少年コミュの【僕の真実】

知らなくてもよかった

知らなくてもよい真実
想像は事実を確認するまでは
想像の域をでず
真実はあなた一人では立証できない

想像を真実と認めれば真実となり
逆もまたしかり

人は真実を知りたがる
たとえそれが知らなくてもよい事実の匂いがしても
エゴという
純粋すぎる凶器で破滅を選ぶ

日記にはかけないことを今日はここで書こうと思います

人の目に触れることはないかもしれない
僕の真実をここに書きます
いや、これはあなたの真実でもあるだろう

僕は物心ついた時から孤独を抱えています
もうずっと
びっくりするくらい
誰かと一緒に寝ていても
愛している人と一緒にいる時も

どうしてもぬぐいきれないなにか
心の根元の大事な一部が欠けています
そいつを必死に埋めようと
僕はそれだけのために今、こうして生きていると言っても
もしかしたら過言ではないかもしれません

僕は人を愛することが怖くなっています

知らなくてもよい真実を知り
女性に対する信頼感というのがもてないのです
正直なところ、僕によってくる女性はまあ、多少ですがいます
以前であればその気持ちを受け取っていたであろう人でも
今の僕では受け入れることができません

それでも人を愛したいと思っています

なぜならばこのずっとずっと抱えている
孤独ってやつは
愛でしか埋めることができないんじゃないかと
感覚でですが確信しているからです

僕は悲しいのです

ただ、誰かに必要とされたいのです
僕はただ悲しいのです
人が寄ってくるような人間になりたかった
少しはみでた自分ではなく
人と同じ
ど真ん中を歩きたかった

知らなくてよかった真実と
埋めきれない孤独

僕はどうしたらよいのでしょうか？
どうしてよいかわからないからこそ
言葉にだしています

僕はどこへいく

ずっと悲しいのです
誰でもいいから僕を心の底から
抱きしめてくれないか
何も考えなくてもいいくらい

強く強く