二葉あき子コミュの二葉センセといえば…

ここでは二葉センセへの想いなどを書き込みして頂けば…と。

私が二葉センセを初めて見たのは確か99年の「昭和歌謡大全集」。
その可愛らしいステキな笑顔と、ＶＴＲで流れた『さよならルンバ』に心を打ち抜かれて、それ以来のファンです。
それからは毎年「昭和歌謡～」で拝見するのが楽しみで仕方なかったです。

今のようにネットなどで情報が比較的入り易い状況なら、リアルタイムでもっと二葉センセを見れたのでしょうが、結局二葉さんのステージを観たのはは2002年の「年忘れにっぽんの歌」が最初で最後でした。

イロイロ二葉さんを見聞きしていると、懐メロ歌手の代名詞のひとりですが、決して守りに入っている訳では無いのですよね。
90年代以後も歌い方やアレンジを変えていたり、決して胡坐をかくこと無く、意欲的に歌っていらっしゃった。

現役で歌っていた頃の二葉さんはたびたび
「高木東六センセが100歳のお祝いのときに、センセのピアノで『水色のワルツ』を歌うのが夢なの」
と仰られていましたが、二葉センセの引退でそれは叶なわず…。

「最期まで現役で歌って欲しかった…」
「耳がシャンとしていたら…」
と運命の残酷さを感じますが、
「67年の歌手生活で遺されたレコード/ＣＤ/ＶＴＲ/映画、そして我々ファンの胸の中で二葉さんは歌っているじゃないか…」
と今は思っています。

それに引退されたとはいえ、今も広島に健在なのは嬉しい限り。
二葉さんの健康と御長寿を心より祈っています。

コメント(22)

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[1] mixiユーザー 07月29日 06:28

8月6日の朝...慰問にむかう山陽本線、広島駅手前のトンネルに列車が入ったときに原爆投下...間一髪で難を逃れる...
ベルベットボイスといわれた喉をこわす...
故郷で「歌謡教室を開いて」表舞台から退く...
再び歌の世界へ...　　だったでしたかね？

耳が遠くなってしまわれたのが残念です。

[2] mixiユーザー 07月29日 07:08

僕は、なんてったって「水色のワルツ」が子供の頃から大好きでした。今も好きです・・。何て、綺麗な詩とメロディなんでしょう・・。

[3] mixiユーザー 07月29日 12:31

「水色のワルツ」「フランチェスカの鐘」「夜のプラットホーム」、歴史に残る名曲を３曲。
他にもヒット曲がまだあるんだから、このお方は凄い。
「恋の曼珠沙華」はひばりも歌ってましたね。

二葉センセイ、最後に見たのは日テレの「あの人は今」だったと思います。「二葉はまだ歌っております」なんて言ってたんですけど…。残念です。せめて「昭和歌謡大全集」には補聴器をつけてチラッとお顔だけでも…。痛々しいかなあ。

高木東六センセイはまだご健在で１００になられたのに…。
ご存命であることだけまだ良いですか…。

[4] mixiユーザー 07月29日 12:46

「ク＊難しい歌をサラッと平然な顔で歌われる」。

この面では『お嬢』と双璧ではないかと思われます。
「水色のワルツ」にしても「夜のプラットホーム」にしても
生半可な歌唱力で挑戦すると大恥をかいてしまいます（経験済ｗ）。

[6] mixiユーザー 07月30日 15:39

フランチェスカの鐘　の
　♪フランチェスカの鐘の音が（ジャジャジャジャジャン）
　　　チンカラカン----
後年のアレンジでこの伴奏部分がジャジャジャジャジャン...っていうとってもジャジーなアレンジに替わっていましたね。
　
さよならルムバにしても、「煙草の吸殻のように」の部分など、新しい歌い方に替えたり...　慢心することなく歌われていた姿は、尊敬すべきスタンスで、また同時にとても可愛いらしくて...

耳が遠くなられなければ...返す返すも残念です。

[7] mixiユーザー 07月30日 23:07

観敬院さん
二葉あき子、並木路子、安藤まり子、柴田つる子、池眞理子
でコロムビア五人の会ですよね。
今も歌っているのは安藤まり子さんだけ。
引退なさった二葉センセイ以外の三人は鬼籍に…。
並木センセイは元気そうな方というイメージだけにショックでした。
二葉センセイのシャンソンは「パダム・パダム」以外は思い浮かびません。他にも歌っていらしたんですか。

変珍斎さん
＞「ク＊難しい歌をサラッと平然な顔で歌われる」。
まさにその通りですね。

う--でぶさん
歌謡界の現役最高はどうやら市丸姐さんの９０歳。
亡くなる一月前まで舞台・ステージ・会に出席していたとか。
田端義夫・高英男の両御大が記録更新の可能性もありますが。
二葉センセイには記録更新してほしかったです。
良い補聴器があれば…。

