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NARAYA カフェ がすき!コミュの「エンク・デ・クラマー」展

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「NARAYA CAFE・GALLERY」の企画展、9・10月はエンク・デ・クラマー展です。
・会期 2010.9.4(土)〜10.31(日)
・時間 10:30〜18:00最終日17:00迄
・会場 「NARAYA CAFE・GALLERY」 
    箱根宮ノ下404-13 TEL.0460-82-1259

国際的に活動をしているベルギー在住作家の作品が箱根にやって来ます。
カーボランダム,ドライポイント等20点を展示。マットな画面に浮かび上がる画面。
繰り返し描かれるフォルム。コラージュ、何度も重ねられた線。視界が急に狭くなり、暗闇の中で目を開けているかのような感覚に襲われる。
緊張感が走り画面から派生する均衡に更なる強度を与え、圧倒的な存在。
東京、銀座のOギャラリーの協力を得て実現します。

コメント(2)

ENK DE KRAMER
エンク・デ・クラマー
1946 生まれ

Art of Enegraving at the Higher Institute St.Luc,Gent(ベルギー)、
The Royal Academy for FineArts, Gent(ベルギー)、
The Academy of Arts,Belgrade(ユーゴスラビア)にて学ぶ。

1969〜ベルギーにて個展を開催
1996〜Oギャラリー(東京)
2000〜Oギャラリーeyes(大阪)にて毎年個展を開催
2004 名古屋芸術大学の招聘により、特別客員教授として初来日
     当大学にて公開制作、展覧会を開催
現在、Gent(ベルギー)在住
展示を終えました。
再度、紹介させてください。
是非、ご高覧ください。

Enk De Kramer エンク・デ・クラマー

1946年ベルギー生まれ。
ベルギーとユーゴスラビアの大学で美術を学び、1969年からは国際的に作品を発表、1971年より2001年までベルギーの各大学にて教鞭を執り、現在はゲント(Ghent)にアトリエを構え、精力的に制作活動をしています。

2004年には名古屋芸術大学の招聘により特別客員教授として来日、同大学にて公開制作と個展を開催しました。

日本では1996年より毎年銀座・Oギャラリーにて個展を開催、独自の技法による高いクオリティの作品はアーティストや美術関係者の方々に高く評価されています。

作品について
エンク・デ・クラマーは作品について多くを語らず、タイトルは一貫して「untitled」です。
動物、植物、梯子、船、オール、器といった仄かに示されたモチーフや、博物誌のからの直截的なコラージュ(印刷切り抜きの貼付け)は、幾度も版を刷り重ねられていくなかで形は半ば消失しています。
近年は鮮烈でときに鈍く沈む赤色と全てを覆い尽くすような黒色が印象的な作品を発表していますが、それまでの無彩色を基調とした画風からの転換は、不穏な世界情勢への呼応であるかのようにも思えます。
ひとつの作品(世界)が生まれる時、そこでは様々な要素(事象、思想、試み、偶然等)の係わりがありますが、エンク・デ・クラマーの作品はそのプロセス(歴史)へ思いを巡らせるための作品であるのかもしれません。

技法について
版を直接硬質な針で彫りながら描画するドライポイント(drypoint)や、粒状の研磨剤を塗布した硬質なテクスチャーを版とするカーボランダム(carborundum)等の技法による複数の版を用い、手彩色やコラージュを加えながら1点づつ仕上げるモノプリント(monoprint)という版画の技法です。

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