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クラブバクテリア研究所コミュの初めてのアクアリウム(初心者向け)

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屋台なんかの金魚すくいでとってきた可愛い金魚、さてこれから
金魚用の小さな水槽に入れて飼おうかな?

まずは初期段階で必用最低限必要な物を用意しましょう

当然金魚が収まる器、つまり水槽ですね、

二匹程度なら小さな金魚ばちでも大丈夫です、

でも、本格的に長く飼いたいな、というのなら
水槽を買いましょう

ただし、まだ取ってきたばかりの金魚です、すぐに水槽を買う時間も
ないので、適当な大きなサイズで水が入る容器でも十分です

さて、水をれるのに水道水を入れてしまい、そのまま金魚を
中に入れたら、死にます

金魚の入っているビニール袋の中でも半日程度日陰で温度を
下げておけば持ちますので

水道水を容器に入れて、とりあえずその中に熱いお湯を入れます
丁度お風呂の温度程度がいいでしょう、熱くなりすぎると容器が
プラスチックなどの場合溶けてしまったり変形したり、プラスチックの
溶剤が溶け出すので危険です、

お湯をれたら、手で出来る限り攪拌します、バシャバシャ音がする
ほど行ってください、

お湯がさめて人肌になった程度より少し冷たくなったら
今度は金魚の入ったビニールをそのまま容器の中に浮かせて
おきましょう、この作業はビニールの中の温度と容器の中の温度を
あわせるためです、いきなり金魚を容器に移したらショックを起こします

30分ほどしたらビニールに少量の容器の水を少しうつします、
数分してなにも金魚に問題なければさらに容器の水を入れます

この作業はビニールの水と容器の水の環境の違いに順応させるために
絶対に必用な作業ですので手を抜かないように

半分ほどのビニールの水と容器の水がまざったあたりで

金魚を容器に流し込んであげましょう、

しばらく様子をみます、魚のうろこの表面や目、ひれなど
なんか異常がないか入念に確かめましょう、大抵病気に感染している
ケースが多く、健康体でないような場合が多いですので入念に
確認してください

餌を与えたくなりますが、まだ我慢、

金魚なら数日程度餌をあげなくても餓死するようなことはありません
その前に金魚を飼う環境のアイテムを購入しましょう

必用なアイテム、エアーポンプ、ホース、水作エイト、

ハイポ(カルキ抜き用です)、金魚の餌、できればフレーク状のが
汚れにくく食べやすいでしょう

流金がほとんどなのでまずはこんな設備で十分でしょう、金魚の数は
3匹が限度と思ってください

ポンプと、エアーホースと水作エイトをつなぎエアレーションと
ろ過を開始します、

一日程度放置したら、極少量餌を与えます3分程度で食べきれる
量で十分です、過度の餌やりは、即死滅につながるので絶対に避けてください

数日間様子を見て餌を食べない、様子がおかしいと思ったら
まず病気を疑った方がいいでしょう、魚の表面を観察して異物や
ひれが腐ったような状態が無いか目が白くなっていないか十分に観察して
異常があったら、まずは塩を入れます

塩の濃度は0.5%程度つまり水1Lに対して50gです
急激に入れると、環境になじめなくなるので徐々に入れていきましょう

塩浴を開始したら一週間は餌は切ってください、水も濁ってきたら
水飼えを半分程度してください、ハイポによってカルキを抜いて
ください規定量はしっかり守って入れましょう、過度に入れると毒になります

魚の状態が回復に向かってきたら、あと数日は塩浴を続けて、病原菌を
死滅させてしまいましょう

この状態から徐々に真水に戻していきます、

真水に完全にもどすことは無いです0.1%程度の濃度の塩浴のままで
しばらく、様子を見て元気なら少量餌を与え食べだすようになったら
その後1週間程度たってから真水に戻しても問題ないかと思われます


その後は少量の餌やり、3分で食べきれる量で、
一日3回程度与えましょう、この段階ではまだ容器の中の水はただの
水です餌の食べ残しや糞を分解するバクテリアは微量です

水が濁らない限り今度は水変えは避けましょう、バクテリア繁殖を
はじめます、水作エイトは小型ながらかなりのろ過能力があります
ただしバクテリアが付着してろ過能力を発揮するには時間がかかります

およそ1ヶ月程度が目安です、この間に水買えは一度くらい
4分の1程度バケツに水を入れてカルキ抜きを入れてカルキを抜いてから
水を入れ替えて上げましょう、とにかくバクテリアの繁殖の増進を妨げない
ようにこれからが大変なところです、水が濁らない限り水変えはあまり
行わないように、魚の体調も気にして体調が悪くなりそうなら
水変え、それ以外は水変えは避けましょう、