[8] mixiユーザー 07月30日 23:57

柴田つる子→胡美芳
だったかも知れません…。柴田さんは一寸わからないです。
他の方は歌っている映像
池さん(亡くなった際に「愛のスイング」だけ)
並木センセ(「リンゴ」＆「森の水車」)
二葉センセイ(さよならルンバ・夜～・フランチェスカ)
胡美芳さん(夜来香＆何日君再来)
安藤さん(毬藻、カチューシャ)
は見たことがあるんですが。

[10] mixiユーザー 07月31日 00:31

観敬院さん
胡美芳さんとボイストレーナーが一緒なんですか！
テレビで拝見しても綺麗な方のよう見えますので、生はオーラが出て、さらに綺麗なんでしょうね。
全然評価されてないですよね、本人がお元気のうちに何とかして欲しいものです。

二葉センセイの「枯葉」「バラ色の人生」…絶品でしょうね。
二葉センセイは淡谷センセイの「パダム・パダム」を聴いて、自分も歌いたくなった…と吹き込んだり、「夜のプラットホーム」が淡谷センセイのモノがお蔵入りになった後に吹き込んだ
話といい、お互い切磋琢磨なさっていたんでしょうね。

松島詩子先生も対抗意識を淡谷先生に燃やして、歌のキーを下げて歌えるようにレッスンした…こちらも凄まじい話です。

[14] mixiユーザー 06月25日 14:01

函館のシトさん

始めまして。
僕が図書館の「日本ポピュラー歌手図鑑（こんな題名の本）」に柴田つる子さんは一回だけ五人会に出演し、その後は家庭の事情で出られなくなったと書いてありました。
柴田さんは他の方よりヒット曲の数が少ないこともあり懐メロ番組の出演が少ないから一回くらい見てみたいです。

僕が見た最高齢は塩まさるさんです。９９年の年忘れではすでに９０を越えておられたのに昔と変わらぬ歌声で「九段の母」をお歌いになってました。翌年の歌謡大全集でも元気にトークに参加してました。でもこの番組以後、僕は塩まさるさんと菊池章子さんをテレビで見ることはありませんでした。

僕はリアルタイムでは二葉さんが「夜のプラットホーム」と「さよならルンバ」を歌われた映像しか見たことありません。
すごくクセがない歌い方でしかも上手いと思いました。８０を越えてから歌われた「水色のワルツ」「フランチェスカの鐘」「恋の（漢字わからない）」「別れても」も是非聴いてみたいです。

[16] mixiユーザー 08月31日 10:17

はじめまして。
自分、音楽一般大好き（まぁ、新しいJPOP専ですが）大分前、懐かしメロディーコロンビア編、を聞いて、別れてもとか、フランチェスカの鐘とか、夜のプラットホームのSP盤からの音源を聞いて、ぞくぞくっときてしまい、それからのファンです。
子供の頃からハンバーグ（失礼！）みたいな顔をした二葉ｾﾝｾｲの曲は（懐メロ番組で）きいたことがあったのですが、やはり当時の音源はすごいですね。
ベスト盤も買いまして、結構パワープレイしていたことがあります。
マイナーな曲（マイナーなのかも知らないのですが）だとシャボン玉の幻想が好きです☆

そのほかにも、池真理子さんや笠置シズ子のSP原盤音源も聞きましたが、ハイカラでとっても好きです。

それではよろしくお願いします。

[17] mixiユーザー 02月26日 00:29

今、二葉さんの歌を聴いています。ヒット曲以外にも、いい歌がたくさんありますよね。二葉さんは、同時期の音源でも、歌によって声の感じが全然違っていて、すごいと思います。

前に徹子の部屋で「イロのような声とか刃物のような声とか、いろんな声で歌いたかった」というようなことを言っていたのを思い出しました。音色が歌の世界にぴったり合っていて、素晴らしいです。

しかもものすごくハイレベルな歌唱技術。「こころ月の如く」とか「バラのルムバ」「夜のプラットホーム」「シャボン玉の幻想」などなど、とても難しい歌も軽々と歌っていて、なんだかものすごいことになってます。技術だけに走るのではなくて、「いろんな声」というところが二葉さんならではなのではないかと思います。

低音で歌うようになってからの二葉さんも大好きで、「いろんな声」ではなくなったかもしれないけど、やっぱり歌の内容によって歌い方をかえていて、ますます円熟味が増しており、ビデオを見ると、特に「フランチェスカの鐘」「別れても」などは低音の魅力が炸裂していたような気がします。

８０歳をこえても声がよく出ていて、本当にすごい歌手だと思います。引退されましたが、元気で長生きしてほしいです。

[19] mixiユーザー 08月17日 22:51

二葉あき子さんが亡くなられましたね。

享年96才。

また一人往年の名歌手が逝ってしまわれました。

ご冥福をお祈りいたします。

[20] mixiユーザー 08月18日 22:56

亡くなって非常に残念です。
ご冥福をお祈り致します。

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