無料スピリチュアルモニターコミュの(重要)リーディングとヒーリングの違いと役割について

リーディングとヒーリングは、両方が必要不可欠なもので、どちらが欠けても「人生を変える」効果は半減します。

最近は、どうもリーディング(霊視、ﾁｬﾈﾘﾝｸﾞ等)にばかり人気が集中している傾向があり、ヒーリングが軽視されているような感じがあります。

これではいけないということで、簡単に解説をつけさせていただきます。

＜リーディングとヒーリングの違い＞

■リーディング
→その人の状況、躓いている障害、クリアすべき課題、課題クリア後に発揮される才能や未来の可能性…などを「本人に自覚させるため」の手法。

■ヒーリング
→今ぶつかっている課題をスムーズにクリアしていくために、本人が心の内側を見つめて「心理的・精神的な障害を克服するサポートをする」ための手法。

つまり、
リーディングは、「人生の地図」のごくごく一部分と、
あなたの「人生と内面の健康診断書」を
見せてくれるだけのものです。

ハワイまでの「道順」「地図」を見たからといって、一瞬でハワイにワープできるわけではありません。

具体的な行き方を調べ、お金を貯め、時間を作って、飛行機に乗って、ハワイまで行くのは、すべて本人の仕事です。

リーディングだけでは、人生は何も変わりません。

江原さんのような霊視を期待して、リーディングに依存してしまうと、罠にはまります。

ハワイへの行き方くらい、とっくに知ってるよ

でも行けないから、困ってるんだよ

誰かどうにかしてよ

と言ってはみても、意味がありません。

リーディングで一番聞いておくべきなのは、「行き方は知ってるのに、なぜハワイに行けないのか？」
という“課題”です。

もしかしたら、英語に苦手意識があるのかもしれないし、外国人が怖いのかもしれないし、飛行機にトラウマがあるのかもしれません。。

その課題をハッキリさせるのが、リーディングの役割の１つと言えます。

そして、
ヒーリングは、心の内側、内面を見つめていき、内側から成長することをサポートします。

地図をもらっても、行き方が分かっても、どうも行動できない。

そんな時、自分の課題が「外国人が怖いから、ハワイに行けないのかもしれない。」と分かっていたら、それに対してヒーリングをします。

ヒーリングは、“気付き”のためのエネルギーです。

今までは、なんとなく無視してきた課題も、ヒーリングエネルギーでちょっと勇気づけられて元気になると、
しっかりと見つめ直し、もう一度その課題について考えてみることができます。

「あれ、よくよく考えたら、外国人にも優しい人はたくさんいるかも」なんて気付いたら、
あんがい気楽にハワイに行けるようになるかもしれません。

人によっては、それが仕事についての課題だったり、人間関係、家族関係、コンプレックス、トラウマだったり…と様々ですが、
「ほとんどの問題は、心の傷に原因がある」ということは共通して言えることだと思います。

ようするに、
「リーディングでヒントを得て、課題を知る」ことと、
「ヒーリングで、内面を見つめ直すキッカケを作る」
ことがセットになっている必要があるんですね。

もちろん、最終的にそれを活かすかどうかは、本人次第です。

スピリチュアルを使って、魔法のような効果をもたらすことも確かにありますが、

それが難なくできてしまうように見えるのは「下積み」をしっかりしてきた人だけだということを、
もう一度考えてみていただくキッカケになれば幸いです。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 02月13日 10:13

スピリチュアルの学びは一生学び続けるのも。人生・この世の存在理由を物質的視点だけでなく霊的な視点で思考・錯誤して本質を見つけ学ぶものです。学ぶ過程の中で得てして霊能力の目覚める時遭遇することがあり、霊能力に魅了されてしまう人が多くいるのも事実。本来の学ぶ目的は霊能力（オモチャ）を収得することにあらずと。多くの師からの口伝を肝に現在も学びの過程にあります。

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