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同人作家友の会コミュの著作権問題を考える

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某ブログにて、こんな記事を発見したので、皆様も知っておくべき事と思い書き込ませて頂きました。
以下、たけくまメモさまより抜粋させて頂きました。

先週あたりから一部で話題になり始めているので、すでにご存知の人もいるかもしれませんが、著作権法の改定を視野に入れたとんでもない法案が日本国政府関係者によって審議されていますので、ご存知ない方のためにこの場で報告したいと思います。

「とんでもない審議」というのは、もちろん俺自身が「とんでもない」と思っているわけですが、もしこの審議に基づく著作権法改定がなされた場合、俺だけではなく、およそ表現行為をするもの全員にとって、プロアマ問わず等しく重大かつ深刻な影響を与えることになるのではないかと思われます。

今の動きをかいつまんで書くなら、「著作権法の非親告罪化」に向けた準備が政府機関によって進行しているいうことです。これまでも現在も、著作権侵害というものは「侵害されたと思う側」が民事裁判に提訴するなり、あるいは刑事告訴をしない限り逮捕することも裁判を起こすこともできない「親告罪」とされているわけです。

それが「非親告罪」ということになると、警察・司法が独自の判断で著作権侵害とみなした行為者を逮捕することができることになり、商業的な出版・放送・上演・演奏のみならず、コミケの二次創作・パロディ同人誌などにも深刻なダメージが加わる可能性があります。
(以下、大幅に省略、続きはこちらにて↓)
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b72f.html


これは、以前問題になった擁護法案とは比べ物にならない位にヤバいそうです。
簡単に説明しちゃうと、某ネズミーの著作権の厳しさがそのまま二次創作に回って来るみたいな。
この法案が通れば日本からパロディや二次創作など全てが消え、表現の自由の縮小・経済の衰退・ましてや音楽・テレビ・ラジオ・個人のブログ、全てが規制されると言っても過言ではないかと。

一部の政治家の方は猛烈に反対してるそうなのですが…!
勿論自分も猛烈に反対ですが!

皆様この法案について如何思われますか?

------------------------------
■'07.10.06 管理人追記
トピックのタイトルを「既にご存知かと思われますが。」から変更しました。
またトピ主さんの問題提起のみにとどまらず、著作権について広く考えて
頂けるトピックになればと思います。

関連リンク
当コミュニティ内
「模写・トレス問題を考える」トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15997546

「著作権」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=6504

コメント(61)

>Kei さま
納税については、トピ違いなので深くはふれませんが、
給与所得以外に20万円(収入金額−必要経費)あれば
申告が必要になりますよ。
(20万以下でも市町村民税については、
申告が必要な場合があります)

また、一部の販売サイトでは源泉徴収という形で
500円の作品が1本でも販売されれば
納税されるという事になりますので、
納税義務=一部大手という考え方はマズイと思います。

>アツアギ さま
罰金刑の場合は、起訴状に同意すれば、
略式命令を簡易裁判所で受けて終わりますので、
裁判所のキャパは関係ないです。
また、警察の仕事としては、検察に送検するまでです。

全てを摘発しなくても、裁判に耐えられない
中小サークルを少し狙うという可能性もありますよ。
大手だと支援者も増えるでしょうし、
弁護士もついて略式で終わらすのが難しい可能性が
高いですから。

同人ではありませんが、
商標法違反・著作権法違反で逮捕された例です。
SIMロック解除事件ですが・・・
http://d.hatena.ne.jp/shamil/20060914/1158176553
かなり作為的に解釈して逮捕している気がします。
JASRAC問題のように原作者に殆ど還元されず、中間搾取の為の法律であるなら悪法以外の何者でもありません。
 今の法律で対応しきれないような、原作者の権利が阻害される著作権侵害があるならばこの新法の必要性も感じます。
ですが新法が必要なくらい悪質な事件というのは聞いた事がありません。
 何の為、誰の為の法律なのかを明らかにして欲しいです。
私はこのことに関しては反対です。
もっと議論をかせねなければ混乱するからです。

その前に違憲なのでは?憲法で保障されてる表現の自由に司法や警察が完全介入のは不自然かと。警察は法に基づき動くのですし。

そんなことがあれば本来は道交法に適用される自転車が今頃車みたくバシバシやられますよ。やってる地域もあるようですが詳しくはしりません。車もさらに細かくできます。たしかに6月2日から中型免許制度とかで改正されますが。

