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シークレットゲームコミュのシークレットゲーム 〜エピソード7〜 第11話[仕組まれた罠]

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第11話[仕組まれた罠]                              〈作・桐島成実〉
〈現在の状態〉

             PDA      状態     解除条件
[グループA]
 御剣 総一     (2)        健康    JOKER破壊  
 姫萩 咲実     (?)       健康      ??

[グループB]
 桜姫 優希     (6)       健康    JOKER5回使用
 色条 優希     (4)       健康    首輪3個収集

[グループC]
 北条 かりん    (?)       ??       ??
 北条 かれん     (Q)       ??     2日と23時間生存
 
 矢幡 麗佳     (7)      ??     全員との遭遇
 
[グループD]
 綺堂 渚       (10)    肩に打撲   首輪5個作動
 麻生 真奈美    (J)      健康     24時間共にしたプレイヤーの生存

 手塚 義光     (?)      ??      ??

 高山 浩太     (?)      死亡      ??

 葉月 克弘     (K)      死亡     PDA5個収集

 長沢 勇治     (9)       死亡      皆殺し

【所在不明のPDA・・・『A』(Qの殺害)、『3』3名殺害、『5』チェックポイント通過、『8』PDA5個破壊】





4階のまっすぐに続く一本道の通路を慎重に歩いていた手塚は、通路の奥の方から何か物音がしたのを、耳で聞き取った。

手塚「ん?誰か居やがるのか?」

独り言を呟きつつ耳を澄まし、布のかすれる音さえ聞き逃さないように集中する。

手塚「・・・ここからは見えねえが、誰か居るのは確かなようだな」

そう確信した手塚は、手に持っていた槍を再び構えなおす。

槍の刃先には、乾ききった血がベットリと付着していた。

その血の主は金髪の女性。恐らく今も健在なのだろうが、次こそは逃しはしねぇ。彼の目には、そんな決意が伺えた。

手塚「この角の向こうか?」

PDAの地図の通りならば、この角の先にも真っ直ぐの通路が続いているはず。

慎重に慎重を重ね、そっと角の向こう側を見やる。

手塚「・・・あん?あれは、人が倒れているのか?」

手塚の目に映る人物は、床に倒れたままピクリとも動こうとしない。

手塚「誰かにやられたか?おびき寄せる為の罠、ってわけじゃないわな」

いくらなんでも我が身を囮にして何らかの罠にかける、などという無謀な戦略を取るとは思えない、と手塚は考えた。

しかし、先ほど物音が聞こえたのも事実。とすると、誰かが待ち構えている可能性は十分にある。

手塚は警戒を怠らず、恐る恐る近づいてみる。

手塚「・・・やっぱり動かねぇな。!、コイツは・・・?」

倒れている人物の顔を見た時、それがつい最近見た顔と合致することに気がついた。

手塚「あの時の大男か。・・・一番ヤラれそうにないヤツが死んじまうとはな」

脈がないことを確認し、さらにその大男の所持品を調べる。

手塚「おっ」

するとポケットから一つのPDAが出てきた。

しかし、それは手塚が知っているPDAとは少し違っていた。

手塚「道化師・・・?そういやルールの一覧にJOKERがどうとか書いていやがったな」

コイツがそうなのか?だが他には考えられねぇな。

すると、一つの答えが導き出される。

手塚「なるほどな。恐らく初老の男、他の連中は葉月、とか言っていやがったな。そいつの首輪を作動させたのは、この男だったって訳だ」

手塚の予想どおり、油断ならない男だったということだろう。しかし腑に落ちない事があった。

手塚「しっかし、この男の所持品がJOKERだけってのは変だな。この男が最初に所持していたPDAはどこにいったんだ?」

手塚が疑問に思うのも当然だろう。誰かがこの男を殺し、PDAを奪ったのなら、なぜJOKERをそのままにしているのか。そんなことをする理由が、手塚には思いつかなかった。

