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今、行き帰りの電車の中で、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト(ああ、何と、覚えにくい名前であることか!!!)の「モース」(上下2巻、ハヤカワ文庫)を、読んでいる。
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストはスウェーデンの作家で、作家になる前はマジシャンやスタンドアップ・コメディアンをやっていたという変わり種だ。そのデビュー作が「モールス(原題は「Let the Right One In(正しき者を入れたもう)」)で、謎の少女エリ=実は、ヴァンパイアと少年の切ない初恋物語+血みどろの殺戮シーン&いじめなどの社会問題も・・という、異色のヴァンパイア・ホラーだ。すでに、ゾンビをテーマにした第2作も書き、スウェーデンではベストセラーになっているらしい。
また、「モールス」はスウェーデンで映画化され、世界各地の映画祭にも出品され、高い評価を得ているという。日本でも今年の夏に公開されるというが、早くもそのレヴューが載っているのが、「TRASH-UP!!」の第5号だ。また、同誌ではノルウェー発のゾンビ映画「処刑山 デッド・スノウ」の公開を記念して、「恐怖映画界に新風を吹き込むスカンジナビアン・ホラー!」という特集記事を組み、ノルウェーをはじめ、スウェーデン、フィンランド等北欧のホラー映画のレヴューも、載せている。よく調べたなぁと、ただただ、感心。
その他、だいぶ前に読み、ブログでも書いたマヤ遺跡をテーマにしたヨタ話、スコット・スミスの「ルインズ」の映画化作品が、すでに「パラサイト・バイティング 食人草」のタイトルでDVDになっていることや、いつ公開されるんだろうと思っていた、ロブ・ゾンビの「ハロウィン2」が、B級ホラーの殿堂=シアターN渋谷で今年の6月に公開されることなどを、読んで、知ることが出来た。
本当に凄い情報量だが、これだけの情報を1号にぶち込むため、ものすごい小さい活字で、しかも、4段組なので、私には老眼鏡をかけないと、まったく読めないのが、玉にきず。