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明治・大正 から学ぼうコミュのおすすめの本・映画

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過去に読んだ、見たものでおすすめがあったら是非ご紹介下さい〜

コメント(6)

わたしは細井和喜蔵さんの
『女工哀史』をおすすめします。

富国強兵のため 重要な輸出商品だった紡績
ですが 外国の機械が入り
明治から全国で巨大な工場が沢山生まれました。

そこで過酷な労働を強いられたのが
13歳から19歳までの女性だったことを知り
大変に驚かされました。

まず、12時間労働が基本で
週ごとに交代となり夜業という夕方6時から
翌朝6時までという 極悪な労働体制があり
休憩は、15分が2回 しかも機械の準備などで
飛ぶらしいのです。そばで飯を食べながらという。

そして、田舎から騙されて
親に仕送りのために3年契約で連れてこられる
女性も多く その手口もこの本に書いてあります。
その斡旋業者のやりかたもひどく
人道的にそれたヤクザな人はそのまま
引っ張り出した田舎の女性を
売り飛ばして、芸子などに回すこともあったそうです。

大阪の紡績工場では火事があり
若い女性が2階で逃げ場がなく沢山亡くなりました。

こういう歴史があったとは知りませんでしたし
もっとその当時の女工さんに話を聴いてみたいです。

この後、彼の出版物がベストセラーとなり
悲惨な労働条件があかるみになり、各地で人手不足となり
徐々に改善されていったそうです。

本当にすごい時代ですね。彼女たちは何を夢見ていたんでしょうか。思いが募ります...
はじめて書き込みをさせていただきます。

樋口一葉「たけくらべ」は如何でしょう。
とても切ない物語です。
同時に、明治という時代が満喫できます。

松岡正剛さんによる「たけくらべ」の書評がネットで読めます。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0638.html



若干告知になってしまいますが、すみません。
おすすめの本としてご紹介させていただきます。
明治〜昭和初期にかけて跋扈した不良少女についての本を上梓しました。

++++++++++++++++++++++++

『明治 大正 昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団』平山亜佐子 著
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244983
河出書房新社 定価1,995円(本体1,900円)224頁
ISBN 978-4-309-24498-3 Cコード 0036

銀杏返し組は堕落書生を成敗し、丸ビルハート団は春をひさぐ……
ジャンダークのおきみが、ガルボのお政が、魔都・東京を跋扈する!
当時の新聞記事を具に調査した、他では決して読むことのできない、自由を追い求めた近代少女(モダンガール)たちの軌跡。
第四回河上肇賞奨励賞受賞作。

<目次>

はじめに

■第一章 明治……銀杏返しの莫連女たち
明治という時代/不良少年少女の誕生/明治期の莫連女1/明治期の莫連女2/明治期の悪少女団

■第二章 大正……洋装の不良少女団
大正時代と不良問題/文界の不良少年団/不良化の原因1 悪いのは上流、下流? それとも中流?/不良化の原因2 映画を真似る少年、出たがる少女/不良化の原因3 浅草オペラの殿堂、金龍館と少女/不良化の原因4 文化 カフェーと自然主義文学/不良少年少女の更正策/ハート団事件と丸ビル/タイピストとショップガール/「丸ビル美人伝」/ジャンダークのおきみ/恐ろしき大正期の不良少女たち/イタリー人狙撃事件/不良外人問題と心中の流行/文界の愚連隊、ふたたび

附 草創期の新聞社と記者たち

■第三章 昭和……断髪の少女ギャング団
昭和初期と不良の傾向/女優志願がギャングの首領に/モダンガール≠モガ/モガと「不良外人」/モテるフィリピン人/美人を団長に据える不良団/家出の増加と放任主義/ギャングの女/「バッド・ガール」の流行/ギャング団の台頭/赤色系ギャング団の登場/満州帰りの不良たち/浅草の終焉/戦中・戦後の不良たち

あとがきにかえて

主要参考文献

書店に並ぶのは12月2日頃ですが、アマゾンにて予約できます!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430924498X/journal-22/ref=nosim/
近代化の始まる明治、モダン文化の花咲く大正、エロ・グロが加速する昭和初期にご興味をお持ちの方には楽しんでいただける内容だと自負しております。
出版記念イベントも続々予定しているので、詳細が決まり次第、またこちらでお知らせさせていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
明治のお嬢さま 黒岩比佐子著
明治という特殊な時代背景のなかで、お嬢様たちの生活がリアルに説明されています。当時の華族の年収トップテンですとか、華族の中での優劣ですとか、女学校はお見合い検分の場所に利用され、それがために華美な服装に走るようになった…ですとか。
華族の当主の多くが妻妾同居で、多くの子を持ち、犬猫のように出入りの商家に赤子をやる例もあった…ですとか。
弥生美術館の司書さんが書いていらっしゃるので、資料も豊富だし、面白い読み物でした。

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