手塚「何にせよ、面白いことになりやがったな」

これで戦術の幅は広がる。JOKERを使ってこの男の様に誰かを騙すか、交渉するにしても十分な材料になる。

手塚「他にめぼしいものはなし。まぁ上等だな」

手塚は口元を綻ばせ、再び通路を歩き出したのだった。



・・・
・・・・・


麗佳「・・・?」

麗佳は今、ドアの向こう側に見える、戦闘禁止エリアに指定された部屋は、これまでの部屋にないほどの豪華な装飾に彩られていた。

汚れ一つない赤いカーペット。高級そうなテーブルとイス。壁にも壁紙が施され、今までの無機質なコンクリートとは比べ物にならなかった。

先ほどこの部屋に来る直前に、人影を発見して、ここまでやってきたのだ。

麗佳は恐る恐る部屋に中に入っていくものの、やはり誰も居ない。

麗佳「ここじゃないのかしら?・・・あ、この奥にも部屋があるのね」

よく見ると、部屋の奥と右側にもドアがあり、いくつかの部屋が繋がっていることを示していた。

麗佳「もしかしてこの奥に?」

麗佳が部屋の奥へと歩んでいこうとした時、ふと何か異臭がする事に気がついた。

麗佳「?何かしら、この臭い・・・?」

あたりを見渡してみると、部屋の隅の方のカーペットに、何かシミの様なものが一面に広がっているのが目についた。

どうやらそこから臭いが発せられているようだ。

麗佳「鼻の突くような臭い、これは・・・」

目を凝らしてよく観察してみると、シミの中央あたりに、何か黒い物体が置かれているのに気がついた。

あの独特の色や形、あれは・・・。

唐突に嫌な予感がして、無意識の内に後ずさる。

その予感は当たっていた。

ズゥゥゥゥゥン!!

麗佳「え―!?」

突然、黒い物体が爆発した。幸い麗佳の居る場所とは離れているものの、勢いのある爆風が、麗佳の身を包む。

麗佳「きゃぁっ!!?い、一体何が!?」

爆風で視界が一瞬遮られ、再び戻った時、すでに次の異変が起こっていた。

ゴォォォォォ

シミがついていたはずの赤いカーペットが、真っ赤な炎によって彩られていた。

麗佳は知らなかったが、さっきの黒い物体はPDA用ソフトに付属されていた特殊爆弾だった。

PDAにソフトをインストールすると、コントローラーの項目が追加される。

それを作動させると、付属の爆弾が爆発するというソフトだ。

そして爆弾の傍に、可燃性の液体をあらかじめ撒いておく。爆発と同時に引火し、たちまち部屋のあたりを覆いつくす。という仕組みだ。

麗佳「爆発に炎!?まさか、誰かに嵌められた!?」

その事に気がつき、慌ててドアから逃げ出そうとするものの、なぜか扉にはロックがかかっている。

それは恐らく先ほどの人影によるものだろうコトは容易に想像出来た。麗佳をおびき寄せて袋小路にする。戦闘禁止エリアだから安心だと考えた自身の甘さを、今更ながら悔いた。

