☆シャイフ☆コミュのANA（既卒）客室乗務員　内定されました～

昨年末から始っていた　ＡＮＡ（既卒）客室乗務員採用試験。昨日、内定者への連絡で、ほぼ一段落ついたようです。

今回は最初のＥＳ選考が、今まで通過されていた方や何度も何度も添削して上出来に仕上がったものを提出された方が通過出来なかったり・・で波乱含みの採用試験だったようです。

そんな中、シャイフから内定者が誕生しました。

「ＥＳ添削講座」に参加された彼女は、新卒試験時に上手くいかなかったトラウマからかどこかしら不安気な表情でした。下書きで書いてきてもらった文章も、彼女自身の良さが伝わることもなく、伝わってきたのはただ「うまく書こう」といった気持ちからくるありきたりな表現でした。本人も勿論、納得はいってなかったようです。

そこで、彼女に色んな質問を投げかけてみました。最初は自分のことを素直に話すということに抵抗があったのか、彼女自身の表情も硬かったのですが、高校時代に遡りダンスの話しになった時、彼女の表情がぱっと明るくなり、イキイキ・キラキラ輝きを放ちました。きっと、当時は楽しくダンスに取り組み、困難も乗り越え達成感を感じられていたのでしょう。彼女にとってダンスをしているときが一番「本来の自分」でいられる時だったようです。

そこで私は「面接でも、ダンスをしているときのような気分で臨むと良いよ」とお伝えしました。彼女は素直な気持ちでその言葉を聞いてくださり、面接でもそのように臨まれたそうです。最終選考まで、いちばん自分らしくいられる気持ちや態度で臨まれた結果、内定につなげることが出来ました。

「素の自分＝一番キラキラ

輝いているときの自分」で勝負することがいかに大事かです。面接官が見たいのは、背伸びしていたり格好つけたりしている姿ではなく、「イキイキ輝いてる自分らしさを発揮している姿」なんです。

これから新卒試験も始ります。また既卒の方は随時、募集がかかっています。皆さん、自分自身が一番楽しく頑張っているときの姿を思い出し、そのときの気持ちで明るく元気にアピールしてみてください。きっと面接官には魅力的な印象を残せるはずです。

　＠今回、内定されたＫさん、おめでとうございます。ご自身の持ち味を素直に受け入れ、面接で実践されたことはＫさんの実力です。お疲れ様でした