競馬好きな男の自己満足コミュコミュの５月１０日(日)重賞レース予想＆本日のオススメ馬

≪重賞レース予想≫

【東京１１ＲＮＨＫマイルＣ(G1)】
◎ブレイクランアウト
○アイアンルック
▲フィフスペトル
☆ティアップゴールド
△サンカルロ
△レッドスパーダ

東京コースの長い直線では自慢の末脚が活きるブレイクランアウトに◎。直線不利を受けた【いちょうＳ】を除けば２戦して[１・１・０・０]で共に上がり３３秒台ととにかく切れる。今回は【共同通信杯】以来の休み明けとなるが迫力十分の追い切りの動きから不安は感じられない。包まれる不安のない外枠も好材料だろう。
【毎日杯】が強い内容だったアイアンルックがやはり強敵か。前走は上がり３３秒台で差し切り勝ち。前走負かした３着馬アプレザンレーヴは【青葉賞】を２着馬ゴールデンチケットは【兵庫ＧＴ】と直後に重賞レースを勝っていることからも同馬の強さが窺い知れる。過去、【毎日杯】勝ち馬の当レース出走時は４戦４勝というのも心強いデータか。
【皐月賞】は直線で前が詰まり不完全燃焼だったフィフスペトルが▲。前走を除けば崩れていないのは同馬の力のあるところ。過去のレースを見ると右回りよりも左回りのほうが走りがスムーズに見える。そのことからも東京替わりはプラスになるはずだ。
前走【ニュージーランドＴ】ではカラ馬の影響を受け一度後方まで下がってしまったうえに４角で大外を回りながらも２着まで追い込んだティアップゴールドが穴の☆。



≪本日のオススメ馬≫

[東京]

【３Ｒ３歳未勝利】
６番シブン
既に５００万クラスを卒業しているエジソン相手に差のない競馬をしていることを含め、東京ダート１６００ｍは３・３・４着と同馬にとって今回は最も得意とする条件。鞍上も追える岩田騎手を起用したこともプラスになりそうなだけに巻き返しは十分可能なはずだ。


３番ポールアックス
初出走も仕上がりは乗り込み豊富で速い時計もマークしていることからも心配なさそう。血統的には芝のほうが良さそうな感もあるが今の未勝利戦ならば能力だけあれば押し切れるだけに同馬もいきなり勝ち上がっても不思議はない。



【４Ｒ３歳未勝利】
２番アイティムサシ
過去の内容から同馬は芝の左回りがベストと見る。デビュー２戦目では後の重賞２着馬カツヨトワイニングと0,2差の競馬をしていることから同馬が未だに未勝利クラスというのが不思議でしょうがない。今回は最も得意としているであろう条件。この枠なら馬場の良い内を走れるだけにスタートで後手を踏まなければ上位争いに加わってくれるはずだ。


１６番プラチナチャリス
デビュー戦では現ＯＰセイクリッドバレーとハナ差の接戦を演じた同馬。今回は初の１４００ｍ戦となるが近親にブラックホーク・ピンクカメオがいることからむしろこの距離のほうが合いそうだ。素質は高そうなだけに休み明けでも･･･。



【８Ｒ八ヶ岳特別】
４番ダブルヒーロー
前走は上位２頭が強すぎた。それでも馬券圏内の３着に入ったことは評価できる。瞬発力勝負ではやや分が悪いタイプだが、今回はトーセンレーサーの逃げである程度前半が流れ上がりもやや掛かりそうなだけに再度出番がありそうだ。



【１２Ｒ４歳上１０００万下】
１１番ザッハーマイン
前走は中央転入３戦目でようやく勝ち上がった。今回は昇級戦になるが、過去に接戦したボクノタイヨウ・メイショウセンゴク・マルブツサクラオーが当クラスでも上位争いしている（ボクノタイヨウは既に当クラス卒業し準ＯＰで２着）ことからも同馬も十分勝負になるはず。減量騎手起用で５２kgの斤量も恵まれている。



[京都]

【２Ｒ３歳未勝利】
７番タガノシュペリエル
血統的にダート短距離が良さそうなタイプ。初出走となるが既に坂路で５１秒台と速い時計をマークしていることからも十分に仕上がっている。相手もそれほど強い馬がいないだけにいきなり勝ち負けに加われるはずだ。



【４Ｒ３歳未勝利】
１３番ネオカーニバル
既走馬相手で初出走だった前走は、逃げて５着も勝ち馬と0,4差なら上々のないようだろう。一度使われた今回は調教の動きも更に良くなっている。母父がアフリートだけに距離短縮はプラスになりそうなだけに前走以上の走りが期待できそうだ。



【７Ｒ３歳５００万下】
２番タコ
インパクトがあるのは名前だけではない。転入前の園田では２戦して１０・８馬身差とぶっちぎりの圧勝を演じていた。今回は中央転入初戦となるが調教で格上馬をアオる動きをしていることからも十分勝負になりそう。同馬のスピードを活かせる１２００ｍ戦というのも良さそうだ。



[新潟]

【２Ｒ３歳未勝利】
１１番フレンチドール
兄にワイルドワンダー・ラインドライブ・オペラブラーボがいる良血馬。近２走は期待を裏切る走りをしているが、これはダート適性よりも距離だろう。オペラのように中距離タイプもいるが、同馬はワイルド・ラインの短距離よりと見て良さそうで距離短縮となる今回の１４００ｍなら巻き返しは十分可能だろう。芝はデビュー戦の内容から問題ない。



【１２Ｒ二王子特別】
６番ヴィジレ
今回は逃げ馬不在。先行タイプの同馬に中舘騎手騎乗なら同馬の逃げはほぼ間違いなさそう。瞬発力はないタイプだけに直線の長い外回りは一見すれば不利だが、他馬も切れるタイプではないだけに粘り込みも十分可能だろう。