ビルマ民主化☆名古屋　コミュの10/5/2(日)ビルマ水かけ祭り（名古屋　鶴舞公園）+6/12映画上映会＋政治囚支援基金

皆様　内田隆です。

ビルマ民主化に向けた活動として、5/2(日)の水かけ祭りと、
6/12（土)ドキュメンタリー上映会、さらにビルマ政治囚支援基金に
ついてメールいたします。
ぜひご参加ください。

http://freeburma.blog121.fc2.com/blog-entry-72.html
http://freeburma.web.fc2.com/100502.pdf
http://freeburma.web.fc2.com/seijisyu.pdf
http://www.scdb.org/event.html

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ビルマの水かけ祭り
2010年5月2日(日)

ビルマの新年のお祝いを私たちと一緒に楽しみませんか。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
http://freeburma.web.fc2.com/100502.pdf

ビルマでは、4月中旬に新年を迎えます。年越しの行事として
「ティンジャン」と呼ばれる水かけ祭りが盛大に行われます。
人々はおたがいに水をかけ合って、心と身体を洗い流し、
よりよい新年を迎えようとの願いが込められた祭です。
盛りだくさんのイベントをビルマ出身者と一緒に楽しみましょう。

○場所：名古屋　鶴舞公園・普選記念壇
　JR中央線・地下鉄鶴舞線の鶴舞駅下車
○日時：2010年5月 2日(日曜日)午前10時〜午後4時半
○参加費：1000円
○イベント：水かけ祭・民族料理・伝統舞踊・バンド演奏など
　☆水かけ祭に参加される方は、着替えを用意してきてください。
○主催：ビルマ水かけ祭なごや実行委員会
○連絡先：TEL&FAX 052-661-5953
http://freeburma.web.fc2.com/100502.pdf

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ドキュメンタリー上映会　名古屋
『 ピュア　ビルマ難民キャンプの子どもたち 』

とき 　2010年6月12日（土）　18:30〜20:00
ところ 伏見ライフプラザ　12F　第一研修室

　軍独裁政治が続くビルマから、たくさんの人が国境を越えて難民になっています。
この映像は、2010年2月、タイ-ビルマ国境のメラウン難民キャンプで撮影されま
した。
　キャンプの学校教育を中心に、難民の暮らしを取材。明るく元気な小学生、将来を
考えはじめる中学生、世界が見えてくる高校生。ピュアな子どもたちの姿にカメラが
向き合いました。
　6月20日は世界難民の日。難民キャンプの子どもたちの未来を考えませんか。

製作　：　 SCDB（ビルマ民主化支援会）
企画・撮影　：　ココラット
音声　：　ビルマ語、日本語
字幕　：　日本語
映像　：　カラー、45分

無料

ピュアちらし
http://www.scdb.org/pdf/event_10_06.pdf

日時 ： 2010年6月12日（土曜日）18:30〜20:00（18:00開場）
場所 ： 伏見ライフプラザ　12F　第一研修室
　　　　（地下鉄伏見駅6番出口南へ5分　消防署ビル）
　
主催　：　SCDB（ビルマ民主化支援会）
　　　　　http://www.scdb.org/
共催　：　アムネスティ・インターナショナル日本わやグループ
　　　　　http://www.amnesty.or.jp/
　　　　　ビルマの僧侶と連帯する仏教徒の会
　　　　　http://www.burma-buddhist.com/

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ビルマ政治囚支援基金
http://freeburma.web.fc2.com/seijisyu.pdf

■ 政治囚とその背景
　　日本と関係の深い国ビルマ(ミャンマー)では、1962年の軍事クーデター以来、
　半世紀近くも軍人による独裁政治が続いています。そのため、国民は人権を無
視した
　抑圧的な政府の下で、日々恐怖と貧困を強いられ、様々な困難に直面しています。
　　他方、政権の座に居座りつづけている軍事政権に対し、国の民主化を促すため
　勇気を持って行動する人々も少なくありません。しかしこうした活動は、軍政が
　乱発する種々の法律に触れるため、逮捕・拷問・投獄・強制労働といった過酷な
　代償と隣り合わせの、まさに命がけの活動にならざるを得ないのです。

