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即興小説家コミュの謝罪

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いつになったら晴れるんでしょうか。
不安で仕方がないんです。
こんな、苛立たしい空模様が毎日続くのではないだろうか。
そんな事を思ってしまいます。

それもこれも僕が悪いような気がしてなりません。
とても悲しいです。
信仰や愛や夢がないのです。
恥ずかしい限りです。

こうやってパソコンで文字を打っては思うのです。
ずっとこうしていたい。
外に行けば誰かに笑われます。
それに曇り空なので気分も晴れません。

そうは言うものの、晴れだと、それはそれで良くないのです。
だって、僕の醜面がはっきり見て取れるじゃないですか。
恥ずかしいやら申し訳ないやらで「わーわーわー」となるのです。
実際、そう叫んで、警察に連れて行かれた事があります。

その時、警察官は僕に沢山の質問をしました。
僕に興味があるようでした。
ゆっくりとぬくもりのある口調で質問してくれました。
これが優しさというものかしら、と思いました。
しかし、後で聞いたのですが、他の人に対してもあんな口調らしいのです。
それ以来、僕は警察が憎くて仕方ありません。

あっ、僕にはお母さんがいるんです。
とても優しい、僕だけのお母さんです。
警察の話もお母さんが教えてくれました。
僕のお母さん、言うのは恥ずかしいのですが、とても美人なんですよ。

お母さんは色々教えてくれるんです。
生きることは苦しく、恥ずかしい事、本当に善い事なんてない事。
そして、話が終わるといつも涙を流して僕にこう言うんです。
「あなた、ごめんなさい。辛いでしょう。本当にごめんなさい。」

僕はそんなお母さんが大好きです。

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