麗佳「このままじゃ火達磨に!・・・どこか出口は!?」

部屋の奥に続くドアの前は火元が激しく、とても近寄れそうにない。

ゴォォォォォッ

そうこうしている内に、部屋の炎はますます激しさを増していた。床の敷かれたカーペットを焼きながら、火の範囲はどんどん広がっていく。

麗佳「右のドアは行けるかも。でも恐らくそこも行き止まり」

しかしそう思っていても、迫りくる炎から何とか逃れようと、そのドアを開けて中に入る。

麗佳「ここは、台所?」

ドアの向こう側に見えた部屋は、キッチンを始め、食器棚や電子レンジ、業務用の冷蔵庫なんかもあった。

しかし肝心の出口はどこにも見当たらない。

麗佳「やっぱり、・・・でもここで諦めるわけにはいかない!」

死ぬのは怖い。それに私の肩には葉月さんの娘さんの命もかかってる。

葉月さんを助けられなかった後悔と罪悪感に苛まれていたことが、かえって麗佳を冷静にさせた。

麗佳「出口がないなら、自分で作るのはどうかしら?」

しかし麗佳は首を横に振る。

麗佳「・・・ダメだわ。私が持っている武器はコンバットナイフ。壁を叩き割ることなんか、到底出来ない」

それにそんな悠長なことをしていたら、あっという間に炎がこの台所さえも包み込んでしまうだろう。

ドアの向こう側からは、バチバチと激しい炎の音が聞こえてくる。恐らく、もう向こう側の部屋に戻ることは不可能だろう。

麗佳「逃げるのは無理。なら、ええと・・・」

台所のあたりを見回して、何か手がないかを必死で模索する。

炎・・・消すには・・・。

麗佳「あっ!そうだわっ!」

麗佳が注目したのは、キッチンに備え付けられている蛇口。これがあるということは、恐らく水道管に繋がっているはずだ。

さっそく蛇口をひねってみると、当然ながら水が出てきた。

麗佳は流しの下にある収納棚の扉を開けた。するとそこに蛇口に繋がる水道管が見えた。

麗佳「止水栓を破壊して、水道管の水を一気に放出すれば・・・」

そうすれば、抑えが利かなくなった水道管から水圧に押されて大量の水が放出される、というのが狙いだった。

破壊するだけなら、手持ちの武器や、キッチンの刃物類を使えば可能だろう。

そして水浸しにして床を消火し、更に鍋か何かを使って壁を消火していけば・・・。

しかし不安要素がある。ルールに書かれている戦闘禁止エリアに引っ掛からないだろうか?

それにそもそも、本当にこの方法で助かるのだろうか?そしてその後は・・・?

麗佳「考えてても仕方ないわ。時間が迫ってるんだから・・・!」

意を決し、麗佳はコンバットナイフに手を掛けたのだった。

ガツッ!ガツンッ!!ガチッ!!?

何度か強く叩きつけた後、水道管に亀裂が入る。首輪に異常が無いところを見ると、どうやらルールに違反している、とは見なされていないようだ。

何度か叩きつける内、そこから水が溢れ出し、次の一撃で完全に粉砕された。

ズザザザザァー!!

