板谷　波山コミュの波山没後50年記念事業　映画『波山をたどる旅』

波山没後50年記念事業　映画『波山をたどる旅』が完成しました！！

2013年1月18日～3月3日（波山生誕の日）まで3会場にて完成試写会を行います。
下記、詳細スケジュールをご確認下さい。

予告　

　　（感動します。涙）
『波山をたどる旅』公式HP　http://hazan.tougei-web.com/

【会場1】
茨城県近代美術館地階講堂
1月18日(金)
? 15:00 ～（上映のみ）
? 19:30 ～（舞台挨拶あり）

2月26日(火) ～ 3月3日(日)
? 10:30 ～（上映のみ）
? 15:00 ～（上映のみ）

【会場2】
下館スピカ6階コミュニティプラザ
1月19日(土)
? 15:00 ～（舞台挨拶あり）　
　
【会場3】
茨城県陶芸美術館1階多目的ホール
1月20日(日)
? 10:30 ～（舞台挨拶あり）
? 13:30 ～（上映のみ）

1月22日(火) ～ 27日(日) ※休館日の21日は上映無し
? 10:30 ～（上映のみ）
? 13:30 ～（上映のみ）

1月18～3月3日まで。

板谷波山は横山大観と共に茨城県の名誉県民第一号であり、今年で没後５０年を迎えます。1953年に陶芸家として初めて文化勲章を受章、近代陶芸作家の制作品としては最多の、国指定重要文化財に２点作品が指定を受けるなど、芸術家として随一の評価を得ています。　
また、人間としての波山は、陶芸を芸術と認めさせる活動を生涯続け、後継者の育成の他、戦没者の供養や高齢者の方への贈り物、地元の奨学金設立など郷土への強い思いに溢れ、多くのエピソードを残しています。しかし、実際にその人物像を知る人間は少なくなってしまっており、残念ながらその記憶は月日と共に薄れていってしまっています。
没後４０年記念の劇映画「HAZAN」で語りきれなかった波山の実の姿を、遺族、研究者へのインタビューをもとに映像として記録し、後世に伝えて行く事がこの企画の目的となります。

どうぞ、みなさま、お誘い合わせの上ご来場下さい。