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○ブッ飛んだ感性・衝撃・本能○コミュの【詩】

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心の闇が騒がしくなる
胸の痛みが目を覚ます

周囲が見えなくなり
音も聞こえなくなる

理論や正義が
道徳や常識が

フェードアウト…

何が一気に増殖を開始
脳内が侵蝕されていく

自己の欠片を頼りに
取り戻そうとするが

時…既に遅し我は壊滅

また何もかも失なって
懺悔と後悔の繰り返し

こんな呪われた体で
まだ生きろと言うの?

そろそろ…殺して。

そろそろ…犯して。

そろそろ…イカせて。



コメント(59)

〈2012/9/3〉

私の心が暗いのは
この世に存在する

優しい言葉と
温かい言葉と
愛ある言葉を

壁いっぱい書きなぐって
書き潰してしまったから

私の心が痛いのは
この世に存在する

残酷な言葉や
卑劣な言葉や
差別な言葉が

壁いっぱいに突き刺さり
血だらけになってるから

私の心の闇には
いろんな言葉や
いろんな思いが

たくさん沈んでいる

私の心の傷には
いろんな苦痛や
いろんな我慢が

たくさん浮いてる

私の心の海には
今日も音もなく

真っ黒な雨が降る

音もなく雨が降る
夏の空には雲が浮かぶ

蝉の鳴き声が遠退いていき
秋がもうすぐそこに

虫達は交尾を始め新たな生命を生み出す準備をする

空は突然表情を変え急な夕立に人達は慌て

稲穂は青く染まり

山の木々は一月前とは違って褐色気味に不鮮明な規律に従い群を成す

夜には蒸し暑さがだいぶマシに成ったひんやり冷たい風が所々割って入り
星はだいぶ増した気がした

冬の空は好きだ

空気が澄んで自然の香りが癒しを生み出す
雪の上に足跡を踏み出す

雪だるまを作っては空を眺める

雪が溶けて水になる
同じ物なんだけど、姿見を変える

俺も変わる

一年があっとゆうまに過ぎ去っては行き

あの頃頭を抱えた数々の苦難や悩み事ははかなく消え
また新たな問題が生まれてくる

変わったものは山や川の景色だけでなく、人も街も少しづつ日に日に変化していく

15の時に見た大人の理想像も今は汚い黒い世界に思え

15の時に見た空に帰り道 矛盾 遠退いてく夕焼けに憂鬱を覚え吠える毎日

変化のない生活は案外楽しく自由に見えて不自由極まり無い 不甲斐無い

山の中腹地点こんな生活にヒカリを指す甘い選択もあるだろう
もうそれに縋り付く暇もねぇ
活気がねぇ一年前のモウヒトリの自分

思い返すと頼りねぇ
絶対くじけねぇ誰にも負けねぇでやって来た事が虚しく思えた

失ったものばっかりじゃなかった。
膨大な時間が代わりに、見つめ直す時間 心は静かだ

志はどこだ?迷走

ゴールのない徒競走は得意だ1、2の無い終わらない永遠なんてのも悪くない

3、2、1でまた繰り返しそれなら5、7、5じみたポエタリーリーディングで心境の記録を記す

信教は俺で充分だ

キオクを残す為に志を記す

四季折々の自然の表情と志記折々の自らの心境

重ねて合わせて

もがいて苦しんで

甘さを得る
月夜に一人歩く