相手が訴えてなら理解はできます。

たしかにここまでくれば過度の商業主義から生まれてしまったものだと思います。

そして、生み出したのは我々かもしれません。加熱すればするほど国だって座視できなくなるケースだってあるかと思います。

もし、成立して行政、司法は同人に関する介入はほぼない状態で我々同人作家が同人業界を潰すことにもなるかとネットで騒げば、騒ぐほどその傾向になっちゃうのではと不安です。

私は司法には全然わかりません。たしか簡易裁判所は一部屋でいっぺんにいくつもの裁判をやるとか聞いたことはあります。

条令とかでやりはじめたり、自主的にやったりしてる本屋があると聞きます。

でも、今まで放任的にやってきた同人活動もなんか岐路にきているような気がします。

ネットであれだめ!これだめ!とかってに決め付けたら私たちが同人をオーバーないい方ですが潰しかねません。たしかにモラルや法がありますよ。

なら、何度も何度も議論をかせねた上で公表なりするやるべきかと思います。
JASLACの使用料システムとかワンフェスの当日版権システムみたいのができればなぁ…
(どちらも現状の同人市場には合わないとは思いますが…まぁ似たような感じでシステム化されないかなと)
2次創作が正義とは言いませんが、グレーゾーンがあってこそ
今の同人会が発展してきたと言えると思います。
問題なのは(自由の束縛)本音と(著作県を守るという)建前が転倒していることですね、
著作権なんか法律を作る者にとっては理由付けの一つであり
マイノリティを血祭りに上げ、いかに理由をつけて自由を奪いお金をせしめるかが本題なんです。
最近では、PSE法なんか良い例でしょう。
政治の動きを見ていれば、国家権力者が、意図していることが見えてくると思います。
いずれ拡大解釈を当然のように行い、国家権力を行使する事でしょう。断固反対すべきです。
暗黙の了解というかなんというか・・・。

1.個人、または仲間内の活動である事
2.限られた場所での観覧にすること(同人イベントの事)
3.一般の流通とは区別する事(同人ショップの事)
4.いくらでも複製が可能なネット売買は認めない

ざっと、以上の規制があったりするのですが、自ら飛び出しているサークルさんとか、企業が目立ちますからね。
規制されてもしょうがないとは思います。

ただ・・・。
ポケモンの逮捕の時のように、「無許可でわが社のコピーを作って人間がいる」で調べたら「大量生産までしている」「これは大掛かりな組織が・・・」との事で逮捕したわけですが・・・。
結果は同人をやっていた女性が一人。

警察は「たいした利益が出ないのに、大金出して本を作って」たり、「しかもそれをあげちゃったり」する行為が全く理解できなかったらしいです。

結局、女性は「同人とは」「同人イベントとは」をトクトクと説明したそうです。

なんていうかですね・・・。
ある程度の法はしょうがないとは思っています。
けどですね。

文章直訳で、何も考えないだけでなく、「空気読めない人間に逮捕されたくない」と私は思います。
管理人です。

下がり気味なトピックですが上げさせて頂きます。


トピ主さんが問題提起された件とはまた違いますが、著作権について
「著作権」コミュの参加者さんより、同人作家さんの視点からも
ご意見を頂きたい件があるという事でメッセージを頂きました。
(こちらのコミュニティの参加者さんではありません。)

頂いたメッセージを転載します。

---------------ここから引用---------------

> 実は、mixi内の著作権コミュニティで交わされている議論トピックがありまして、著作権遵守な観点に基づいた議論が長く交わされていたのですが、同人的な視点から見ても、なかなか内容のある展開となったために、同人作家さんが多く集まるコミュニティでぜひ紹介したいと思ったのです。
>
> 内容は、今年頭に話題となりました、田嶋安恵氏の制作した同人誌、ドラえもんの「最終回」について、です。
>
> http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=6504&id=19047775
>
> 非常に発言数が多く、一見すると乱暴な言葉の交わし合いも所々にあるのですが、総じて著作権に感して見識の深い方や、実際にそれを行使して司法の場に立っている方など、様々な方々がそれぞれの観点で「最終回」を分析し、また、「二次創作が日本の漫画文化に良い影響を与えているなら、何か合法的な落としどころはないものか」という議論が交わされています。
> 私自身も少なからず参加し、非常に勉強になったと感じているのですが、このトピックの中で決定的に欠けているのが「当の同人作家さんの視点」だとも感じていました。
> 自分を含め、数人の方が実際に同人活動を行っているのですが、トピック全体の中ではどちらかと言うと暴論、空論寄りで、正直少し足場が緩い雰囲気ではあります。
> 法律の話を持ち出されたら、基本的に同人というのは厳しい立場にあるものですから、話の展開が権利者寄りになりがちなのですが、それでは「同人をやっている人の意思」を尊重する思考も決して生まれて来ない…と、個人的には感じております。
> そこで、もっと多くの実際の同人作家さんの声を聞く一つの方法として、こちらのコミュニティにリンクをお願いしてはどうだろう?と思い立った次第です。

