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妄想界に生きるコミュの妄想人(いまじん)物語

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せっかくこんな素敵なコミュニティに所属しているので、妄想人らしく、皆さんもその内なる妄想力を思う存分に発揮した方がいいだろうと思い、トピックを立てました。

何の設定も無い状態で、1つの物語を作ってしまおうと言う物です。
リレー小説のようなものです。その妄想版と考えてください。
妄想であれば、どんなストーリーでもOKです。

肝心なのは面白さではありません!妄想力です!

皆さんで妄想力を高めあいましょう!(笑)

コメント(8)

まずは手始めに私から始めさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・

いつもと同じ朝。
いつもと同じ目覚ましの音。
またいつもと同じ一日が始まる。

はずだった…。

ただ1つ、いつもと違うものがあった。

それは・・・!!

               つづく
なんてトピック立ててんだよ…面白そうじゃねぇか(笑)
しかも続き書きやすそうな空気だけど、正直全然書きづらい(笑)

さて…どうしたもんかね。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

 それは、男自身に他ならなかった。
 ベットから重たい身体を起こし、ぺたぺたとフローリングの冷たい床を歩いて洗面所へ向かう。
 男は鏡に映った自分の顔を見て愕然とした。
 そこに映った顔が、自分の見慣れたそれではなく、猫だったからだ。猫の耳だけがぴょこんと生えたとか、そんな生易しいものではない。リアルに、猫、だった。
 服を全部脱いで、身体を詳細に調べる。変化しているのは首から上の頭のみだった。頭が、猫、なのだ。
 種類としてはなんなのだろう。男は猫に関する知識を総動員してみたが、よくよく考えれば知っている猫の種類など高が知れていた。
 ふと、この状況下で猫の種類を真っ先に考える自分が可笑しくなって男は笑った。笑い声は、聞きなれた自分の声だった。
 さて、どうしたもんかねと、心の中で一人呟くと、くぁ、っとあくびが一つ。そのあくびまでもが、驚くほどに猫だった。
 男は一つ、溜息をついてから
「さて、どうしたもんかね」
と、今度は声に出して呟いて見たが、依然として顔は猫のままだった。 


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

うわ、続き書きづら。
誰か続いて!続いて!
続きにくかったら俺の飛ばして初めから繋いで!(笑) 
面白そうだから乗ってみます。



 どうしたもんかね、と呟き、男は再び鏡に映る猫になった顔を見る。
 男は自分が驚くほど冷静に現在の状態を受け入れていることに気付いた。
 頭部が猫になっているにも係わらず、だ。
 鏡に映った顔を眺めながら考えを廻らす。
 幸い、この日は日曜。
 仕事は休み。
 人と会う約束も無い。
 更に一人暮らしである、ということから外出さえしなければ人に知られて騒ぎになる事は無い。
 つまり、暫く――少なくとも一日は誰にも知られずに現状を考える余裕がある、ということ。
 ふと、男は洗面所を離れ、テレビを見にいく。
 この変化が新種のウィルス――伝染病か何かが原因で、他の人間にも起こっているのではないかと考えたからだ。
 テレビを点け、チャンネルをニュース番組に変える。
 だが、テレビに映し出されたニュース番組で報道されている内容は政治家のスキャンダルや芸能人の婚約会見などであり、他のチャンネルのニュース番組もまた似たり寄ったりであった。
 これだけ妙な変化が表れることならば、他の報道を差し置いてでも取り扱うはずだ。
 にも係わらずそれが行われていない、ということはこの変化が未だ世に知られていないから、もしくは男の身体にのみ起こった変化であるからだ。
 男は再び考えを廻らす。
 この変化が実は自分の眼、もしくは脳の異常から起きているもので、実際は外見に変化が無いのではないか、ということ。
 頭部の五感にも変化が起きているのだろうか、ということ。
 五感の変化のことを考え、男は空腹感を覚える。
 そういえば、起きてから何も口に運んでいなかった。
 男はキッチンに向かい、冷蔵庫を開ける。
 中には、酒類・出来合いのつまみ・その他日持ちのする加工食品があった。
 これといってめぼしい物は無く、朝からビールを飲もうかとも思ったが、そんなことをして思考が鈍るのは良くないだろうと、取り敢えず水を飲むことにした。
 蛇口を捻り、流れ出る水をグラスに注ぐ。
 いつものように水を飲もうとするのだが、頭部が猫になっている為、上手く飲むことが出来ない。
 仕方なく男は顔を上向け、グラスから水を口内に流れ込むように零し、乾いた喉を潤した。
 そして、気付く。
 グラスから上手く水を飲めない、ということは本当に頭部が猫になっている証拠ではないか、と。
 だが、それは頭部が猫になっているのを見た為に、グラスから飲むことは出来ない、と思い込んでしまった為かも知れない。
 この変化は本当に起こっているのか?
 それとも俺の思い込みなのか?
 冷静であったはずの男の心に波が立ちはじめていた。
 と、その時、男の携帯電話が鳴る。
 ディスプレイに映る名前は――