優しい光に道を照らされながら

草むらでは虫達のライブ

その、歌声に聞きながら

今日も、星に祈る



〈2012/9/7〉

赤く錆びた月
お前にこの愛

くれてやろうか…

逢いたいと思うほど
日々の忙しさが加速

居て欲しい時に
居ないこの矛盾

愛が軋み始める音が
静かに聞こえてくる

赤く歪んだ月
お前にこの命

くれてやろうか…

抱き締めたいと思うほど
日々の仕事が足枷になる

キスしたいのに
出来ない理不尽

愛の狂い始める声が
徐々に聞こえてくる

赤く錆びた月
お前にこの心

わかるだろうか
わかるだろうか

月よ 教えてくれ…

愛してるを越えたら
その先に何があるの

教えてくれ…
〈2012/9/12〉

朝から疲れきった
顔してる人の群れ

その隙間に見え隠れする
油汗でドロドロの臭い心

理性も感性もセックスも
取説なけりゃわからない

友情も愛情も気持よさも
偽物に満足して生きてる

なさけねぇオトコや
くだらねぇオンナは

似合わねぇ香りや
似合わねぇ化粧で

今日も身を誤魔化して

ゾロゾロとノタノタと
ニヤニヤとヒタヒタと

それぞれの組織へ
吸い込まれていく

組織の中枢へ
消えていく…
〈2012/9/19〉

華があり 毒があり
色があり 魔があり

それぞれが私であり
それぞれが宝である

どれかが欠けても
どれかが増えても

私の愛情は成立しない

それぞれが貴方を愛し
それぞれが貴方を護り
それぞれが貴方を癒し
それぞれが貴方を弄ぶ

この紙一重のバランスを
保ち続けていられるのは

貴方の力によるもの

世間の愛情が敵になり
貴方が一人になっても

私は狂おしく愛そう

世間の愛情が私達を
異情と差別しようと

それぞれの宝を認め
愛してくれる貴方は

最後にして最高の男

だから尽くす
一生涯尽くす

貴方の為に
生きる為に


※弄ぶ=もてあそぶ
異情=いじょう
〈2012/9/15〉

冬は春を想い
春は夏を想い
夏は秋を想い

秋は秋を想う

終わり行く命の儚さと
朽ちて行く姿の愛しさ

息絶える間際の
美しさに涙して

人は秋に生まれ変わる

冬は抱き締めあって
春は桜色の幻を見て
夏は愛が激しくって

秋は魂が静かになる

一つとして同じ愛を
保ち続ける命は無い

一つとして同じ形の
愛情はこの世に無い

人は秋に生まれ変わる

昨日も貴方を想い
今日も貴方を想い
明日も貴方を想い

だけど夜だけは…
一人の夜だけは…

秋を想い秋を感じ
私は生まれ変わる

孤独な快楽の中で
私は生まれ変わる
〈2012/9/22〉

これから冬までの
暫くの間は夜風が

気持ちよくていいよね
抱き合って寝たいよね

腕枕は嫌いなの
アンタの胸の音

心音を聞きたいから
ぐっと抱き寄せてよ

落ち着くんだよ
私の睡眠導入音

安らぐんだよ
涙が自然にさ

流れる…

未だにアンタの
何処に惚れたは

私にもわかんない

だけどアンタの胸の音を
子守唄にしたあの時から

私は生まれ変われる
そう実感したんだよ

未だにアンタと
喧嘩もするけど

アンタの隣が
落ち着くんよ

素直になれるんよ
自然に泣けるんよ

心音聞いて泣く女
滅多におらんて?