---------------引用終わり---------------

二次創作というものが存在する以上、対岸の火事ではなく
二次創作の同人作家さんは誰であれ直面する可能性が十分ありうる問題です。
同人活動している人間全体をひっくるめて槍玉に挙げられる
可能性も十分にありえます。
こちらのトピック上で議論して頂いても
また「著作権」コミュニティへ参加なさっている方はあちらで論議に
参加して頂いてもよいのではないかと思います。

ここで内輪で意見を交わしても同人作家の一方的な視点に偏って
しまいかねないと思いますし、これを機会に様々な方面の方々と
様々な方面からこの「合法的な落としどころ」が見つかれば…
また意見を交わすいい機会になればと思っています。
書き込みします。

著作権と言っても、結局は利害がつながっているもの(元々の作成理由が、作家さんの作品(アイデア)をぱくりで使われる=作家の利益が落ちる=作家の作品を利用してる人が利益を落とすのを防ぐためで、特に問題なのが作家の作品に依存しすぎて金儲けばかり考えている人だと思います。)で取り仕切ってる人が、「金」のことに執拗に執拗に執着してることが問題だと思います。
(JASRACなど、そのいい例だと思いますし・・)

結局、権利があってそれを管理してる人は「管理者」であって「技術者」ではないので、脳みそが足りなくて両方の視点に立ててないので、二次創作のメリットにも気づいていないのだと思います。

同じ作品を好きな人が集まり、そこから作品を作って出せば・・また別の対象の人が購入する。キャラ本・ペア本だと、作者が書いてくれない世界をまた別の人が描いてくれる。著作権を取り締まると言うことは、そういった「現代社会」での、数少ない人と人の関わりの場(コミケなど)を取り締まると言うことにもなりかねません。そして、さらに人と人との関わりがなくなるでしょう。
後、不思議なことに著作権関連の法律は「作者」が置いてけぼりなんですよね・・

別に二次創作をしてるわけじゃないですが、著作権で金儲けしてる作家に対して皮肉を最後に言ってみようと思います。
自分の作品を自分のものだけとして使いたいと思う作家は、欲の塊であるとか(周辺に欲の塊の人がいる)・それ以外に何も出来ない人であると思われることを、妄想力と表現力の強い人にネットで「表現」という形で噂されるのを覚悟してるんでしょうねぇ。

以上、失礼しました。
私個人は
原作と二次創作の関係

芸能人と物真似芸人の関係
と似ているのでは?
と思っています。

 物真似芸人は
容姿や声、仕種
などなど
色々な方法で芸能人の真似をします。
でも相手の許可を得て物真似しているわけではないですし、
稼いだお金を真似した芸能人に渡しているわけでもないです。
デフォルメしすぎて
元がよく判らないような物真似も中にはあります。
でも例え『物真似』であろうと
それが優れていれば
立派な芸として人に認められますし、
それでお金を稼ぐ事も出来ます。

 もっとも物真似芸人が物真似を始める理由は
お金を稼ぐ為
のではなく
真似をするのが楽しくて
だと思います。
お金はそれに
『払う価値あり』
と認められた結果ではないかと考えます。

 逆に真似をされた芸能人の方は
嬉しく思っている人もいれば
苦々しく不快に思っている人もいると思います。
美川憲一のように
コロッケが物真似した事によって
復活した人もいます。

 ただ、物真似芸人が絶対やってはいけない事があります。
1.自分が本物だと言う事
2.自分を本物だと勘違いさせる事
この2つのどちらかをした途端
『物真似芸人』

『ニセモノ』
に成り下がるのです。

 原作と二次創作も似たようなことが言えるのではないでしょうか?
芸能人→原作
物真似芸人→二次創作
優れた物真似→面白い二次創作
コロッケ→売れっ子同人作家
美川憲一→隠れた名作

