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映画のポケットコミュのVol.65「神戸瓢介を探せ! 〜あなたは「スクリーン上の恋人」と如何にして出会うか?〜」2016/09/18

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おはなし:浜野 蟹
進行:鈴木並木

2016年09月18日(日)19時〜21時(延長はなるべくナシの予定)
@阿佐ヶ谷・よるのひるね
 http://members.jcom.home.ne.jp/yoruhiru/about_index.html
参加費500円+要1オーダー
参加自由/申し込み不要/途中入場・退出自由

☆入場時、鈴木に参加費500円をお支払いください。そのうえでお店の方にフードやドリンクのご注文をお願いします。

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☆浜野 蟹(はまの・かに)
 https://twitter.com/hamanokani
1965年、神奈川県出身。会社員。好きな映画会社は、日活と大映。戦後日活の脇役俳優マニア。日活ロマンポルノファン。好きな映画は『誘惑』(1957年/監督:中平康)と、日活版『事件記者』シリーズ全10作(1959年・1960年・1962年/監督:山崎徳次郎)です。(ちなみに今回の主役である神戸瓢介さんはそのどちらにも出演していません。)

−−−

「君は神戸瓢介を知っているか?」と問われても皆さんも困るでしょうが、そこを敢えて問うてみたいのが、ファン心理のやっかいなところです。
大阪出身。落語家を経て俳優の道へ。50年代後半に日活と本数契約し、60年代半ばには主に東映京都の仕事を。1966年の映画出演を最後に、70年代にかけてはテレビドラマを主軸に活躍。
(ドラマ『銭形平次』の準レギュラーである大工の為吉役や、アニメ『ロボタン』(※旧版)のロボタン役の声優としてお馴染みだという方も多いかと。)

そんな神戸瓢介さんの足跡を、生誕85年目にして没後40年目という節目の年の、お誕生日当日(9月18日)に辿ってみたいと思います。
映画俳優時代の話が中心となりますが、ささやかな会ながらも、この才能豊かな俳優さんの魅力の一端が少しでも伝わりますことを。

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私自身は神戸さんのファン歴が4年ですが、インタビューなどがあまり残らないこともあり、知り得るのは(当たり前ですが)スクリーンでの姿のみです。
多くの映画ファンの胸中にそれぞれの「銀幕彼氏」や「銀幕彼女」が居たとして、スクリーン上に突如現れ、あなたの人生をふと照らしてくれるあの人たちとは、思えば一体なんなのでしょうか?

『ギターを持った渡り鳥』では金子信雄にマッサージをして、『打倒〈ノック・ダウン〉』では赤木圭一郎に組み伏せられて、『豚と軍艦』では吉村実子を売り飛ばして、『大当り百発百中』では小沢昭一を街中追っかけ回す。
そうかと思えば『集団奉行所破り』では盗賊一味の天気読みとなり、『十兵衛暗殺剣』では大友柳太朗の参謀ともなり、『893愚連隊』では遠藤辰雄の債権を取り立てていた、「あの人」とはいったい誰だったのか?
それをスクリーンの中に、時にスクリーンの外側に、折々に探してきた4年間だった気がします。

またもやの持ち込み企画で恐縮ですが、どなたさまもふらりとお立ち寄りいただければ幸いです。

**********

神戸瓢介 / Movie Walker
 http://movie.walkerplus.com/person/101405/

(文/浜野 蟹)

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Vol.21「ロマポケ!〜ロマンポルノのある暮らし〜」(2009年06月)、Vol.48「日活野郎(と女たち) 〜戦後日活大部屋俳優傳〜」(2013年06月)に続く、通算3回目の浜野さんのご登場となります。Vol.48のレジュメの衝撃はいまもなお記憶にまばゆいですよね。今回はそのときよりもさらに地味度アップな感じもいたしますが、現時点で言えることは、この回はおそらく、みなさまが予想されているよりも、ほぼ確実に、すごいです。

いらしてくださった方は、神戸瓢介について一夜にして突如詳しくなれること間違いなしであり、そして、浜野さんという稀有な存在についても認識を新たにされるであろう、とも予言しておきます。

(文/鈴木並木)

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☆本篇終了後、おそらく引き続き同じ場所で、2次会があります。ご都合のつく方はこちらもあわせてご参加、ご歓談ください。費用は実費。

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