蛇口を思い切り吹き飛ばし、先端から勢い良く水が吹き出る。

麗佳「や、やったわ・・・」

そこからは予想以上の水が噴出していた。相当な水圧がかかっているのだろう。

瞬く間に床一面が水びだしになっていく。

麗佳「次は・・・あっ!」

あまりにも激しい火を見たせいでそれに気をとられ、重大な事を失念していた事に気がついた。

一面火に包まれているであろう部屋へと続くドア。そこから黒煙が台所へと流れ込んでいた。

麗佳「まずいわ。火がどうにかなっても、有毒なガスを吸い込んでしまったら」

そうなれば元も子もない。なんとかならないかと再びあたりを見渡す。

麗佳「落ち着いて、ここは台所だから・・・。コンロ・・・排気ダクト!そこから脱出出来るかしら!?」

排気ダクトはたしかに存在する。恐らく今現状の唯一の脱出ルートだろう。

麗佳「コンクリートの建物の中に居るのだから、きっとどこかに繋がっているはず」

悩んでいる暇はない。あとはダクトを通る少しの間だけ、煙から身を守る方法を考えるだけ。

麗佳は収納だながある所に戻っていき、中身をあさる。

麗佳「多分ここらへんに・・・サランラップ、料理の本、ゴミ袋・・・あ、あったわ!」

麗佳はゴミ袋を手に取った。そしてそれを開けて、自分の全身にかぶせる。

麗佳「い、息苦しい。それに思ったより熱が篭って・・・」

しかしそんなことを言っている場合でもない。煙が入り込まないように栓をして、排気ダクトの上によじ登り、フィルターを外す。


麗佳「あとは別の場所に繋がっている事を祈るのみ、かしらね・・・。ふふっ、神に祈ったことなど、今まで一度もなかったのにね」

なんとかよじ登り、ダクトの中を這いずり回る。

惨状の舞台となった台所の姿はもう見えない。そこからかすかな余裕が生まれたのか。麗佳は今までの出来事を振り返った。

麗佳「・・・それにしても、誰が私を貶めたのかしら?そんなことをする狙いは?」

私を殺したいが為?それにしては行き当たりばったりな感じがしなくもない。

私がこの戦闘禁止エリアに寄って来なければ、罠を仕掛ける意味はないのだから。

・・・もしかしていまだ出会っていない6人の内の誰かが仕組んだのかも?罠を仕組んだ人物は今どこで何をしているのか?

麗佳「さすがに、ダクトの中で待ち構えている、とは思わないけれど・・・」

考えることは山ほどある。この窮地を脱した後、どうするかも含めて。

麗佳はPDAを取り出し、地図の画面を呼び出した。

麗佳「このダクトは恐らく別の戦闘禁止エリア、そこも台所があると思うけど、そこの排気ダクトから出ることが出来るはず」

地図を操作し、別の戦闘禁止エリアの部分に画面を移動させる。

麗佳「ダクトの地図は載ってないから、方向を頼りに移動しないと・・・」

だが麗佳の判断は甘かったと言える。ここはゲームの舞台会場。ダクトの道筋は、本来ならば有り得ないほどに入り組んでいて、まるでクモの巣の様な構造なのだ。

麗佳はしばらくの間、ダクト内をさ迷う羽目になったのだった。



・・・
・・・・・


それから1時間近く悪戦苦闘しただろうか?もはやどこをどう行ったか完全に分からなくなってしまった時、ダクトの向こう側から光が差し込んでいるのが見えた。

麗佳「戦闘禁止エリアにはまだ着いていないはず。・・・もしかして、通路で見たダクトの内の一つかしら?」

麗佳はその光に近づき、そっと外を見てみる。

鉄格子越しに見える景色は、どこかの部屋の一角のようだった。そこから様々な木箱や家具等が置かれているのが目に入った。

麗佳「ちょっと高い位置ではあるけれど、出られないこともないわ・・・。ここから出るのが妥当かしらね」

そう判断し、さっそく鉄格子を外そうとした所で、突如人の声が耳に入ってきた。

麗佳「!!?」

どうやらその部屋には人が居るようだった。けれど麗佳の位置からは人の姿は見えない。

麗佳はそっと耳を鉄格子に近づけてみた。すると途切れ途切れではあるものの、明らかに声と分かるものが聞こえた。

??「・・・人殺し・・・!」

高めの声からして、女性の声であるのは間違いない。だがその事よりも、今聞こえた言葉の意味に、麗佳はびくっと身体を震わせ、そのまま硬直する。

??「私が銃で・・・・・・私が殺したの。・・・だから・・・・・・・何も・・・・の」

??「で、でもっ!?私は、か・・は・・・!」

どうやら2人居て、互いに会話を交わしているようだった。

会話の口調や内容から、ただ事ではない事はすぐに分かった。だから麗佳は、このままダクトから出る事を躊躇した。

麗佳「葉月さんの娘さんを助ける為には、4人もの人を助けて生き残らせなきゃならない。でも、けれどっ・・・」

選択を迫られている麗佳は気づいていなかった。気づくはずもなかった。

もう、すぐ目の前に、最大の危機が迫っていることに・・・!