■２100人以上が刑務所に　　　　
　　2010年２月末のビルマ政治囚支援協会(タイのメソットに本部を置く：
　 http://www.aappb.org)の報告によれば、全国４２箇所の刑務所に２１８５人が
　政治囚として投獄されています。その内サフラン革命と名付けられた2007年の
　民主化運動弾圧から今までに、逮捕・拘束された政治囚は1160人。
　全ての政治囚のうち、所属の確認ができているのは、僧侶（２５３）、
　国会議員（１２）、学生（２８３）、女性（１７７）、NLDメンバー（４３０）、
　少数民族（２１０）、メディア関係者（４２）、サイクロンナルギス救援
　ボランテイア（２０）、人権擁護と促進のためのネットワークメンバー
　（３３）、教師（２８）、弁護士（１２）などです。
　　拷問や医療の欠乏などの劣悪な収容環境・収容の長期化が原因で、判っている
　だけでも１３７人の政治囚の健康状態が心配されています。ここにカウント
　されてない政治囚の中には農民や大工職人、工員などもいますが、刑務所に
　面会に行く人もなく、詳しい状況が確認できていません。
　　獄死者は140人以上にのぼっています。

■スーチーさんたちは今
　　1988年の全国規模のビルマ民主化運動で政治デビューし、瞬く間に人々の
　信望をあつめ、ビルマ民主化運動指導者として国民が支持しつづけている、
　国民民主連盟書記長アウンサンスーチーさんも政治囚の一人です。彼女は
　現在、通算1４年に及ぶ３度目の自宅軟禁状態にあります。
　　1988年の民主化運動をリードした、’８８世代の学生リーダー・
　ミンコーナイン、ココジーらのグループは、 2007年8月の平和的な抗議行動
　ゆえに、懲役65年の刑に処され、分散して遠隔地の刑務所に送られ、再び
　獄中に置かれています。
　　また、同年9月、国民の苦しみを取り除くために僧侶たちの祈りの行進を
　率いた、全ビルマ僧侶連盟のガンビラ師も、63年の懲役刑にされ遠く
　チン州のカレー刑務所に移送され、獄中にあります。
　　シャン州から国会議員に選ばれた、シャン民族民主連盟のクントンウー
　代表は、2005年2月9日に逮捕され懲役93年の刑になり、現在はビルマ
　最北端に位置するカチン州のプータオ刑務所に置かれています。持病を
　抱えての寒冷地の獄中生活で、その健康状態が懸念されている一人です。

◆政治囚とその家族への支援のお願い◆
　　このようにビルマでは、有名・無名を問わずあらゆる階層の人たちが、
　困窮する国民のために民主主義と人権を獲得する活動に身を投じ、
　軍政の不当な弾圧に遭い、逮捕されて自宅や刑務所での拘束を余儀なく
　されています。
　　家族が貧しく思うように面会に来られない政治囚の場合は、刑務所で
　出される粗末で不潔な食事だけで飢えをしのぎ、病気になっても薬も
　手に入らず、慢性的な拷問状態に追い込まれています。
　　裁判中の政治囚には、当局は食事を支給しませんので、差し入れが
　なければ空腹をかかえて、長時間の裁判を受けなければなりません。
　そのため、裁判中に倒れる政治囚も出ています。　
　　日本円で1000円あれば、こうした非人間的な扱いにさらされている
　政治囚の1人に、１０日分の食べ物が支援できます。
　　特に遠隔地の刑務所に送られた政治囚の家族にとって、面会に行く
　ための交通費を工面するのは大変なことです。幼子を抱えた伴侶や
　老いた親の場合はなおさら困難に
　なります。
　　政治囚の献身的なたたかいを応援するために、もう一つの人道援助と
　して、政治囚とその家族へのご支援をお願いできたらと思います。