そう…私だけ(笑)
〈2012/9/30〉

夕暮れの懐かしい香りに
一筋の思い出が頬を伝う

忘れてしまえと
言い聞かせたのに

あの夏の空に
置いてきたはずなのに

少し肌寒い風が
通りすぎただけで

アナタの温もりを
左手が思い出す

長く静かな夜が
近付いてきたら

アナタの声を
心が思い出す

甘え下手の私が唯一
素直に甘えられた

アナタの愛を
体が思い出す

夕闇に消え行く街の影
一筋の流星が空を伝う

家路を急ぐ人波
誰も気づかない

誰も空を見ていない
私以外誰もこの空を

見てはいない…
〈2012/9/30〉

花よ
朽ち逝く花よ

私は忘れないよ
あの可憐だった姿

森よ
消え逝く森よ

私の初めての友よ
あの慰めの風と木霊

海よ
変わり逝く海よ

私の涙の帰る母よ
あの優しい波は今何処に

目の見えぬモノ達の
この声は人には届かず

形ないモノ達の
この心は人には届かず

私は私の五感を殺して
この雨の中の叫び声を

今、必死に受け止める

月よ
不老不死の月よ

私は逝くけれど
忘れないでいてほしい

星よ
生誕する数多の星よ

来世は人じゃなく
小さい星になりたい

宇宙よ
全能の偉大なる神々よ

この地球は逝くけれど
忘れないでいてほしい

この命輝く青い星を
忘れないでいてほしい

花よ
朽ち逝く花よ

私も一緒に逝くよ
あの星の側に逝くよ

あの彼方の新天地へ


※宇宙=そら 地球=ほし
〈2012/10/14〉

蝋燭の炎がゆれるたび
天体模型の惑星の影が

天井や壁で踊る

過去の預言者たちは
宇宙=神と崇めては

妄想や空想を伝えた

誰しも未来は判らない
だから未来は餌になる

餌付けを上手くやれば
操る事など容易い事だ

だけど僕達の未来には
そんな惑わす預言など
必要ないし興味もない

僕達は約束した事を
実行して守るからさ

天体模型の配置が
少し動いたようだ

影も形を変えている

過去の預言者たちが
不平不満を訴えてる

そんな気がした頃
本物の天体の空に

流れ星をみた…
過去作品No.779

鳥が風を捕まえる
翼がヒラリと翻る

なだらかな尾根に
白仙雲が横たわる

海は群青のうねり
銀波がキラリ光る

瞳が捕らえた一瞬に
心が何かを感じたの

遥か彼方の御霊の声を

子供が遊ばない
都会の無色公園

顔も心も知らない
都会の生活居住区

仮想が現実越える
囚われの身の電脳

魂が拘束された一瞬に
私は私を忘れてしまい

遥か彼方に流されたの

何が正義で何が悪者か
何が愛情で何が邪魔か

そんな事どうでもいいの

日々一瞬一瞬の
命の等価交換に

生きていたいだけなの

私を忘れないように
声を忘れないように

生きていたい


君と私はもうすぐで友達1年目。

冬は寒いって抱きしめあって
互いの温もり感じて寝たり

春はドライブいってみたり
遊びで接吻をしてみたり
歯止めが効かなくなって
友達以上のことをしてみたり

夏は暑いのに抱き合って
一つになって互いの熱を感じて

秋は手をつないで
部屋でごろごろして、

好きなのに。
大好きなのに。
友達以上のことをしていても尚
君と恋人にはなれない。

友情と言う重い鎖がある限り
私は君という人間を
手に入れることができない。

もうすぐで1年。
秋の紅葉が赤く映え
夕方の空が真っ赤に染まるとき
私は君に接吻して
愛してる。と伝えよう。



世環。
〈2012/10/28〉

憧れをまだ諦めきれず

夢にくるめて
持ち歩いてる

キミをまだ諦めきれず

心にあずけて
抱きしめてる

夜になると 疼くのさ
闇になると 騒ぐのさ

ポケットの中の夢が
心で温めてる想いが

光速で僕の回りを
ぐるぐる駆け巡る

耐えきれずギターで
窓ガラスをブチ破る

飲みかけの缶ビールを
ビルの屋上からなげる

やりきれず愛しきれず
傷だらけの拳を舐めて

星を眺めて…

憧れをまだ諦めきれず

無謀な挑戦を
つづけている

キミにまだ伝えたくて

会って言いたくて
返事を待っている

星を眺めて…
夢を握って…
雨の夜でも…

待ってる…待ってる…
〈909〉

冬空に残された
昨日の別れの涙

冷たい雨となり
恋の残像に降る

ロシアンブルーの
吐息に包まれた恋

愛されるより
愛してる方が…

ロシアンブルーの
吐息に包まれた情

抱かれながら
心を絡ませて…

冬空に残された
昨日の溜め息が

冷たい風となり
恋の温もり奪う

ロシアンブルーの
吐息に包まれた恋

一途より
遊びの方が…

ロシアンブルーの
吐息に包まれた情

抱かれながら
心は離れて…

雨音は二人の
