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アンチスピリチュアルコミュの【糞トピ】ヒーリングのわな2

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※このトピックは、明らかにコミュの主旨に逆行する内容のため、管理人によって糞トピ認定されました。
元のトピ立て文は以下。

==========

元質問にお答えしようと思いましたら長すぎてアップできなかったので新しいトピにしました。
主張したいのはこういうことです。
プラシーボその他に関する議論も参考文献を載せてありますのでご確認ください。

この論文は国際生命情報科学会の学術雑誌に掲載済みなので、ある一定水準の合意は得られているものだと判断しています。ご参考まで。著者は私です。

ファンタジー(サタン天使そのほか)を科学する(定義する)試みは、カテゴリーエラーだと思います。


スピリチュアル・ヒーリング:その本来の意味
(The authentic meaning of Spiritual Healing)


要旨:スピリチュアル・ヒーリングと呼ばれるものの中には多様なものがふくまれている。その中には、物理現象に過ぎないものであっても、単に科学的に未検証である治療法から、心身相関的に説明ができるもの、非局在意識を想定しなければ説明が不可能な現象まで混在している。本研究においては、スピリチュアル・ヒーリングに関する科学的検証を概観した上で、スピリチュアル・ヒーリング本来の意味を提出する。スピリチュアリティーは心も体も超越した概念であるが、身体の現象として現われうる。スピリチュアル・ヒーリングも同様に、非局在意識、すなわち魂のレベルの癒しであるが、心理学的には、許し、存在のありのままの受容、それにともなう高い道徳的変容として説明されよう。つまり、魂の癒しと心身の健康状態に関連はあるものの、本来的な意味では二者は同一ではない。
スピリチュアル・ヒーリングすなわち魂の癒しは、また、主体の意図的な努力で獲得していくというより、すでにすべての存在に無条件で与えられている恩寵という側面が存在する。主体がその事実を意識化することでスピリチュアル・ヒーリングは達成される。
 スピリチュアル・ヒーリングの現場で起こる問題として、魂の癒しではなく心身の癒しに執着することから生じる、スピリチュアル・ハラスメントに関しても警告した。
キーワード:スピリチュアリティー、スピリチュアル・ヒーリング、補完代替医療、非局在意識、受容、許し、魂、道徳性、スピリチュアル・ハラスメント




1. はじめに






 科学主義、要素還元主義に対する限界と失望にともない、ちまたでは神秘的様相を帯びた代替補完医療行為、あるいは自己実現や精神的成長を求めたスピリチュアルな研修セミナーなどが華やかなビジネスとして脚光を浴びている。一方では、心身相関を超えた非局在的意識の介入を認める第3世代の医療がドッシー1や、ミンデル2、ガーバー3らにより提唱され、その科学的検証と、現代物理学による説明が試みられている。
スピリチュアル・ヒーリングとは一般的に、従来の科学的方法論で実証困難なものの介在を認める、心身の健康回復現象を指すことが多い。






それらの中には、単に科学的に未解明というだけで、近い将来には物質レベルでの記述が期待できる、たとえばハーブの類と,そもそも物質的解明が意味を成さない遠隔治療までさまざまなレベルの治療法が混在している。しかしそこに共通しているのは、病の癒し、つまり心身の健康回復という目的である。
本研究では、スピリチュアル・ヒーリングを「魂のレベルでの癒し」と定義した。すなわち、一般に期待される、心身の回復現象そのものを意味しない。むしろ、スピリチュアル・ヒーリングが病の回復のみを意味する場合には、魂のあり方が切り捨てられ、かえって精神的苦悩、「スピリチュアル・ハラスメント」を引き起こす危険を内包すると考えた。
個人の理想や信念を追求し、社会的要請や個人的生活を犠牲にしたキリストや仏陀は、WHOにおける現行の健康定義によれば、精神的、社会的、肉体的に必ずしも健康とは言えない。しかし、彼らの魂の健やかさは最高水準であったと推察される。
本研究では、スピリチュアル・ヒーリングに関する科学報告を概観した結果より導出した、スピリチュアル・ヒーリング本来の意味を提出することを目的とする。

2.スピリチュアリティー研究の動向

スピリチュアリティーに関する学術報告は図1のようにこの10年間で急速に増加している。しかもその内訳は、80パーセント以上が医学と健康科学分野での報告で占められている。このことから、宗教や形而上学的概念を超えて、スピリチュアリティー概念の定着が医療においても進んできたことが推察される。それに伴って、スピリチュアリティーの健康生成論的観点からの期待が高まってきていることも予想される。