 以前ニュースになった
『ドラえもん最終回』
の一番の問題点は
『この最終回を本物だと勘違いさせた事』
にあると私は考えます。

 以上です。
うまく纏まらない上に長々と失礼しました。
>>30の、著作権コミュ『ドラえもん「最終話」』トピは1000まで行きまして、
現在『ドラえもん「最終話」+創作と同人??』として2トピ目へ移行しました。
http/mixi.jp/view_bbs.pl?id=23695718&comm_id=6504

>>32
>『この最終回を本物だと勘違いさせた事』

うーん。
でもそれって、田嶋安恵氏がそうしたわけでもなんでもないような気がするんですが。
すみません。素朴な意見です。流してください。

世で活躍されている漫画家さんたちで、二次創作活動したことない人の方がすくないと思うのですが・・・
(よほどの大御所をのぞいて)

で、その経験を忘れないでいてくれて「OK」だよ
と仰ってくだされれば可
そんなこと全く持って考えた事ないよ!という方なら「NO」

要するに「権利を持っている方」に決めていただく、というのではダメなのでしょうかね?

・・・と、思いました。
質問なのですが、、「著作権法の非親告罪化」の対象は、「鋼の錬金術師」や「ヒカルの碁」といった
既存の作品の二次創作も含まれると思いますが、これは同人小説も含まれるのでしょうか?

つまり、アニメやマンガを活字で二次創作するのも違法になるのでしょうか?
>34

ならば、こういう道をとられてはいかがでしょうか?
http://www.tokyoartbeat.com/event/2007/7141

少なくとも存命中はいかなる二次創作もなされませんでしたから
非親告罪にするならば、二次創作の禁止を明示している作品のみに限ってほしいですね。
それならば同人会の大きな流れにさほどの影響はなさそうです。
少なくとも流行のジャンルは;

著作権もすっかりビジネスの道具になってしまってますからね。
まともに考えたら著作者じゃない人が権利を持っていたりする。
というか、団体でたくさんの権利を持ってしまっている感じなので、そもそもその辺をどうにかしてほしいですね。
最近開かれた文化審議会著作権分科会法制問題小委員会において、
「一律に非親告罪化してしまうことは適当ではない」
と判断されたようです。
一応一安心ですが、
安心しっぱなしで良いという訳でもないでしょうね…。

>とまとまトマトさん
作品の媒体を変える(マンガの小説化、ゲーム化など)事は「翻案」と言う行為に辺り、
著作権法の中で「翻案権」として保護されています。
また中味が原作にないストーリーだとしても、
それが二次創作(二次的著作物)であるのならば、
媒体はマンガ、小説、ゲーム、映画(映像作品)、音楽を問わず、
著作権法は適用されます。
マンガの小説化だから大丈夫と言う事はありえないでしょう。
ですからまあ、
非親告罪化されると大変な事になりますよと言う事なのです。
>34
 出版社から作品を描かせてもらっている方は、安易に自分が描いたからといって、二次創作を許可できる立場にありません。ですから、出版社がこういったことに、斬新な考え方をもっていなければ、許可は得られないでしょう。
 また、どうして、これほどまでにコミケのような目に見えて違反しているイベントがあるのに、企業ブースまでイベント参加してイベントに加担しているのかを考えたとき、自分は企業が親告罪であることを上手く使い、問題があれば申し出、なかったり自分たちが上手く利用できるものであるならば、黙認する。といった形にしているのだと思います。実際に、出版社でも版権ものの同人活動をしていた人から引き抜いている方もたくさんいますし。
 株式会社だと、株主の不利益になることは避けないといけなかったりしますしね。うちの会社は二次創作を認めますので、皆さんどうぞ。と言えるような企業はいないでしょう(大企業であればあるほど)。
 

 あとは、そもそも、著作者の人格権を一部勝手に警察に渡すことを法律で改正すること自体、一部の著作者からしてみれば、嫌悪感を抱くことも十分考えられます。そういった業界の知識なしに著作権を行使する場合もあるでしょうから。

