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ギターと友に人生を歩む!コミュのギター音をよくする方法。(5〜8は手軽にできると思います。)

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1. サドルの素材を変える(サドルチューン)
アコースティックギターはサドルの素材を変える事で音質を変える事が出来ます。よく使われるのがプラスチック、牛骨、TUSQ(タスク)などです。
サドルというのは弦とギターの間にあって、弦の振動をギター本体に伝える大事な仕事をします。クルマで言えばタイヤみたいなものです。いくらいいエンジンを使っていてもタイヤがプアだとクルマの性能を引き出せないように、サドルがきちんと仕事をしてくれないと弦の振動がギターに伝わりません。サドルの重要性が分かってもらえるでしょうか?

牛骨製サドル(おススメ)
高級ギターにもよく使われるように、牛骨製のサドルはギターにいい音質をもたらします。実際に初めて牛骨のサドルに交換した時、作業が終わって弦を巻いている段階から既に「響きが違う!」と実感できたくらいです。

牛骨サドルの特徴として、サスティーンが伸びる(響きが長く続く)傾向があります。音質的にも新品時の弦の響きのようにシャリーンといった倍音が付加され、気持ちのいい響きです。高級感が増した感じがします。フラットピッキングでもフィンガーピッキングにも向いている音です。これはみなさんにおススメしたいサドル。弦と違って、一度付け替えてしまえばあとは手間がかかりません。

サドルの交換、加工についてや、素材ごとの音の傾向など詳しい事はこちらのページへ→「 サドルの交換&加工のやり方」
TUSQ (タスク)

このサドルは今のギターを買った時についてきたもの、つまり純正のサドルです。メーカーに問い合わせた所,このサドルの素材はTUSQ(タスク:人口象牙)である事が分かりました。TUSQとはTaylorやMORRISのギターによく使われる素材で、グラフテック社が開発した人口象牙です。ウン十万というギターに使われるくらいですから、音の響きが良くない訳ありません。プラスチックのものよりも硬度があり、その分高音が出ます。

サドルに使われる素材の傾向として、固いものの方が響きが良くなるというのがあります。それはつまり固いものの方が響きが継続しやすいからでしょう。あと固い素材だと響きの成分が高音側にシフトします。つまり高音がきらびやかになる傾向があります。特にタスクの音質はストロークに向いているような気がします。

2弦の当たる部分がオフセットされている(中心からずれている)のは、オクターブピッチを合わせるためです。メーカー品に純正でついてるサドルにはこういうのが結構ありますね。

2. ブリッジピンを交換する
サドルを変える時ほど変化は少ないものの,アコギの音の性格を決めるパーツの一つ。エボニー製、牛骨製、ブラス(真鍮)製、TUSQ製などあります。音の傾向はサドルの時と同じで、素材が固いものほど高音が伸びる傾向があります。ちなみに今僕が使っているのはエボニー製です。

例えば自分の使っているギターに高音の伸びが欲しいというのであれば牛骨やタスクを使ってみて、高音はもう出てるので中低音のまとまりが欲しいという時はエボニーやローズウッドのブリッジピンを使ってみるといい傾向が得られます。僕のギターはサイドバックがマホガニーですが、マホガニーはもともと明るめの音色なのでこれにTUSQを使うと音が明るくなりすぎる傾向がありました。これをエボニー製のブリッジピンにすることで高音を抑えるという感じで使っています。求める音の傾向、ギターの性格を吟味して素材を選んでください。

3. ナットを交換する
サドルと同様にナットも弦に直接触れるパーツなので、音質に及ぼす影響は大きいです。ただサドルの交換よりは難易度が高いため、ある程度工作に自信のある方は試してみてください。詳しい交換方法はこちらのページで紹介しています。→「ナット交換のやり方:ギターメンテ」

4. ピックガードをはがす

これは意外と有効な方法です。ギターというのはトップ板が一番振動しますが、ここにピックガードがあるとその振動を押さえ込んでしまいます。スピーカーの振動板を手で押さえてるような格好ですね。なのでピックガードを剥がしてしまいましょう。

ピックガードは両面テープのようなもので張られているものが多いので、剥がした後はノリが残ってしまいます。その場合はブレーキクリーナー(油落とし)でノリを落としてください。結構根気のいる作業ですが、音質には効果あります。ノリを落とす時は、ギター本体に傷を付けないように気をつけて作業してください。高級ギターの場合、ニカワで張られているものもあります。そういう場合は剥がさない方がいいでしょう。

ただボディーにピックをよく当ててしまうという人には向きません。あとトップ板が日に焼けたギターも向きません。剥がした後は日に焼けてない部分が白っぽくのこってしまい、結構かっこ悪いです。やるなら新品の時ですね。

5. 弦を交換する
あなたのギターの弦が古くて錆び付いているなら、新品の弦を張る事で音がよみがえります。まぁ当たり前の事ですけど、ギターの音を良くするためのポイントの一つですね。

ギターによって合う弦、合わない弦が出てきます。例えば低音が出て高音があまりでないギターなら、細い弦を張る事で高音が元気になったりします。ブロンズばかりでなく、たまにはフォスファーを張ってもいいかもしれません。いろいろ試してみましょう。

6. ピックを交換する
ピックの特徴のページでも書いている事ですが、ピックを変えるとギターの音が変わります。サドルや弦の交換よりも気軽に手軽に行える事なのでおススメの方法です。個人的には固いピックの方が音が伸びてアコギには合ってるような気がします。

ここらへんは好みの問題なので、自分にあったピックを見つけてください。また、いつも気に入って使っているピックもいいんですけど、たまには違うピックを使う事も気分が変わっていいと思います。

7. ギターを干す
これは特に物置なんかに眠ってたギターや、しばらくギターケースにしまっていたギターに有効です。要はギターが湿気を吸ってしまっていて、響きが重くなっているのが原因。

風通しのよい所にギターを干して、湿気を飛ばしてあげましょう。2〜3時間なら天日に干しておくというのも古いギターには必要な事かもしれません。でも長時間太陽の下で干すと板が割れてしまう場合があるので気をつけてください。極端な温度変化はギターに悪いです。天日に干すのはながーーーーい間倉庫に眠ってたギターなど限定です。

8. 毎日ギターを弾く
毎日1時間ほど、ギターの練習をしていて約一ヶ月くらい経ったある日、演奏をやめてからしばらく経っても弦の音が響き続けるようになりました。他の人が聞いたら気付かないくらいのほんのちょっとの変化でしょうけど、自分にとっては大きな音の変化でした。サスティーンが伸びたという事です。

ギターは楽器なので、弾き込んでいくうちに音色が熟成されていきます。楽器に振動を与えるという点で、小さい音で練習するよりも大きい音で練習した方がいいような気がします。とはいえ隣近所への迷惑なんかもありますから、たまにでいいので公園などで大きな音で弾いてあげてください。

是非お試しあれ。

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