情勢などによっては、「借り換え」や「繰り上げ返済」などの手段を使って対応していくことになる。

まず今回は「借り換え」について学んでみよう。

借り換えの目的は主に2つあるよ。

・総返済額を減らす(金利が高いローンを返済し、金利が低い別のローンへ借り換える)

・将来の金利上昇リスクを避ける(変動・当初数年固定タイプから固定型へ借り換える)

そうか、見直しも必要になってくるんだね。

1つめは単純だね。

借入時よりも金利が低い時代が来たときに、高い金利のローンを返してしまい、新たに金利が低いローンを借りて金利差の利息分を軽減しようってわけさ。

うん。

ただ、新たにローンを借りる際には、前回まで学んだように手数料などの諸費用が発生するので、その諸費用を含めて効果があるかどうかを判断しなくてはいけないんだ。

なるほど、諸費用の負担は結構大きいもんね。

借り換えの効果が得られる目安として、次のような3つの条件がよく言われるね。

・残りの返済期間:10年以上

・新しいローンとの金利差:1%以上

・ローン残高:1000万以上

ボクの親がまだローン返済中だから、教えてあげようっと!

借り換えシミュレーション(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/simulation/zenginkyo.htm)も活用してみるといいよ。

最近は手数料を抑えたローンもでてきているし、3つの条件をクリアしていなくても効果がでる場合もあるので調べてみるといいよ。

ところで、借り換えの目的の2つ目はどういう意味? 

住宅ローンの借り換えって、1つ目のケースだけだと思ってたよ。

2つ目は、将来の金利上昇リスクを避けるために、今のうちに変動タイプから固定に切り替えちゃおうというパターンだね。

将来金利がもし上がった場合に毎月の返済額がアップしてしまうのが不安な人にあてはまるね。

もしこのまま低金利がずっと続いたら?

その場合は、必ずしも総返済額の軽減にはつながらないことだってある。

それも承知した上で、金利上昇による毎月返済額増加の回避を優先しようってわけさ。

ふーん。

転職や、妻の退職などによる収入の変化、教育費負担などによる支出の変化など、住宅ローンを借りた後に返済の方針が変わることだってあるからね。

生活の見通しを優先するって考え方か。

この場合の借り換えは、他の金融機関への乗り換えだけじゃなくて、まず、今借りている金融機関で変動金利から固定金利への変更ができないか確認してみよう。

その場合は、新たに住宅ローンの契約をするわけではないので諸費用が抑えられるからね。

わかった。

次回は、繰り上げ返済を勉強してみよう。

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