 というわけで、自分は非親告罪は反対です。
 それならば、自分たちがもっと、「出典を適切に明記する」とかそういった最低限+それに加えて一歩進んだマナーをもつことで改善をした方がいいと思っています。長文失礼しました。
 
>株式会社だと、株主の不利益になることは避けないといけなかったりしますしね。うちの会社は二次創作を認めますので、皆さんどうぞ。と言えるような企業はいないでしょう(大企業であればあるほど)。

本当に業界のことを判っている株主なら、むしろ二次創作を奨励した方が利益を大きくできるということに気づくのではないかと。
2次創作があるからといって、利益に損害を与えたというケースはあるんでしょうかね。
確かに、著作権が問題になって裁判になるというケースは見られますが、それによって著しく損害を与えたというケースは私は聞いたことがありません。

むしろ2次創作があるからこそ、元の作品が売れるというケースも今は多いんじゃないんでしょうか?作者にとって沢山の人に自分の作品を見てもらえるということは嬉しいことだと私は思うのですが。2次創作から原作に入っていく方も少なくはないはずです。


言葉足らずですが、思ってることを述べさせていただきました。



たこすさん。質問に答えて頂き、ありがとうございました。
>41
許可することで、例えばこんな問題が出てきます。

二次創作全部大丈夫です。と奨励される(たとえばポケ○ンだったりプリ○ュアだったり)
ある人が二次創作でぬいぐるみを出しネットで大きく売り出す

こうなってしまった場合、二次創作の許可を広義にとった二次創作主を果たして絶対的に罰せられるのか、ならば許可する範囲を狭めればいい。でも、そこまで細かく決めて取り締まれるのか?だれが、それを監視するのか?
二次創作を許可するということは、二次創作創作で問題が起こったとして、どう企業が責任を取るかにも大きく関わってきます。二次創作いいですけど、問題が起こった場合は責任負いませんと言っても、購入側が、そんなことを知らないで、同じ○○の作品の商品じゃないか!という場合もあります.

自分は、そういった意味で株式会社のような大きな企業では、許可がおりないと考えています。

考え方にあらがあるので、解決策があるかもしれませんがとりあえず、今はこう考えています
まぁ、いろいろ見方はあるでしょうが、二次創作がこの世に無ければ、テニスマンガのCDが100枚も出たりしませんよね(笑) それも殆ど全部オリコン100位以内で。

企業がそもそも営利追求のために存在する以上、儲かるネタを自ら潰すわけがありません。

オッカムの剃刀的に言えば「世の中は銭がすべてや」ということで。

米澤氏が、いろいろ批判はあるにせよ常にコミケットを物理的限界まで拡張しようとしていたのも、要はコミケットとその周りでたくさん金を動かれせば、それに比例して世間での地位が上がっていくと、いうことを見抜いていたからだと思います。

本筋とは外れてしまうのですがちょっと気になったのでかかせていただきます。

>米澤氏が、いろいろ批判はあるにせよ常にコミケットを物理的限界まで拡張しようとしていたのも、要はコミケットとその周りでたくさん金を動かれせば、それに比例して世間での地位が上がっていくと、いうことを見抜いていたからだと思います。

コミックマーケットの理念は受け入れられるものすべてを受け入れようという部分で物理的限界まで拡張しようというのであり、かかれているようなことはその結果、後からついてきたことです。
著作権の問題も近年の話であり、コミックマーケットの大幅な拡大時期とは異なると思います。

近年の企業ブースなどの出展を指摘されるのであればそれにあたりますが、米澤氏のコミックマーケットの拡大においてはそういったことは考えていなかったのではないかと私は思うのですが.....