キスの音を消して

雨の匂いは二人の
思い出を消して

雨粒は繋いだ手を
冷たく濡らして

でも二人は確かに
愛し合っていて

冷えた唇の感触
冷たい指の感触

濡れた髪の感触
濡れた瞳の感触

最後のキスが
忘れられない

最後のキミが
忘れられない

この恋は
忘れられない…
〈2012/11/12〉

こんな時間に目覚めた
夜更けの空は晴れてた

数時間前の雨も
冷たく辛い涙も

止んでいた

ベランダのシクラメン
淡いピンクの可愛い花

その優しい姿を
じっと眺めてた

貴方の面影かさねて
私の想いをかさねて

眺めてた

こんな時間に目覚めた
現実に戻ってしまった

数時間前の雨も
あの辛い別れも

夢であってほしかった

ベランダのシクラメン
淡いピンクの可愛い花

アナタの香りが
また夢に誘うが

あの雨も別れも

夢であってほしかった…
肩甲骨にカイワレ生えた

右臀部にゃマイタケ生えた

あおあお世田谷ビスマルク

みろ、人がゴムのようだ

ゆやーん

ゆよーん

ゆやゆよーん

化粧品買う前に鏡買え

ザクロみてぇな顔だよな

前世は恥部でした

うーいえい

世田谷蝉時雨



ピーコック
〈2012/11/18〉

星が天使の羽となって
舞い降りてくる

今宵の恋人達は
別れ際に二度
熱いKissをする

雪が輝く光となって
二人を包んでいく

今宵の恋人達は
黙って二度
優しいKissをする

デートの最後に
いつも悩んでた

『さよなら』も
『また…』も
言いたくなくて

離したくなくて…
離れたくなくて…

だからね…今宵から

僕達の別れ際は
二度Kissをする

熱くて優しい
Kissをする

寒い夜の
デートの終わりは

キミの柔い唇に
触れて心温めて

さよならも、またも
妙な切なさ残さずに

愛してると大好きを
Kissに替えて

帰るんだ♪
〈2012/11/24〉

昨日、夢を見た

翼のある純白の猫達が
次々と鮮血に染まって

ボトボトと地上に
堕ちて行く光景を

物凄く高い塔から見る夢

Kissより甘く卑怯な
モノってなんでしょう…

昨日、夢を見た

眼帯をしてる人形達が
次々と私に一礼しては

ミンチミキサーに
笑って飛び込んで

ボロボロになってく夢

sexより熱く残酷な
モノってなんでしょう…

夢の中で足を組み
私を見てる紳士は
いつも微笑んでる

甘く卑怯で熱く残酷な
儚く羞恥で辛く綺麗な

モノがあれば
見せて下さい

夢でいいから…
愛でいいから…
幻でいいから…
〈過去の作品No.567〉

加速していく刺激に
現実は追いつけない

僕はどちらに乗ろうか
迷って立ち止まってる

明らかにどちらも
死に向かっている

だけど真実など
何の価値もない

それよりもさっきの
あなたの嘘に興奮さ

僕は迷っている
焦ってはないが
毎日迷っている

僕は迷っている
屍の群れの中で
毎日迷っている

僕は眠くてだるくて
それでも歩いている

血紫色の蛙が
沢山いる池に

僕の迷いも
泳いでいる

こんな小さい池でも
迷いながら泳いでる

あなたの嘘に…
不埒な快感を…

感じたのが嬉しい。
〈2012/12/6〉

まだ早すぎる
X'masツリー

夜中の雨の中
悲しく輝いて

ポツンとひとりぼっち
今のワタシと同じだね

濡れた窓から見る街は
懐かしい万華鏡の世界

雨のシズクの流れ方で
色の形が変わっていく

まだ早すぎたのかな…
ワガママだったかな…

大人の恋を知らない二人

甘え過ぎたのかな…
無理し過ぎたかな…

本物の恋を知らない二人

優しく編んできた愛
儚くほどけていく愛

シアワセを見ていた夢
切なくリセットする夢

それでも愛した事は
本当だったの…今も

また雪のない
X'masツリー

冷たい雨の中
悲しく輝いて

ポツンとひとりぼっち
本番までまちぼうけね

ワタシはね…

本番もひとりぼっち
暫くはひとりぼっち

忘れそうにないからね

アイツの事
このリング
二人の時間

忘れられない…
〈2012/12/25〉

いろんな事が
あったんだろ。

言いたい事が
あったんだろ。

たくさん たくさん
涙したんだろ。

だけどな死んじゃ
あかんよ

死んじゃあかんのよ

耐えきれず
選んだんやろ。

孤独な世界で
選んだんやろ。

限界の崖っぷちで
選んだんやろ。

でもな死んだら
あかんで

ほんまあかんのやで

死んだら何もかも
終わっちゃうねんで

生き抜いてやらな
ここを生きていかな
今 やってやらな

笑って生きな

お前はお前の花を
咲かせたらええやん

そんだけ涙を
与えたんやろ?

