競馬好きな男の自己満足コミュコミュの１０月２４日（日）重賞レース予想＆本日のオススメ馬

≪重賞レース予想≫

【京都１１Ｒ菊花賞(Jpn1)】
◎フォゲッタブル
○ナカヤマフェスタ
▲イコピコ
△アドマイヤメジャー
△ヤマニンウイスカー
×ポルカマズルカ
×リーチザクラウン
×アントニオバローズ
×シェーンバルト

【セントライト記念】では３着に入線し権利を獲ての出走となるフォゲッタブル。デビュー当初のレースぶりから当レース出走なら◎と春から決めていた同馬。２０００ｍの距離でも短い印象を受けていただけに長距離レースでこそ同馬の持ち味が活きてくるはずで、ズブいタイプの馬だけに３角からの下り坂がある京都外回りはベストの舞台とみる。姉アドマイヤグルーヴも秋にＧ１制覇を決めていることから同馬も夏を越しての成長力を期待したい。
【皐月賞】○・【日本ダービー】では◎を打ったナカヤマフェスタが○。敗れた３戦は、故障した馬の影響をモロに受けた【京成杯】・体調を崩し仕上がり途上だった【皐月賞】・不良馬場で先行勢の決着となった【日本ダービー】と敗因ははっきりしており未だ底を見せていないと言っても過言ではないはず。血統的にも長距離戦でも不安がないことから最後の一冠を手にしても驚けない存在だ。
今年の当レースは例年上位馬を輩出している【神戸新聞杯】組を軽視しているのだが、その中でも勝ち馬イコピコだけは軽くは扱えないと思っている。前走は２馬身差の勝利となったが、ゴール前は抑えており追えば更に伸びそうな感じだった。追い切りの動きも抜群でチップを蹴り上げる力はかなりのインパクトを受けた。連勝で一気に頂点に立つことも十分可能だろう。
以下、前走は出遅れて脚を余していたアドマイヤメジャー・【大原Ｓ】はスタートで挟まれた上に直線ではほとんど追うことなくゴールをし全く競馬をしていないヤマニンウイスカーを上位争いの候補とした。
波乱含みと睨んでいるだけにリーチザクラウンは押さえ、アンライバルド・セイウンワンダーはノーマークとした。



≪本日のオススメ馬≫

[東京]

【１１Ｒテレビ静岡賞】
１４番ゴールデンダリア
３歳時の競馬から準ＯＰにいつまでもいる馬ではないはず。東京コースは[２・０・０・２]の成績だが最も悪い着順も６着に敗れた【日本ダービー】で当時２着馬だったアサクサキングスとは0,5差と大きく負けていなかった。距離１８００ｍは２戦２勝とベストの条件。長期休養を４戦しそろそろ馬券圏内に入ってくるはずだ。



[京都]

【１Ｒ２歳未勝利】
５番パワークラウン
前走のデビュー戦はスタート時に躓き落馬をし今回は仕切り直しの一戦。今回は血統的にダート戦を使ってきたのはプラス。１週前にはラストは１４秒と掛ったが４Ｆを５２秒台と速い時計を出していることから仕上がりは悪くないはず。人気薄となるであろう今回は妙味十分。２週続けて大荒れている日曜京都１Ｒということで今週も同馬の激走での波乱を期待してみたい。


【５Ｒメイクデビュー京都】
１１番ヴィクトワールピサ
先週末には土曜日の東京戦を強い勝ち方をしたレッドバリオスと互角の動きを見せており、今週も菊花賞出走のトライアンフマーチ・京都大賞典３着トーセンキャプテンと併せて前者とは併入し後者には２馬身先着と上々の動きを見せており仕上がりは良い。上にはアサクサデンエン・スウィフトカレントがいる良血馬。勝ち負けは必至だろう。


【８Ｒかえで賞】
１５番ファイティングピサ
デビュー戦で負かしたジュエルオブナイルは小倉２歳Ｓを制しており当時同レースに出走していれば間違いなく勝てていただろう。小倉２歳Ｓで２着だったダッシャゴーゴーがききょうＳを勝っていることからレースレベルも決して低くはないはずで、その勝ち馬に前走で0,4差で勝った同馬の能力は相当なものだろう。５００万クラスでも今回はメンバーレベルが高いが勝ち上がってくれるはずだ。


【１２Ｒ観月橋Ｓ】
１１番ミダースタッチ
近２走は６・１０着も直線に坂のある中山・阪神であることから度外視できる。今回は[１・０・１・０]の京都に替わる上にペースが速くなりそうなメンバー構成だけに末脚不発ということはなさそうだ。



[福島]

【８Ｒ３歳上５００万下】
５番メイショウユリシス
ハナを切れれば前走のようにしぶといタイプで平坦替わりは歓迎のクチ。今回は先手を取れそうなメンバー構成だけに行ききれば残り目があっていいはずだ。


【９Ｒ３歳上５００万下】
７番アタゴオーラ
前走の敗因は不可解だがまが見限れない存在。今回は７馬身差で圧勝した未勝利戦と同じ舞台なだけに巻き返しの可能性は十分あるはずだ。