著作権コミュで同人作家側として色々駄文を垂れ流している者です。
感情論や現状認識の甘い「同人のお陰で漫画業界は保ってる」的な発言は
法律の前には余り意味を為さないので控えられては如何でしょうか。
世間では未だに漫画やアニメに対する偏見とも言うべき見方は根絶されておらず
しかも同人漫画と言えば聞こえは良いが、良く知らない人に言わせれば
「素人の漫画家ごっこ」と言われてしまう趣味事です。
また、パロディ同人は「オフィシャルに見逃して貰ってるから出来る」物で
著作権法的に限りなく黒いのが現状ですから。
それも同人誌を育て上げる為に有形無形の努力をしてきた先人たちのお陰で今がある訳です。
その先人たちの積み重ねも、今その恩恵に与っている自分達が
少し迂闊なことをするだけで、いつでも簡単に灰塵に帰する非常に脆い物です。
今は亡きコミケ代表米澤氏が事有る毎に仰っていましたが
今の規模のコミケですら、いつ突然次回開催が出来なくなってもおかしくないんです。
原因には当然、著作権法的問題・猥褻表現の問題・犯行予告・実際に何かしらの犯罪の舞台になってしまった場合・コミケ開催に付随した問題(徹夜組に絡む様々な問題、未成年者の深夜行列、オタク狩り等々)
今まで何度も開催の危機があったのを乗り越えてきたのは準備会スタッフを始めとする、
同人誌に関わる人々の努力あったればこそです。
それを、当の同人誌を作る側が原因で等と言う事は絶対に避けねばなりません。
故に、この著作権法に関わる問題は皆さん真剣にお考え頂きたい。
重ねて申し上げますが、パロディ同人は「見逃して貰ってる」のが現状です。
ドラえもん最終回同人誌の様に出過ぎた杭は打たれます。
逆に言えば、今はまだ「出た杭が打たれるだけで済んでいる」のです。

勿論、見逃されているのは、先人たちの努力のお陰で
同人誌等のファン同士の交流が漫画やアニメ作品の人気活性化に繋がると
商業側に認識されているからこそですが
そこで勘違いしないで欲しいのは、商業が介入して来ないのは
自分達で同じ事をしようとすると、手間とコストが効果に見合わないと言うだけです。
ファン同士で勝手にやってくれる分にはこっちに迷惑が及ばない限りは損しないから見逃そう、と言うだけです。
オフィシャルに迷惑が及んだり余りに高額の金銭授受があると公になれば、いつでも最終回同人誌の様になります。
しかも作家一人、サークル一つ所か場合によってはイベントそのもの
最悪パロディ同人活動全体にも及びかねません。

故に、同人作家は著作権法を良く調べ、自分のやっている事がどう言う事か把握し
現状を良く踏まえて活動しなければなりません。
>ま〜。さん
>世で活躍されている漫画家さんたちで、二次創作活動したことない人の方がすく>ないと思うのですが・・・
>(よほどの大御所をのぞいて)
何を持って、そう言われてるのかが気になります。
この場合の二次創作と言うのは、はっきりと「二次創作ですよ」と明記した上でのものなのか、それとも一次創作のものの技術を盗んでそれを含んでいるから、二次創作とみなしているのでしょうか?
それと、週刊誌などで漫画を募集してますがそこでは二次創作はないですよ^^

>要するに「権利を持っている方」に決めていただく、というのではダメなのでし>ょうかね?
それが、理想的だと思いますね^^

>董卓【´・ω・`】さん
まず、あなた様の立場を教えていただきたいです。
どう見ても、自ら創作をしてる人の発言とは思えないのですが・・

>感情論や現状認識の甘い「同人のお陰で漫画業界は保ってる」的な発言は
>法律の前には余り意味を為さないので控えられては如何でしょうか。
この言葉を見る限り、法律のことを踏まえたことしか発言したらいけないと言うことになりますが・・
法律は「完全」でないことはお知りになりませんしたか。
「同人のお陰で漫画業界は保ってる」と言う言葉が、気にくわないなら気にくわないとはっきりと言えばいいでしょう。

>同人誌を育て上げる為に有形無形の努力をしてきた先人たちのお陰で今がある訳
個人的に、この発言がもっともいただけません。
先人とは誰を指すのか教えていただきたいです。
今も昔も、著作権周りに利権者がいるわけでそう言う人たちを「先人」に含めようとするならば、この言葉は見逃せる物ではありません。

>この著作権法に関わる問題は皆さん真剣にお考え頂きたい。
何を持ったら、真剣な考えになるのかを提示願いたい物です。
世間一般にある作品を持って考えるのが、真剣にならないのなら何を持って話せば真剣になるのでしょうか?