きっと綺麗な花咲くて
きっと生きてりゃ咲くて

俺に見せてくれや

お前の花を約束してや
〈過去作品No.81〉

複雑に絡らんだ細糸に
いろんな涙が染みてる

一本ゞほどいては
FLASH-BACKと闘い

一本ゞ紡ぎながら
トラウマに話かけ

膝を抱え欝向く私に
私はゆっくり近寄る

嫌な事の繰り返し
逃げてるばかりで
同じ仲間探す日々

何も変わらない
何もすすまない

そんな私を嫌う私
こんな私を疎う私

あの日の朝まではね…

太さバラバラでも
継ぎ足し放題でも
無器用で遅くても

絹糸でなくてもいい

染み込んだ涙は後で
輝いてくれるきっと

心の孤独なあの子と
深く抱き締めあえば
笑顔になれるきっと

二人が仲良く笑える時
手を繋いで歩ける日々

その日が来たら
私の中の彼女に

プレゼントしたい
絆を紡いだ手袋を

片方は私に…

片方は心の私に…
〈2013/1/9〉

明日の朝日を
見るために

僕は生きているんだ

明日の笑顔を
見るために

私は生きているんだ

何気ない日溜まりの
優しく揺れてる花に

人知れず流す涙は
あなたの本当の姿

何に気付き何を許して
何に伝えて何を得るか

動く時は今だよ…

明日の太陽を
見るために

僕は生きているんだ

明日の満月を
見るために

私は生きているんだ

明日の未来を
見るために

今を生きているんだ

その肩にそっと
おかれた手から

ほんのりと
温もりを感じたなら

笑ってあげなよ
あなたらしく…
上手くは言えない

どうもできないけどさ



虚しさに気がついた時



本当の分岐点がくるのかなって
〈2013/1/13〉

生きている
同じ日々を
生きている

それを幸せと言う人
それを苦痛と言う人

想いはそれぞれだけど
真っ赤な血が流れてる

熱い血が流れてる事を
人は忘れてはならない

生かされている
汚れていくのに
生かされている

それは己の心の試練
それは己の業の因果

使命はそれぞれだけど
嫌々やるのなら無駄に

何も気付かず終わると
人は教えねばならない

当たり前の日々を
手を合わせて祈る

繰り返しの毎日を
なじって愚痴嘆く

想いはそれぞれだけど

どうせ泣くんなら

熱くしょっぱい
大粒の涙がいい
〈過去作品No.399〉

眠る前に
今日の出来事は

さて置いて

これから始まる
見たい夢のシナリオを
考えようではないか

あぁ疲れたもう嫌だ
もう限界だ苦痛だっ

そんな事はさて置いて

これから始まる
見たい夢の準備を
しようではないか

あれもしなきゃ
これもしなきゃ

そんなに気になるなら
今やってしまえ
それが出来ないなら

さて置いて

これから始まる
見たい夢の世界を
考えようではないか

眠る前に明日なんて
どうだっていい…

今日を楽しく終らせる
それだけに集中しよう

楽しい夢を見たいなら
楽しい事を考えて寝る

おちる寸前まで
ギリ夢の入り口

毎日毎日365日楽しく

おやすみ
しようではないか。
〈過去作品No.836〉

神も悪魔も居やしない

心の勝手な
理屈と逃げ道だ

誰もお前も悪くない

俺の勝手な
解釈とモラルだ

心ってすげぇ〜よ

気分次第で
宇宙に行けるし

気分次第で
あの世も行ける

神や悪魔が
仕切ってるなら

法律なんて
要らないじゃん

アイツもコイツも
悪いなら

きっと俺だって
悪いんだろう

気分次第で殺せるなら
気分次第で救える

気分次第で愛せるなら
気分次第で憎める

何にも知らずに
咲き誇る山茶花

一枚また一枚
身を剥いでいく

紅い身を剥いでいく…。
※山茶花=サザンカ
〈過去作品No.759〉

信念をもって
続けることも

新地を求めて
変わることも

大河の流れに
乗っていれば

案ずることはない

周囲の意見にも
先人の経験にも