・・・
・・・・・


かりん「はあっ!はあっ!か、かれん!大丈夫!?」

かれん「はぁ!はぁ!はぁ!・・・」

かれんの手を引張って、今迫ってきている危機から必死で逃げていた。

2人は通路をひた走り続けており、かれんに至っては返事をすることさえも困難だった。

総一たちと別れてからというもの、この2人には危機の連続だった。

まず、見知らぬ精悍な体つきの大男にいきなり日本刀で襲われた。その際かりんは左の二の腕を切りつけられたものの、必死で抵抗した結果、それ以上の怪我を負わずに済んだ。

しかし今度は別のプレイヤーに追い回されている。

かりん「き、来たっ!!」

かりんは後ろを振り返ると、そこには勢いづいて突進してくる男の姿が映った。

手塚「ハッ!逃げ足だけは速いヤツラだな。だが、ソイツもいつまで持つかな!?」

手塚がかりん達と遭遇した時点で、手塚は問答無用に襲い掛かってきた。

手塚からしてみれば、恐らく格好の獲物と判断したからだ。

単に相手が子供だからという理由もあったが、片方の少女が怪我を負っている状態にもかかわらず、対峙した際、怪我を負った少女がもう一方の少女を背中に庇った為だ。

手塚の目には、その甘さに付け込むチャンスだととっさに判断した。

庇われた方を足止めさえしてしまえば、逃がすことはないだろう。だから先ほどから執拗に攻撃を仕掛けていたのだ。

手塚「今度は避けられるか!?オラッ!!」

手塚は右手に持っていた投げナイフをかれん目掛けて投げつける。

かりん「危ないっ!!」

かりんは引張っていた手をぐいと引き寄せ、かれんの身体を引き寄せる。

かれん「ひゃぁっ!?」

かれんの顔のすぐ横を、ナイフが通り過ぎる。

手塚「3度目も外したか。・・・いちいち面倒だな。いっぺんに投げりゃ、どれか当たるだろ!」

手塚は持っていた投げナイフを指と指の間に計6本を挟みこんだ。

近接武器が主な武器の現状において、遠距離から攻撃出来るのは、大きな利点だ。

その為、手塚は多数を持ち運びできる投げナイフを可能な限り所持していた。

両腕を大きく振りかぶって、指からナイフを離そうとしたが、その直前にかりんがこちらを振り返って何かを投げつけてきた。

ヒュン!

手塚「っとと」

避けようと、足を大きく踏ん張った手塚だったが、かりんの投げたものは軌道が低く、手塚に当たる前に床に激突してしまい、そのまま床を転がっていった。

手塚「避けるまでもなかったか?・・・って、うおっ!?」

突如、手塚とかりん達の間の床がぽっかりと抜け落ちた。

手塚はイチ早くそれに気づき、急ブレーキをかけてギリギリ穴に落ちずに済んだ。

手塚「・・・なるほどな。さっき物を投げたのは、罠を作動させる為か」

確認したわけではないが、それがきっかけで罠が作動した、と見るべきだろう。

手塚「これじゃ追撃は無理か。ジャンプして乗り越える事は出来なくもねえが、万一の事があるかもしれねえしなぁ・・・」

しかしながら、その悩みはすぐに解消される事になる。

落とし穴タイプの罠は、しばらくすると床が元に戻ってしまうのだから。



・・・
・・・・・


ひとまず窮地を乗り切った麗佳。しかしこの先、更なる苦難が彼女を待ち受けているのでした。只ならぬ会話を交わしていたのは一体誰なのか・・・?