>同人作家は著作権法を良く調べ、自分のやっている事がどう言う事か把握し
>現状を良く踏まえて活動しなければなりません。
同人作家は、法律など関係なしにただ自分が作った物を手に入れてくれることが嬉しい人が多いと思いますよ(地方のイベントによく行ってますが、そういった感じが強いですし)。そう言う人にとっては、別に著作権法は「今までのことが出来なくなる」以外の理由では調べる動機もないと思います。
(そんな、お上が何かをしたからと言ってそれにずっと注目するなんて事なんて考えたくないでしょうし)
ただ、それで生活するなどの利益のためにしてる人にとっては当然知るべきだとは思いますね。

以上、長文失礼しました。
ちょっと本筋とは関係ない話なのですが、思ったことを……

メジャーな漫画出版社は同人を嫌う傾向にあります。
しかしそんな中でも、過去に二次創作ジャンルで同人活動をやっていた人も結構います。
あまりメジャーでない漫画雑誌にいたっては同人やりつつ漫画を描いている人も多いです。

二次創作活動したことない人の方が多いか少ないかは分かりませんが、かなりの数の人が二次創作ジャンルで同人活動してきていることは間違いありません。
みんなも見てきているんじゃないですか?

とはいっても同人界が漫画界に与える影響という部分では、これは重要なところではない気がします。
それ以前に同人は漫画だけを対象にしているわけではないし、むしろそれ以外が強いのが最近の傾向ですし……

問題なのは同人商売、儲けるために同人活動をやっている人たちの、他人のふんどしで相撲を取る的なやり方が近頃目に付くようになったことではないでしょうか。
趣味の範囲でやってる分には許されるべきですし、実際に今までもそうでした。

あとそれと、今回の著作権の非親告罪化の目的は、同人というより海賊版や違法コピー問題を主なターゲットにしていると感じます。
ゆっけELさん
>今回の著作権の非親告罪化の目的は、同人というより海賊版や違法コピー問題を主なターゲットにしていると感じます。

それは明らかに規制側の口実、建前です。
海賊版や違法コピー問題は20年以上前にもすでにありました。
それを今更思い出したように著作権の非親告化と一緒に取り上げている事
が異常事態なのですよ?
ニーチェ曰く。「怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、気をつけねばならない。深淵を覗き込む時、その深淵もこちらを見つめているのだ」

JASRACには利点もあれば欠点もあります。欠点のみを見つめて利点を見つめないのは、まさに自らを怪物とするのと同様でしょう。少なくとも、JASRAC伝説は笑いのネタ、不満の捌け口程度にはなりますが、だからといってあれに出てくるものが全て真実ではありません。誤りもまた同時に内包されています。

同人で、今一番権利関係がまだしも整理されているのは、同人音楽であるといえます。それは、JASRACの「せい」でもあり「おかげ」であるとも言えます。彼らは許諾の窓口でもあるのですから。

もちろん、JASRACの活動に諸手を挙げて賛同するものではありません。というか個人的には嫌いですが(特に、内部での金銭処理の不透明さとかが最悪だと思います)、だからといって誹謗を元に評価するのは、単に自らを貶めるだけでしょう。

個人的には、音楽関連に比べて、それ以外の分野、特に印刷物における著作権の許諾制度などの遅れは30年程度あると思っていて、それは音楽が比較的早くから、良質の複製が安価に行えるようなものであったこと、また「放送」という分野に使われてきた事などが原因で、権利関係の整理を早くから行う必要があったという側面があると思っています。まぁだから、これからきちんと整備を進めていくべきなんじゃないかなー、と思うのです。

JASRACのいいところは、JASRACが扱う権利部分であれば、著作者本人には利用の差し止めを行う権利がないところです。これはあきらかにJASRACの利点です。ですが、同人の場合、単に音楽で言うところの「演奏」を行えれば良い、というものではなく、どうしても二次創作を行う必要があるのですから、これは少なくともJASRACの扱う範疇を超えます。

つまり、そういった翻案、変更を含めた利用権を獲得できる窓口、というものが存在できるのであれば、それはそれで悪い話ではないのではないかと思います。もちろん、出来ることであれば、JASRAC的なものよりも、もっと今であれば上手く構築できるんじゃないかとも思っているのですが。
>>55
「ねつ造」ではなく、「誤りもまた同時に内包されています」という言葉を選んで使っています。私も最初は「捏造」と書こうと思いましたが、それでは正確に伝わらないと考えたからです。

具体的には、この辺が参考になるでしょうか。
http://jasrac.seesaa.net/category/2693191-1.html

あえて「捏造」という言葉を使わなかったのは、単に一面的な見方であるだけで、嘘ではない事があるからです。少なくとも、法的にJASRACが正しい場合も、情に訴えるような形で取り上げる、もしくは「JASRACこそ悪である」という風潮に迎合した形で取り上げる。

まぁ、こういうのは何も考えずに頭を空っぽにして、ただJASRAC憎しだけで見れば気持ちいいかもしれないですが、どうもね。それじゃ話が進まないと思いませんか?

