水虫コミュのお酢による簡単水虫対処法

☆お酢による簡単水虫対処法

　爪、足の裏等の厚い皮膚など、塗り薬の届かない難治の水虫を、お手軽、簡単に改善させる方法を紹介しています。

　これは僕自身の水虫治療奮闘記（1990年頃）より、改善効果があった方法を紹介するもので、体験談としてとらえてください。

　したがって、絶対治ると言う事ではありませんし、実施される場合も自己責任における研究課題としてとらえ、各自工夫をしてください。

　また、かなりの改善は認められましたので、実用的で、かなり有効な方法と思います。

　また、広範な水虫になると、水虫特有の臭いもありますので、そういう面においても、かなりの改善は認められます。

　ただし、この方法を治療法として商用にし、金銭取引がある場合は、医師法や薬事法などの法律に触れます。

　あくまでも、「ドクダミが病気に効く」といった民間療法などのクチコミの類です。

☆

　使うのは御酢（酢酸）ですが、食用であれば、どんなものでも、古い御酢でもかまいません。

　また、食品のお酢を使っているので安全です。

　特に、副作用の心配のある薬剤を使わない方法は、水虫用の内服薬の副作用等の問題で悩んでいる方にとっては朗報と思います。

　水虫用の薬剤と併用できるかは、医師、薬剤師にお尋ねください。

　爪が白くなり変形したり、かかとが肥厚し、白くひび割れができたり、かかとの脇に赤いぷつぷつができたりするのは、痒くなくても水虫の可能性があります。

　水虫は、かかと等の厚い皮膚の中に進入しない前であれば、市販の専用の塗り薬で簡単に治るので、早期発見、早期治療が大切で、軽く考えないで、医師や薬剤師に相談するなどして、早め早めに手を打ってください。

　市販の水虫薬を使う場合も、成分を良く確かめ、成分によって効く効かないがあるようなので、複数の種類の成分を実際に使ってみて、その効果を確かめると良いかと思います。

　水虫の確定診断は専門の検査がありますので、皮膚科等を受診してください。

　体質により水虫になりやすい、なり難いがあり、免疫力が低いことで、水虫になりやすくなるので、健康管理も重要な要素です。

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☆爪水虫への対処法

　爪が白くなり厚くなってきたら爪水虫の可能性がある。

　原液の酢をしみこましたティッシュを爪に貼り、サランラップで巻き、テープで止めて、一晩（６時間ぐらい）、爪を酢漬けにする。
　テープを強く巻きすぎて、血流が止まらないように注意。

　１度酢漬けにしたら、１週間程間をあけ、様子を見て、１週間に１度のペースで数回繰り返す。

　この方法は１回でかなりの変化が認められるため、１回行って、改善しないようであれば、効果がないと判断して、中止してください。
　水虫ではない可能性もあります。

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☆足の裏など皮膚が厚い部分の水虫の対処法

・必要なもの

①御酢
　食用であれば、古くても大丈夫。
　お酢の成分である酢酸は安定していて変質しないため。

②ティッシュ

③足全体を包むビニール袋
　例えば、食品用の薄いビニール。
　サイズは３２０×３８０ｍｍ程度。
　ビニール袋は、足全体を包むには３５０ｍｍ以上の大きさは必要です。
　ティッシュのように箱入りで、８０枚入で１００円ショップでも売っている。

④両足が入るぐらいのトレー等。
　お酢を入れて足をつけることができれば何でも良い。
　例えば、お風呂の掃除の時に使うビニール製の靴なども利用できると思います。

・方法

　まず、トレー等に原液の酢を入れて１時間ほど足を酢漬けにする。

　次に、水虫の部分にティッシュ等をあてがい、あてがったティッシュに充分の原液の酢をしみこませる。
　指の股にもティッシュをはさみ、指の股にも酢が行き届くようにする。

　ビニール袋で足を被い、その上に靴下等をはき、ティッシュやビニール袋等を足に密着させ、２時間ほど足を酢漬けにする。

　そのまま寝る場合は、ガムテープなど幅の広いテープでビニールの口を巻き、酢が漏れないようにすると良い。

　方法はともかく、３時間以上、酢漬けにする。

☆

　耐えられるのであれば、トレーで３時間以上ぶっ続けで酢漬けでもかまわない。

　また、お風呂掃除用のビニールの靴などを使うと、靴の中にお酢をいれたまま歩けるので便利。

　２時間以下だと、あまり効果が無い。

　１度酢漬けにしたら、１ヶ月ぐらい間をあけ、様子をみる。

　改善があるようであれば、１ヶ月に１度のペースで、数回繰り返す。

　もし、１回の酢漬けで、１ヵ月後に改善が認められないようであれば、酢漬けの効果がないと判断し、中止してください。

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