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北朝鮮拉致被害者の早期帰国を!コミュの北朝鮮に対しては制裁と圧力の強化!国民のさらなる世論を! 2009.5.6.国民大集会メモ P2/4

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P1/4よりつづき

■渡辺 周氏(民主党拉致問題対策本部事務局長)
日本独自のテロ国家指定はできないものか?中川昭一氏とも相談している。
拉致問題を風化させないために、我々日本人が(声を上げ続けねばならない)
私が居る限り、絶対に民主党内の拉致問題を解決させます。


■上田 勇氏(公明党拉致問題対策委員長・拉致議連役員)
(失礼!メモ取りそびれていました)


ここで河村官房長官が他所の都合で退席されることになり、櫻井よし子さんが、河村氏に対して発言されました。

■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
米国オバマ政権は未だ北への制裁を決めかねています。ヒル氏の融和案では何も解決しないことは火を見るまでも無く明らかです。日本は圧力と交渉そしていざというときは国民を守るための軍事案も辞さないことを、河村官房長官はどうぞ麻生総理に伝えてください。


■泉田裕彦氏(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会代行、新潟県知事)
昨年11月に被害者救出のための知事の会を立ち上げましたが、我々日本にとって大変危機感を感じています。
それは、日本は(国民の安全を守る為の)国家という形態を成していなかったということです。30数年前、めぐみちゃんが拉致されたときの(警察のいい加減な捜査)状況からして、そう言えます。
皆さんと一体となり、日本の世論をまとめて団結してほしい。国民の心を一体化するため、皆さんの力を貸してください。

あえて、この場をウォッチしているであろう北朝鮮関係者に言いたい。
“外交の駆け引きパワーに、国家的な戦略ゲームに拉致問題を使わないで欲しい。
拉致被害者を返し、国際的な信頼を拉致問題から示してほしい。”


■上田清司氏(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会創立メンバー、埼玉県知事)
政府はもっと積極的に拉致問題を広報し、国民の意識に働きかけるべきです。テレビの画面などにテロップで流す方法でもよし、積極的に取り組めばあらゆる方法があるはず。
必ず被害者全員連れ戻すことはできる!皆さんがんばりましょう!!


■深井 明氏(拉致問題地方議会全国協議会会長、埼玉県議会議員)
(失礼!メモとりそびれていました。)


■荒木和博氏(特定失踪者問題調査会代表)
問題の根本は、日本国内にあることを痛切に感じている。
政府にはいい政府と悪い政府、どうでもいい政府がある。
国会議員にもいい、悪い、どうでもいい議員がいるが、きょう集まっている議員の方々はいい国会議員でしょう。問題は、政府です。
いい政府の人たちとは常に話し合い、活動している。
拉致に関わる警察の中堅幹部の中には、「日本の世論はなにもしていない。我々警察が進めてきた」などと言う人がいるが、とんでもないことだ。
ブルーリボンバッジだけつけて具体的に動かない人は多い。政府の中にも!
それを動かしていかなければならない。
拉致問題はただの疑惑レベルにしか捉えていない人は少なくなったが、動かすのは国民の声である。
それがあれば解決できないことは無い。
米国が動かない、頼りないという話があるが、前へ動かすのは日本の力しかない。
我々特定失踪者調査会としても世論が盛り上がることが重要なのです。


■海老原 智治氏(北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ代表)
私はタイに11年間居ます。チェンマイを中心に、拉致問題解決のために取り組んでいます。
アセアンで人権機構の議長国でもあります。
1978年、マカオからチェンマイ出身の女性(アノーチャー・パンチョイさん)が拉致されたことが、ジェンキンスさんの証言により明らかになっています。タイでは拉致という言葉を使わずに「行方不明者」という表現を使っているが、北朝鮮内の調査で見つからないという回答しかありません。
タイの拉致被害者家族は、国連へ人権救済の申し立てをする予定です。
ご家族からの手紙を読みます。
「私の妹は、北で生存していると信じています。年老いた母も毎日妹の帰りを待っています。私の願いは、妹を含む全ての被害者が戻ることしかありません。この願いが実現するよう、全ての人にお願いしたい。」


■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
拉致被害者は12の国に亘っています。最も多いのは韓国です。
韓国からの訴え、チェ・グアンソクさんです。


■チェ・グアンソク(朝鮮戦争拉致被害者家族協議会運営委員)
敬愛する日本の皆さん、私は韓国のチェ・グアンソクです。
昨年に続き、2回目の参加となり感謝します。この席が、日本でなく韓国のソウルならいいのにと心から思っています。(韓国では被害者が多いにも関わらず、民間や政府の大規模な活動が盛り上がっていないため。)
さきほど、いい政府、悪い政府の話がありました。ぜひ我々のイ・ミョンパク氏にも話して欲しいくらいです。参加の皆さん方に尊敬と感謝の気持ちを伝えます。
昨年、私はこの席で、この会が最後になるといいと言いましたが、残念ながらそうはりませんでした。
来年もしまた日本に来られたら、全ての被害者が戻り、お祝いの席になることを願ってやみません。
北朝鮮の拉致犯罪は、1950年6月25日、北の南侵略による朝鮮戦争から始まりました。
10万人もの南の民間人を北へ拉致していきました。
当時は第二次大戦後の復旧のため、北は有識者を多く必要としていました。あらゆる立場の人が拉致されました。ところがいまだに北は拉致を認めず、彼らは全て自発的に来たのだと言い張っています。
日本に対する態度と同じです。

日本国民の団結に深い感銘を受けています。
朝鮮戦争のとき、私は中学一年で、私の父は警察公務員でした。ソウルが3日で堕ちてしまったために、私の父も南へ非難することができず、拉致されたまま逢えなくなりました。私も70歳過ぎました。夫を北に奪われたまま90歳近い女性が怨みの末亡くなりました。今も待ちつづけている老女が10名以上います。残りの辛い人生をどのくらい生きられるかは解りません。私のような息子世代も70歳を越えました。現韓国政府になる前は拉致に全く関心を示しませんでした。北を刺激すると(面倒だという安直な理由です。)イ・ミョンパク政権になってもまだまだ明らかな好転はみられません。いま韓国では100人以上の議員で拉致被害者や家族の名誉回復と補償を図る法案が制定されるのをまちわびています。皆さんの多くのご支援お願いいたします。

3月に釜山で田口八重子さんごかぞくが金賢姫さんと面会しました。私たちを釈然とさせたできごとでした。北の犯行がどれほど酷いものか、あきらかです。八重子さん、めぐみさん、生きて早く帰ってくることを心から望みます。きょうの大集会が北の政権に対し、拉致を後悔させ、北の未来が拉致被害者を返すことから始まることを、心から解らせることができたらと思います。
韓日米3国の団結の必要性を、帰国後、関係者に伝えたいと思います。
通訳(西岡さんに対し)感謝いたします。

P3/4へつづく

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