次回は第12話[悲しき姉妹]北条かりん・かれんの2人に迫る、絶体絶命の危機。その結末はいかに?乞うご期待♪

コメント(9)

毎週お疲れ様です手(パー)今回はジョーカーと思わしき人の行動でしょうか?目立ちましたねぴかぴか(新しい)どういう意図で動いているんでしょうか?寝る前にでも、ゆっくり考えてみようと思いまするんるん




それにしても今週は嫁達のとっさの機転が冴えていてピンチから生き残ってますね。できればこのまま生き残ってほしいですグッド(上向き矢印)
もりへいさん、こんばんわ〜♪

ジョーカーらしき人影が暗躍していますけれど、まだ尻尾を掴ませないですね。

この時点でジョーカーが誰かは不明ですけれど、ただ一つ言える事は、手塚くんはジョーカーではない、と言う事です。高山さんを殺害したのはジョーカーなので、高山さんが死んでいる事に驚いたりはしないからです。

それとPDAの方のJOKERは手塚くんの手に渡ってしまいましたので、総一くん、桜姫さんが首輪を解除する為には、手塚くんと接触する必要が出てきました。さて、次の再会の時はどうなるでしょうか?
なるみさん、どうもです〜♪

今回のジョーカー、やり方が相当にハンパないです(苦笑)
あと手塚さんが高山さんが倒れた事に驚いていたので、ジョーカーからは外れましたね。今回のエピソードは文香さんが不参加なので、手塚さんを除くと高山さんを倒せそうなのは…。僕の中では渚さんか??(KQ版。ネタバレ回避で伏せます。なるみさんなら分かりますよね?)ですね(;^_^A
レッドさん、どうもこんにちわ〜♪

ジョーカーの正体が明らかになるのは意外と早く、第14話なのです。今回が第11話なので、あと2つのストーリーが間に挟むわけです。

ただ、その2つのストーリーの間に、脱落者がとんでもなく多いのですが・・・。

実はレッドさんがおっしゃっている人物(渚さんでない方)が、今の所、最も疑わしくはあります。もしその人物がジョーカーだと仮定した場合、次に起こる悲劇はある程度は予想がつくはずです。

あと、麗佳さんが聞いた物騒な会話は、今後のストーリーの中で出てきますので、該当した台詞が出てきた場合、そこに麗佳さんが居合わせていると考えてくださいな♪
ストーリーの大筋が大分見えてきた感じですね

ジョーカーは消去法でいくと、総一、咲実、優希×2の四人の誰かになりますねー
更に不確定な部分で絞っていくと、僕の中で一人に絞れるのですけど…不確定なことなので書くのはやめておきますw
KEI@エリちゃん、さん。いらっしゃいませ♪

ふむふむ、そうきましたか。実は第13話が終わった時点で、みなさんに誰がジョーカーか予想してもらおうかなぁ〜と思っております。その際に名指ししてみてください♪

各々の行動を鑑みますと、何人かは候補から外れるはずです。その人がジョーカーだった場合に矛盾する事がいくつか出てきますから。この第11話でも候補は最低でも4人ほど減るはずです。

ですけれど、不確定要素を含んでいるとはいえ、1人にまで的を絞れるとは、うむむ、恐るべしです☆
はじめまして。
一気に読ませて頂きました。

エピソード7は新鮮な設定ですね。
先が読めないストーリーを楽しませて頂いています。

ジョーカーは一人に絞り込みました(多少期待を含んでいますけど)。

次回更新も楽しみに待っていますね。
しずくさん、こんにちわっ♪

確かにジョーカーはゲームの事を熟知していますね。それ故抜け目はないと思われます。

ジョーカーのプロフィールとしては、過去4回のゲームに参加し、累計18人の命を奪ったものの、2度ほど負傷(内一回は重傷)しているので、大胆といいますか、自らの身を軽視している傾向があります。

あと、ただ相手を殺すのでなく、苦しめてじわりじわりと追い詰める感じで殺戮を繰り返す、等もあります。

カバダスさん、はじめまして☆

エピソード『7』は他のエピソードと違い、ウケるかどうかがあまり自信がなかったのです。今の所は順調なので少し安心してます☆

次回の更新は多少遅れるかもしれません。日曜日の午前3〜4時ぐらいになるかと。

さて、次回かりんちゃん達は無事に窮地を脱することが出来るのか?まずはそこですね。





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