図1.SCOPUSによるスピリチュアリティー
関連論文数の推移

今回、データベースSCOPUSの検索により、スピリチュアリティー、スピリチュアルヘルス、スピリチュアルヒーリングをキーワードとして、1990年以降の科学論文を探索した。また、祈り、遠隔ヒーリング、タッチ、ホメオパシー、フラワーレメディーなどのキーワード検索を行い、それらの報告のうち二重盲検法、サンプル数が統計的に意味があるものなどの基準で、方法的に妥当であると判断した報告を概観した。
スピリチュアリティーに関する医学論文テーマは、末期医療におけるスピリチュアルケアーの文脈に限定される傾向があった。その中では、スピリチュアリティーが、患者の人生や病の意味を見出し、永遠の視点から死の受容にいたる態度を促進することが期待されている。
近年では、より積極的な意味をスピリチュアリティーに期待する報告が相次いでおり、その範囲は教育やビジネス場面にまで広がっている4。スピリチュアリティーの定義は研究者の専門や関心、よって立つ理論により異なるが、健康生成論的観点からは、次の三つに分類できる。?ウエルネスの観点から捉えている定義5、?人生における意味や目的を強調する定義6,7、?本来の自己、自然、サムシンググレイトなどとのつながりと捉える定義、8,9である。つまり、?における楽観性、希望などの心理特性と、??における実存的意味と関連を健康増進のひとつの指標と捕らえていると言えよう。このようなスピリチュアリティーの定義は、健康生成論の中心概念であるSOC(sense of coherence)との関連を示唆する。
筆者らは、現実を認識し(complihensibility)、ストレスフルな状況にあってもそれに意味を見出し、(meaningfulness)何とかやっていけるという楽観的な態度(manageability)を構成概念とし、人生に対する大いなる信頼感により、ストレスに対して強い特性を発揮し健康との関連が多数報告されている、首尾一貫感覚SOCとスピリチュアリティー概念との類似性を報告してきた。その中で、超越的次元への気づきは現実認識を促進せず、SOCと関係がないこと;健康促進的な因子は、「意志の働き」と「内的な喜び」で説明されることを示した。10,11



3. スピリチュアルヒーリング研究における問題

スピリチュアル・ヒーリングに関する論文は、その科学的根拠を記述しようという試みが90年代から高まってきているが、実際には結果は必ずしも期待されたようなものではない。厳密に統制して実験した結果、概してプラシーボ効果であったという報告が多い。12
スピリチュアル・ヒーリングの実際には、患者や治療者の期待や信念、意識といったものが治癒に大きな影響を与えていることが推察される。しかしながら、それを極力排除した結果、効果なしという結論が導かれたと考えられる。
量子論においても観察者効果が報告されているが、超能力実験の場面においても、期待されている集団のなかでの現象が起きやすいのに対し、批判的な環境では起こりにくいことが報告されている。3したがって、非局在的意識が治療者や患者の意識と同調して働くと仮定した場合、統制実験によるデータが一定でないことは了解される。つまり条件統制により捨て去られた意識こそが、重要なものであった可能性が大きいからである。
スピリチュアル・ヒーリングに関する実証は、このように従来の科学的方法論によっては限界がある。しかしながら、科学的計測で実在を確認すること、その解釈を現代物理学の枠組みで理論構築していくことが有益であろう。13,14 心理学的には、主観的な語りをいかにして普遍的に価値がある記述に高めていけるかが課題となる。物理的現象に還元できない意識現象を、どのように説明していくかには、構成主義的発想からナラティブな方法論が期待される。


4.本来のスピリチュアルヒーリング


いわゆるスピリチュアル・ヒーリングの場において、リラックスやストレスの軽減に伴った肉体的変化が観察される。心身相関的に病が癒される可能性も説明可能である。しかしながら臨床現場では、単なる心身相関では説明のつかない場合も多いのは事実である。
本研究では、スピリチュアルヒーリングを、心身を超えた、魂の癒しという本来の意味から探ることとする。キリストが、奇跡的な病の癒しに関して、「汝の罪は許された」15と語る場面があるが、それこそが魂の癒し、スピリチュアル・ヒーリングと考えられる。このように、スピリチュアル・ヒーリングとは、本来、心身の癒しそのものをさすのではなく、魂の癒し、すなわち、許し、無条件の受容を意味するということである。これを心理学的に説明すれば、スピリチュアル・ヒーリングとは、自己一致16、自己実現17、個性化18さらに自己超越19といった究極の人間性の発達と言いかえることができよう。それは同時に、非局在意識(トランスパーソナルセルフ)に気づき、同調していく過程でもあり20、これが達成されることは、高次の普遍的原則に従うという道徳的変容を自動的にもたらす。そのような魂の癒しが、直接病の癒しにつながらない場合も当然ありえる。また、意識情報が物質的なレベルに作用した結果肉体の病が癒されても、魂の癒しが生じない場合もありえるだろう。
病が治癒しない、生理的変化が観測されないという物理現象だけでスピリチュアル・ヒーリングが起きないと結論するのは、このようなスピリチュアリティーの本来的な意味から検討すると早計であると考えられる。
スピリチュアル・ヒーリングは、これまでみてきたように魂の癒しであるとすると、個人の努力だけでなく、他力的な、慈悲、回向、あるいは恩寵という方向性が存在する。最善を尽くした後、運命に安心して任せるという態度は、あきらめや努力の放棄ではなく、また悲壮な決意で病と闘うというものでもない。21むしろ病や苦難を、成長への気づきを促す意味あるものだと捉えるとき22,23、命を超えた永遠性への視点が開発され、非局在意識との一体感が体験されると考える。