バクテリアが繁殖してくるとろ過器が茶色くなってきます、
汚れたからといって水洗いするような事は絶対に避けてください

せっかく繁殖はじめたバクテリアがダメになってしまいます
つまってしまったようなら、容器の水をくみだして
その水で洗ってください汚れを取る程度でいいですゴシゴシ洗うような
ことは避けましょう

餌をあげても水が濁らなく、魚も元気になってきたら水の中のバクテリアが
安定してきている証拠です

この状態を維持するように心がけましょう、

そろそろ本格的な水槽を購入の検討を考えておくようにしましょう

次は水槽導入編です

コメント(3)

さて、水槽を買う余裕のお金と時間が出来たら、水槽を買いに行く事に
なります、

目安は?値段は?、大きさはどうするの?他に買う物は?

2−3匹の流金なら45cm水槽で問題ありません、

硝子でもアクリル水槽でも見た目で選ぶこともなんの問題もありませんので
自分の部屋に見合ったデザインの水槽を買いましょう


さて、問題は種類の違う魚、例えば流金とオランダや出目金を
一緒に飼えるかといえば、かなり難しいでしょう、種族が同じなら
強い種族が攻撃します、一番弱いのは出目金でいじめられてストレス
で衰弱します、

混浴は十分に注意する必要があります、

では?熱帯魚と金魚などという、種類が全く違う種類を混浴することは
可能か?ということもありえないことも無いです

個体の大きさが同じくらいなら、特性を理解していれば混浴も可能です
ただし、ネオンテトラほど小さな魚と金魚と一緒に飼えば当然
ネオンテトラは食べられてしまいますので個体の大きさに注意しましょう

また、環境の異なる種族を混浴するのも、よほど熟知した知識が
ないかぎりお勧めできません、

金魚は、水の硬度、

つまり美味しい水とか言われているミネラルたっぷりの水は硬度が高い
水ですが金魚は生活できます、ただし熱帯魚などは軟水、つまり
ミネラルの少ない純度の高いH2Oのみに近い水を好みます、

これらの混浴はかなり困難なので、通常は止めた方が無難です

さて、水槽の大きさもきまったら、それに付随するアイテムが必要です

で、後半につづく
水槽を買ったら必ず必用な機材
ろ過器、上部ろ過器、底砂利式ろ過器、外部ろ過器
サイド取り付けろ過器、

底砂、サンゴ含有しないものがお勧めです、サンゴをしようすると
pHが変化します、アルカリに傾きやすい傾向がありますので
普通は使わないほうが無難、黒砂利とかが見た目ではお勧め
高価な麦石などはバクテリアの定着がしやすいのでお勧め

多穴質セラミック、見た目が良くないですが効果は抜群です

バクテリアの素、自然発生して定着を2ヶ月以上かけて待てる人なら
不用、ただし単体のバクテリアは定着するどころか水質を悪化するので
難しいので辞めた方が無難です、

安易で誰でも安心して使えるとすればBIOスコールと
スーパーバイコムキットです、濁りも少なく複合バクテリアなので
安心です

エアーストーン、必ず大きめの容量の物を使いましょう
エアレーションで気泡が細かいほど思わぬ効果も期待できます
ナノバブル効果が期待できます

エアーポンプ、メーカ品で容量の大きいもの推奨、音も小さく
能力も大きいですし、寿命も長いです

ろ材、バフィーなどのスーパバイコムの別売品などを使うと
バクテリアの定着率は上がります、その他ろ材には他穴質セラミックなど
小さな穴が無数にあいているバクテリアの住みかになる石などが推奨です

スポンジフィルターもかなり早くバクテリアが定着しますが、
マメに清掃しないとすぐに詰まります

ヒータ、温度調整器、出来ればヒータは二個、温度調整器も
二個用意するほうが安全です

温度調整器を直列に接続その後ヒータを二個並列に接続
ヒータが1個故障してももう一個でなんとか補えます

温度調整器の故障は即死滅につながりますので

電源ON状態で故障するとお湯になり死んでしまいます
そこで温度調整器を直列につないで一個こしょうしても
もう一個の温度を上限設定で30度程度にしておけば
それ以上上昇しません