う〜ん、、結局続きが書きづらそう。。(笑
味噌さんトピックたてお疲れです。
めちゃんこ楽しそうなので乗ってみまする。てか、続き書きづれぇー。

――――――――――――――

猫、だった。

ディスプレイに表示されたその「猫」という名前を登録した覚えなどなかったし、ましてや猫から電話などかかってくる覚えは尚更ない。

けれども電話が鳴っているのは事実だった。男は反射的に自分の置かれている状況を知っている者だと感じた。彼は電話の通話ボタンを押し、携帯電話を耳と口元の中間にあてがった。何せ、人間の顔と猫の顔では耳と口の距離が違うのだ。男は相手の声に耳を済ました。

「もしもし。今朝の調子はいかがですか?」

相手はそう言った。それは猫の言葉ではなく、人間の言葉だった。猫はどうやら男のようだ。それだけ声の調子で判断すると同時に先ほどの勘と事実が一致しているような気がしてきた。そして自分が紛れもなく猫なのだという実感が覚醒してきた頭を占め始める。これは夢なのだとどこか楽観的に構えていたのかもしれない。彼は動揺しながら猫に言った。

「調子って…お宅誰だ。」

口をついて出てきた言葉は意外とシンプルで落ち着いていた。よし、どうやら自分の頭の中身は120%元の自分だ。

「おやおや、覚えてないですか?まぁそれも無理もないでしょう。昨日は酷く酔ってらっしゃいましたからね。」

酔っていた?

そういえば、昨夜は同僚3人と六本木まで飲みに行った。年明け最初の飲み会ということで景気づけに大分飲んだ気がする。けれど、猫と会話した記憶は、ない。というより後の方の記憶自体全く、ない。男は尋ねる。

「覚えてないって…だから誰なんだよあんた。何故覚えのないあんたが俺の調子を尋ねるんだ。今俺は」

相手の落ち着いた嫌な雰囲気の声に、語気が荒くなる。そしてそこまで言って言葉を飲み込んだ。

今俺は猫なんだ。そうストレートに相手に言うことは憚られた。何しろ異常な事だ、頭だけリアルに猫なんて―

「まだ頭だけでしょう?猫になったのは。」

飲み込んだ言葉を一気に胃の底まで下したような気分だった。
昔友人に恋人を盗られたという事を知った時のような感触だった。やはり、今自分の頭は猫なのだ。そしてこの電話の「猫」という男は自分がこうなるであろう事を予想しうる者だ。彼はゆっくりと頭が上下に回転しながら揺さぶられていくのを感じた。

昨夜、何があった?自分の頭は何故猫なんだ?猫の質問に返事が出来ない男の心情を察したように、猫はこう言った。

「最初は誰でもショックを受けるものですよ。でも大丈夫。徐々に慣れていきます。それではまた連絡しますよ。それまで何か困ったことがあったら連絡下さいね。」

猫は猫なで声ともつかないような気持ちの悪いやさしい調子でそういい終えると次の瞬間には通話を終えていた。

男には何がなんだか分からなかった。ただ受け入れなければならない事実、昨夜「猫」と携帯電話に登録された存在に接触したことにより自分の頭は猫になってしまったということが男の脳内をぐるぐると回っていた。すぐさま猫に電話しようとしたが、指が震えて上手く操作出来ない。

男は混乱しながら乱暴に冷蔵庫を開け先ほど飲むのを躊躇したビールのプルタブを震えながらも抉じ開け、そして一気に飲み干した。猫の頭であったが、一気飲みに正しい形もない。男は強引に缶を90度に傾ける。勢いに任せてもう2本一気に飲み干した。ありったけのビールを飲み干した。そしてトイレに駆け込み一気に吐いた。