図3.スピリチュアルヒーリングの双方向性


5.スピリチュアルハラスメント

ここで、スピリチュアル・ヒーリングにかかわる、スピリチュアル・ハラスメント23という言葉を提出する。これは、精神世界系の人たちの中で、病気になったり不幸があったりすると、除霊をすすめたり、因果やたたりなどをほのめかして精神的に不安やおびえを助長するような態度を意味する。
スピリチュアル・ヒーリングは、本来魂の癒しを意味するにもかかわらず、現世利益的に病の治癒を目的とすると、さまざまな苦悩が生じてくる。病気が治らないのは信仰が足りないせいではないかという過った信念や、不可能なことに望みをつなぐ非現実的な楽観主義による弊害も観察される。
(※長すぎるので管理人権限により以下削除)

コメント(17)

とりあえずまなみさんはほどほどにしたほうがいいと思います。
スピリチュアルやヒーリングとか言う前に
人として自重する事を覚えるほうが先なのでは?
ここはあなたのブログじゃないんだから、勝手なことをするのはやめてください。迷惑だと思わないんですか?

このような荒らし行為を続行するなら、強制退会にされても仕方ありませんね。
ご忠告を感謝します。
これは、きく様のリクエストにお答えしたものです。

これを読むと、みなさまと同じところで引っかかっているということがクリアになってきませんか?
もちろんいろんなご意見があっていいと思います。
これは、ヒーリングに対するひとつの、厳しい立場です。

失礼しました。
これで終わりにします。
>これを読むと、みなさまと同じところで引っかかっているということ
>がクリアになってきませんか?
新トピでやる必要がありません。どうして既存のトピを有効に使えないのか。
トピが立ちすぎて極めて読みづらいです。
回答は極力、専門用語なしで、
自分の言葉(天使とかの比喩や例えなしに)で
書いてほしいです。
きくさん、それはまさか別コミュのあの人ですか?
こうやって乱立したトピにコメントするのも迷惑でしょうか。

>この論文は国際生命情報科学会の学術雑誌に掲載済みなので、
>ある一定水準の合意は得られているものだと判断しています。
>ご参考まで。著者は私です。
国際生命情報科学会ってここですかね。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/islis/sjis/islis.htm
ところどころにトンデモワードが散りばめてあって非常に胡散臭いんですが、日本学術会議とは無関係な自称"学会"なんですかね?
もちろん、日本学術会議に認められているかどうかと信憑性には直接の関係はありませんけど、日本学術会議が学会としてこれを認めていたとしたら、日本もいよいよやばいと思うので、ちょっと興味があります。

---
著者の前で言うのは気が引けますが、論文の内容もかなりトンデモだと思いますよ。きちんと論文の体裁をとっているけれど&とっているだけに、ソーカル事件を髣髴とさせる内容ですね。というか、国際生命情報科学会は日本版ソーカル事件の舞台としてはうってつけですね。誰かトライしてみてはいかがでしょうか。

もしや まなみんさん自身が日本の"ソーカル"なのでは!と一瞬思いましたが、著書やブログのことを思い出して我に返りました。(^^;本人はユーモアのおつもりらしいですが、普段からあれでは後々「第二ソーカル事件でした」と宣言しても誰も信じないでしょうね。

で、どこがトンデモかというと例えば、
>量子論においても観察者効果が報告されているが、超能力実
>験の場面においても、期待されている集団のなかでの現象が
>起きやすいのに対し、批判的な環境では起こりにくいことが
>報告されている。
やはり、"量子論"をという科学用語を不適切に使って煙に巻いているところがいかにもソーカル事件を想起させますね。

まず、量子論的な観測効果は素粒子などのミクロなレベルで現象であって、超能力実験が実施されている巨視的なレベルでの現象と同列に扱えるはずはないのに、両者を関連付けようとしているところが理解不能ですね。電子の運動量と位置を同時に決めるのは不可能ですが、野球ボールの運動量と位置を同時に決めることは可能なんですよ。

そして批判的な環境では実験が成功しないという使い古された言い訳をなんの躊躇もなく採用している点も理解に苦しみますね。
自称超能力者がジェイムス・ランディのような目敏い懐疑論者の前で力を発揮できないのはイカサマがばれてしまうからですよ。それを「批判的な人がいるとその人の意識が干渉して、、云々」などの無根拠な言い訳で通そうとするのは説得力がありません。
端的に言えば、「騙されやすいカモ相手にしか私の『手品』は成功しません」と言っているようなものでしょう。本物に超能力があると思っているのなら、こんな言い訳はしない方がいいと思いますね。
まあさっさと強制退会&アク禁にしましょうよ。
ここの管理人さんって何をされてるんでしょうか?

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