その他、清掃器具類、

水草、照明器具、蒸発防止上面硝子、飛び出し防止にも必用です

漏電ブレーカ、水関係を扱います、漏電で火災にでもなったら
シャレになりません万が一にそなえましょう

温度計、あると便利です複数付けておいた方がいいでしょう
信頼性が低いのであまり過信しないように

水質測定試験紙、複数の項目を一度に測定できるのもありますので
そういうのが最初は楽でしょう

魚の餌、冷凍物の赤虫などは栄養価も高く効果ですが食いつきは最高です
あげすぎに注意、

乾燥赤虫など魚に適した餌を購入してください、

バケツ、小型ポンプ、ホース、吸い上げ用汚れとりホースキット

水槽表面の苔取り用へら、

こんな感じです、水作りを早めたいのならスーパバイコムの基本キット
とバフィー(バイコムの別売品)を購入すれば
定着はかなり早くなります、安定したバクテリアなので定着率は
かなり期待できます、濁りやアンモニアの発生は少ないです
アンモニア分解バクテリアも含まれているので、案外早く安定します
水槽立ち上げから2ヶ月ほど経ちました。
簡単に経過を書いてみます。

この正月に60?水槽を立ち上げました。
外部フィルターはテトラのEX75にエーハイムサブストラット(大・中・小)をいれて使用。サブフィルターとしてエーハイムの2211に自作のスポンジを詰めて使用しています。

生物ろ過が注目されている昨今ですが、そのろ材(バクテリア)を働かせるためにはなるべく環境を変化させない(=いじらない)ようにしたほうが良いというのはミークンさんと同意見です。
そのためにはメインフィルターの前でしっかり物理ろ過をして大きな汚れを生物ろ過槽に入れない(=負担を軽減)ことが大切だと考えています。

水槽からの取水口にスポンジフィルターを取り付けるだけで大きな効果があることは、そのスポンジをもみ洗いすると真っ黒になることでわかります。

そしてサブフィルターは物理ろ過を主目的とし生物ろ過も期待して簡単にもみ洗いのできるスポンジをろ材に選びました。

立ち上げ時は家庭用浄水器を通した水でスタート。エアレーションをかけて1日放置。メダカ水槽で使っていたセラミック製のリング状ろ材を数十個水槽に投げ込みバクテリアのタネにしました(効果のほどは?? 気持の問題か)

1週間待つつもりでしたが、3日後にパイロットフィッシュとしてにネオン30匹とコリドラス3匹を入れてしまいました。彼らの使命はバクテリアの栄養となる糞をしてもらうことです。
約1週間後には亜硝酸濃度が2.5mg/lまであがり、硝酸塩は測定試薬の色が濃く出すぎて数値が読み取れないほど高濃度! ここで10Lほど水換え。(蒸留水)

さらに1週間後、亜硝酸濃度は0.5mg/l以下に下がったようですが硝酸塩は相変わらず高く茶色い藻類が生え始めました。ここでも蒸留水を使って20L水換え。
藻類対策として生物兵器レッドラムズホーン3匹投入。マツモも浮かせてみた。
カージナルテトラも10匹衝動買い!

1月末にはマツモが順調に育ち、バクテリアも定着してきたらしく硝酸塩濃度も激減。レッドラムズホーンが卵を産み始める。ここまで☆になった魚は0。茶色い藻類はなくなりましたが、カワコザラガイが目につくようになる。

バレンタインの頃にはカワコザラガイとレッドラムズホーンの稚貝が大量発生。
いまのところ魚に影響はないようなので放置。そのうちに適当な数に落ち着くだろうと考えています。

上記のような経過で今日に至っています。
本当は今回はグッピーを飼いたくて始めたのですが、ネオンとカージナルが元気なのでお別れするのに忍びないので、しばらくはこのままで行こうと思い始めています。貝の数が今後どのようになるのかも見極めたいですし…。

初めて水槽を立ち上げる方は魚を飼いたくて立ち上げるので、すぐに多くの魚を入れたくて焦ると思いますが、できれば最初の2ヶ月は慎重に行ったほうがいいです。水が落ち着くまではいろいろなことが起こります。起こった事象にいちいち対処していては魚にどんな影響が出るかわかりません。魚がいなければ思い切った処置もできます。

一度水槽が落ち着けば、なにかいじくっても回復も早いので、魚への影響も小さくて済みます。水槽がそういう状態になってから魚を飼ったほうが無駄な出費もなく済みますよ。

とはいっても、初めて飼う方は待てませんよね。僕も初めての時は待てませんでしたから。でも、まぁ最初の1〜2ヶ月くらいが大切(大変?)ってことは参考になればと思います。










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