一瞬昨夜の出来事がフラッシュバックしたように感じたが、思い出せなかった。

レバーに手をかけ、嘔吐物(というよりビールだけだ)を流す。

しばらく口の中に残る嫌な感触に苦しんで俯いていると、トイレの水に自分の顔映っているが見えた。人間の顔だ。24年間慣れ親しんできた顔だ。

男は妙に安堵してこうつぶやいた。

「とんだ猫騙しだぜ。」

言ってから後悔した。今度は膝についている手が猫だった。肉球までリアルだった。

男は逃げられない恐怖に襲われた。彼はどこかに向かうべきだと思った。誰か、この症状を知っていそうな人のところへ―

果たしてそんな人間がいるのか分からなかったが、自分の部屋で一人きり篭って戦うにはその恐怖は大きすぎた。

彼はクローゼットから白いシャツを取り出し、濃紺のジーンズを穿いた。そして手が隠れるくらいの大き目のコートを取り出し、ニットの手袋をしてみた。猫の手であったが、その手はなんとか手袋に収まった。念のために目まで隠れる帽子も被ることにした。

男は酒のせいなのか恐怖のせいなのか、それとも対処しきれない事実のせいなのか、恐らく全部だろう、ひどく混乱した頭で早足で歩きだした。

まず男が向かった先は―――




うん書きづらい笑。すいません。よくわかんねぇ!

でもこんな調子でいんですかねー。オレは最初てっきりもっとおばか路線で行くのかと思いましたYO。

まいっか。続きは次のひとにお任せです。
自分の記憶通りの構造なら、猫が消えた校舎裏へはこのクリーム色の廊下を進み、右手の鉄ドアを開ければ進めた。

鉄ドアまで足を運ぼうと思うが、足を進めるたびに不安や恐れとは違った、モヤモヤした気持ちに襲われた。

それは窓のないこの廊下と、記憶とは違う今までに味わったことのない静かな学校の所為だった。

―――――本当にこのままでいいのか。

葛藤する気持ちとは裏腹に、体はもう鉄ドア前まで来ており、先に覚えた誰かに操られているという感覚は強くなっていた。

ドアを開ける。


彼の目の前にあったのは、見たことのない、古びた建物であった。
「開けてもいいのだろうか」
そう思った時には、体は既に動いていた。
瞬間、目の前に一つの段ボールが置いてあった。
「そうか、そういう事だったのか」
男は呟く。

あれはまだ男が高校生の頃、父の本棚から見つけたある本に夢中になっていた。
それは一つの段ボールの中で生活する男の事を書いた小説だった。

男は「覗き穴」を開けた大きな段ボール箱を、頭からすっぽりとかぶって生活をする。

毎日、その箱の中で寝起きをし、食事をし、排尿と排便をし、誰とも喋らず、誰にも見られず、命のないモノのように生きていくのだ。

男はそんな男のようになりたいと思った。

それで男は、早速家の段ボールを自室に持ち帰り、小説の中に描かれた男がしたように、小さな「覗き穴」を空け、箱の底の部分を完全に切り取り、それを頭から被って大きな鏡の前に立ってみた。


段ボール箱は高さが150センチ以上あったから、それを被って移動したとしても、外からは男の足首がちらりと見えるだけだった。

座り込むと、ただ部屋のなかにぽつんと箱が見えるだけで、男の存在は完全に隠れて見えなくなった。


胸を高鳴らせながら段ボールを被ったまま自宅を出て、エレベーターに乗り、エントランスを出る。幸いな事に誰ともすれ違わなかったし、マンションの管理人は不在だった。


男はエントランスのすぐ外で足を縮め、完全に体を段ボールの中に収めて覗き穴から暫く外の様子を観察した。


酔っ払いの会社員、恐ろしく踵の高いサンダルをはいた女子大生、水商売から帰ってきた厚化粧の女。
だが、誰一人として男に気付く者はいなかった。


孤独、孤独、孤独。
そう、確かに男は孤独だった。男はその時確かに自分は数万といる餌を運ぶ蟻の一匹と同じ存在だという事を認識した。

砂糖を運んだ蟻がどの蟻なのか特定するのが不可能なように、彼は大勢いる人間の中の、居ても居なくても変わらない存在だったのだ。


その時の段ボールが今、目の前にある。
やるべき事は分かっている。
男は「くそっ、嫌になる」と呟き段ボールに近付き、昔そうしていたように段ボールを持ち上げる。


「やっぱり…やっぱりだ…」

段ボールの内側には、何枚もの写真がびっしりと貼り付けられていた…

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