臆することはない

天の流れ地の流れ
風の流れ運の流れ
気の流れ魂の流れ

それら全てを
己の体で感じ

無理なく淀みなく
前に流れてるなら

恐れることはない

迷っているなら
原点に戻れバカ

悩む暇があるなら
今出来る事をやれ

中途半端じゃなく
最後までやれアホ

とことんやったら
案ずることはない
恐れることはない

流れに乗ったままで
ゆっくり待てばいい

さぁ…

思い通りに
やってみろ。
〈2013/1/27〉

千の恋言葉も
万の愛言葉も

満月の元で告白するから
必要ないよ伝える言葉は

すべて彼の心に
吸い込まれてく

そう魔法にかかるのさ

誰も彼も満月の
力に逆らえない

数秒だけ時が止まり
一言だけのチャンス

星たちも猫たちも
みんな祈っている

だから素直に
言えばいいさ

熱い思いを優しくね…

十の失敗も
百の臆病も

満月の元で告白するから
心配しないで泣かないで

すべて彼なら必ず
受け止めてくれる

そう魔法にかかるのさ

キミが愛している限り
月の魔法はとけないよ

星たちも猫たちも
みんな祈っている

永遠にとけないように
みんなで祈ってるから

〈過去作品No.731〉

欲望をやっと
手なずけた夜

赤い三日月を
噛み切る音も
静かになった

正義の為に払った犠牲
血生臭さに慣れた両手

はぐれ魔導師の
笛の音が子守唄

吊るされた神の御霊
十字の傷に群がる蟲

闇が泣けば雨の声
まどろむ先は地獄

欲望が疼きだす
狂気が笑いだす

静寂な夜に夢が死ぬ

あぁ…神々の
懺悔に祝福を。

あぁ…魔物の
誕生に祝福を。
〈過去作品No.757〉

この世に無駄な
モノなど一つも
ないと教わった

大人になれば
それは嘘だと
知りシラケた

笑い話だよ怒りだらけ

無駄な投資無駄な施設
無駄な道路無駄な法律
無駄な人間無駄な隣国

この世に無意味な
モノなんて一つも
ないと信じてきた

生きれば生きる程
恥ずかしくなる程
意味のないモノを
知らされて朽ちる

無意味な犯罪
無意味な権力
無意味な暴力
無意味な学歴
無意味な税金
無意味な人間

大人が教える事
大人になる前に
嘘だと知ったら

誰も大人なんて
なりたがらない

もっとも無駄で
無意味なモノが

人なんだと
教えてたら

俺は生まれてこない

笑い話だよ怒りだらけ
儚い話だよ矛盾だらけ

動物でいい
妖怪でいい
植物でいい
魔物でいい

宇宙人でもいい
人よりましだ…。
〈2013/2/15〉

雨上がりの夜空に
星がひとつふたつ

貴方の画像の上に
涙がひとつふたつ

二度と電話来ない
メールも消せない

思い出に出来ない
夢で逢いたくない

雨上がりの夜空に
星がひとつふたつ

貴方の笑顔の上に
涙がひとつふたつ

二度と戻れない
それでも願うは

あの日のリプレイ

二度と聞けない
だけど待ってる

貴方からのコール

雨上がりの夜空に
星がひとつふたつ

心の鉛色の空から
涙がひとつふたつ

また降りだす…

また泣き出す…

〈過去作品No.108〉

おもいっきり伸びをした
猫のように

毛布に丸まって眠った
猫のように

「おい聞いてるか?」
素知らぬ顔で無視した
猫のように

甘える時は噛みついて
爪を立ててやる
猫のように

アイツの弱い急所を
くすぐって骨抜きにして
無理矢理納得させる
猫のように

だけどたまに
気が向いたら

全身を丁寧に舐めて
綺麗に愛してやる
猫のように

こんなわがままな
猫だけど

アイツはこんな私を
愛してくれる

アイツはそんな私を
認めてくれる

膝に丸まって寝る
髪を撫でてくれる

裸の心を撫でてくれる

ワタシはネコ

アイツのネコ

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