問いかけるとすれば「JASRACにはどうして欲しいの?」という事になるでしょうか。そのFlashの作者や、そのFlashに喝采を叫ぶ人たちは、です。
まぁ、なんつーかですね。

>「こんなことが起きる可能性がある」というサンプルだ。

そのサンプルが、公正なものであるかどうかは、受け取る側の受け取り方にかなり大きなバイアスをかけますよ、という事なんですよ。場合によっちゃ、サンプルにはならんのです。あらかじめ赤く染めたリトマス試験紙じゃ、phを読み取れません。
「アッコにおまかせ」の初音ミクの紹介で、「初音ミクってのがあるんだ」っつーのが伝わったとしても、その性質がきちんと伝わらなかったであろう事
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071015_tbs_vocaloid2/
と同様です。とりあえずこの件に関しては私もここまでにしておきます。
>にわりはとりさん
>賛成派と反対派の議員のリストくらい出してくんないと、議論する意味ないだろ。
>選挙以外には政治参加する権利のない国なんだから。
そうですよね。
国民は人を選ぶことしかできないってのが問題ですよね^^
本当に知識のある人が「宝の持ち腐れ」になってるようで、本当いらいらします。

同人に関しての著作権について、ニュースでも何かあればアニメと関連させるように(ひぐらしとかスクールデイズとか)変なイメージがアニメを知らない人に植え付けているように感じています。
こういう状態では、同人と言うかアニメそのものを「大人の一方的な視点」から潰そうとしているとさえ思えるんですよね‥
理由付けとして例えば、ひきこもり=オタクが多い=ニートと言う印象を植え付け、彼らを社会に引っ張り出すために、アニメや同人をなくそうとするとか。
最近の利権者周りの人は、我侭度が環境の変化からかドンドン上昇しています。

JASRACについても少し考えてみました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=593245076&owner_id=1202301
ここでの話が終わって、荒れるのも困るのでもし見たい方がいればどうぞ。

絵や小説についてのJASRAC化はどういったものになるのか正直不安ですね。
小説なら「表現」とか「比喩」とかである小説と同じ使い方をしただけで、著作権法違法とか‥
絵の場合、CGならパスやレイヤーが少し似ただけで違法とか言われかねないような気がします。(特に建築から入った人とかは、やばいのではないでしょうか。それと、プロの人の場合全く同じレイヤーを使いまわして別作品を作ってるようなこともあるけど、それはオーケーですものね。)
手書きの場合は、線や色の好みがプロの人と似てて似たようなキャラを描いてしまったら、著作権違法とか言われたらたまったものじゃないでしょうね。

こういう法案を出した人は、「間接的に」表現の自由を奪い‥言われたままの今年かできない「大人」を増やし、日本の成長が止まるという事を理解してほしいものですなと皮肉を言っておきます。

長文&私意見失礼しました。
>それを今更思い出したように
近年インターネット上で(とくにp2pソフトを介して)不正コピーがこれまでにない規模でばらまかれていることに関係するんじゃないでしょうか。
普通に考えたらそっちがメインターゲットだと思います。

まあ、なんにしてもこのトピックの話とは直接関係のある話ではないので。

ところでJASRACの問題も話にのぼってますが、音楽同人(というかDTMブーム)を沈下させたおそらくもっとも直接的な原因を作ったのもJASRACですね。
DTM業界はものすごく冷え込んでしまったままです(初音ミクのヒットを切っ掛けに盛り返せればよいのですが)。
もし著作権の非親告罪化が実現した場合、二次創作ジャンルの同人漫画などで同じようなことが起こりうるということですね。
っつー事で、こんなコミュを作ってみました。

著作権関連パブコメ検討
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2732608

えーと、まぁ、皆で長くて読みづらいpdfを読み解いて、んでもってFAQ作って、最終的にはパブコメのテンプレ作ろうぜってコミュです。よろしければどーぞ。正直同人にも直結する問題でありますし。

何か質問とか、パブコメ用資料の「ここってどういう意味なんだよー」とかでも全然構わないと思うんで、ぜひぜひ。

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