WebLogicコミュの第3回 WebLogic Server勉強会@東京

来る2009年8月20日（木）に第3回の「WebLogic Server勉強会＠東京」を開催します。

1995年に世の中に登場したWebLogic Serverは、これまで常にJava EEの世界をリードして来ました。
Java EEの最新技術を学ぶアプリケーションサーバとして、WebLogic Serverから始めた開発者の方も多いのではないでしょうか？BEAからオラクルに移管された後も、着実に進化を遂げており、最新の「WebLogic Server 10gR3」は、企業システムの構築基盤として「最強のJavaアプリケーションサーバ」と評価を受けています。

さて、これまで東京・大阪で計3回開催された「WebLogic Server勉強会」はおかげさまで毎回ご好評をいただいています。継続は力なりということで、定期的に継続開催させていただきます。

日本オラクル Fusion Middlewareビジネス推進本部の佐々木政和から、「開発者の注目ポイントはココ！Oracle WebLogic Suite 11gの最新情報」と題し、Oracle WebLogic Suiteの最新バージョンの注目新機能をご紹介します。

次に、住商情報システムの刀根誠治氏より、Oracle WebLogic Serverの管理系Tipsをご紹介いただきます。ログやスレッドダンプの取得はトラブルシューティングの際には必ず必要とされるもの。しかし意外にイザという時には取得方法が分からなかったり・・・イザという時にパニくらないための現場Tipsをご紹介いただきます。

また、今回ももはや「WebLogic Server勉強会」の定番ともいえます日本Springユーザー会会長の長谷川裕一氏より、「Oracle WebLogic ServerとPitchforkで快適なアプリケーション開発」と題し、Oracle WebLogic Server + Spring ＋ Pitchforkによる実践的な開発方法についてご紹介いただきます。

最後に、日本オラクルのアドバンストカスタマーサービス本部にて軒原翼から、金融業界、通信業界など最もミッションクリティカルなWebLogic Serverの運用をサポートしている経験談から、「WebLogic Serverハング時のスレッドダンプの重要性とその取得方法」と題し、実際にスレッドダンプ取得のデモを交えてご紹介します。

実践的な情報が中心の勉強会です。他のJava EE環境をお使いの開発者の方でWebLogicの活用を予定している方、昔WebLogicを使っていた開発者で「今を知りたい」方など、日々の業務で参考になる「現場発」の有益な情報が満載です。WebLogicのエキスパートに直接会って「Java EEのあるべき姿を議論？」したい方も大歓迎です。

東京近郊の皆様、8月20日（木）はちょっとお仕事を早めに切り上げて、午後6時30分に外苑前のオラクル青山センターに集合しませんか？

概要はこちらから
↓
http://www.oracle.co.jp/events/jpm090820_3/