■政治囚の紹介

マーマーウ
　１９６４年生まれ。’８８世代の学生グループ。１９８８年の民主化
　運動では民衆政党マナタの青年部で活動。翌８９年に逮捕・拘束され
　懲役３年と強制労働に処される。
　初の女性政治囚。ヤンゴン大学で学んでいた、１９９６年にも学生
　運動に参加し、再度逮捕され懲役１４年と強制労働を課されている。
　解放後もひるまず２００７年の民主化運動にかかわり弾圧され、
　潜伏して活動をつづけ、2008年8月に3度目の逮捕に遭う。
　懲役70年の不当な判決で、現在はビルマ最北のカチン州バーモ刑務所に
　送られ、皮膚疾患など持病を抱え過酷な獄中生活に耐えている。

ゼーヤ（カラマ）
　1962年生まれ、’88世代の学生、全ビルマ学生連盟（ＡＢＳＦＵ）、
　新社会民主党（ＤＰＮＳ）幹部。ヤンゴン大学の学生だった1988年から
　一貫して反軍政民主化活動にかかわる。　　　　　　　　　　　　　　
　1991年に15年の懲役刑になり13 年間投獄に耐え、2004年に、
　’88世代の主要リーダーと共に解放される。すぐに活動を再開して、
　2007年の民主化運動弾圧で8月22日に逮捕され、懲役65年で、
　テナセリューム管区ダヴォイ刑務所に置かれている。

クンビトゥ
　1984年生まれ、カレンニー新世代青年グループ（KNＧY）の幹部。
　2008年の憲法草案の是非を問う「国民投票」を反対する活動をひそかに
　して、逮捕される。懲役35年で、ペグー管区トゥンゴー刑務所送りとなる。　　　　　　　　　　　　　　　　
テッナインアウン
　 1964年生まれ。ABSFU、ABSDF、DPNSの連携活動を担うなどして、
　2005年12月に再逮捕。終身刑で、ヤンゴンのインセイン刑務所に拘禁。
　寡黙に拷問に耐える誠実な人柄。家族は貧しい。

ウ・エィンダカ師(５７才)
　ヤンゴンのティンガンジョン地区にある、ＨＩＶ患者のホスピスで
　有名なマギン寺院の住職。地域の人々に大変尊敬されていた僧侶。
　２００７年の人々に慈愛を送る「僧侶たちの祈りの行進&サフラン革命」
　に参加。軍政弾圧で9月27日に逮捕され、20年6ヶ月の懲役刑で、
　現在はシャン州北部にあるラショウ刑務所に置かれている。
　マギン寺院は接収され、軍政当局が直接管理している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◆支援金の受付
タイ
　口座名義（Ｎａｍｅ）：Ｍｒｓ　ＡＹＥ　ＭＡＲ
　口座番号（Ａ／Ｃ　Ｎｏ．）：　２１２−２−６７２３９８
　銀行名（Ｂａｎｋ）：　ＫＡＳＩＫＯＲＮＢＡＮＫ
　銀行の住所（Ｂａｎｋ　Ａｄｄｒｅｓｓ）：
　８４／９　ＰＲＡＳＡＲＴＶＩＴＥＥ　ＲＯＡＤ　
　ＭＥＡ　ＳＯＤ　ＴＡＫ，６３１１０　ＴＨＡＩＬＡＮＤ
　Ｔｙｐｅ−ＳＡＶＩＮ　ＳＷＩＦＴ　ＣＯＤＥ／ＫＡＳＩ　ＴＨＢＫ

日本
　みずほ銀行　名古屋駅前支店（４１１）
　普通　２０１３７８９　　口座名義　マジマジョウケイ

◆連絡先
　〒454-0972名古屋市中川区新家３−７０６
　馬島浄圭（０９０−３９５８−３７４３）
　http://freeburma.web.fc2.com/seijisyu.pdf
☆ タイの窓口になっているAYE　MAR（エーマー）は難民の孤児やHIVの
　子供たちのシェルターを運営。

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ビルマ民主化☆名古屋　活動記録と今後の予定（写真・動画あり)
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