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カート・ヴォネガットコミュの『未発表短編集』 なんて知らなかったぁ!

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本日、なにげに「パルコ吉祥寺店」に立ち寄ったところ、洋書売り場に下記新刊 『While Imortals Sleep』(ペーパーバック)が並べてあることに気付き、衝撃を受けたのであります。 なんと、昨年の1月に出版されたんじゃないかぁ、ぼくは全く知らなかったのだ。 早速、立ち読みをさせて頂くこととなりましたが、これが面白いexclamation 

http://www.amazon.com/While-Mortals-Sleep-Unpublished-Fiction/dp/0385343736

翻訳本は出ているのだろうか。

本コーヒー

コメント(6)

Look at the Birdy も出ていますよ。
翻訳は出ていませんが、YomYomで何号だったかど忘れしましたが
大森望さん訳で「セルマに捧げる歌」が掲載されました。
Look at the Birdie の間違いでした、すみません!
YOUCHANさ〜ん

「A Song for Selma」が翻訳された特別な理由ってあるのだろうか。
ということは・・・、この『While Imortals Sleep』は、ヴォネガット先生が亡くなられてから出版された3冊目、ということになるのかな目
ひとつは、短篇でおなじみのヘルムホルツ先生もの、ということがあるかと思います。あとは雑誌に収録する上でちょうど良い長さだったとか、版権が取れたのがこれだったからとか、色々あるかと思いますが、真相は存じません。すみません。。。

ただひとついえることは、ヴォネガット没後に出たものは「作者」の校閲が当然ながら入っていない、ということです。彼の短篇への並々ならぬこだわりは、『バゴンボ』のまえがき、あとがきからも推測できると思いますから、これらが「いい本かどうか」の判断は、難しいところです。(出版物としては、読者が面白いと感じれば、それでいいじゃないか、とは思っていますが……)
オレゴンパパさま、

おっと、質問に答えていませんね。失礼しました。
『While Mortals Sleep』で、現段階で3冊目となります。わたし個人的には、戦争をモチーフに集めた1冊目がペーソス溢れてて好きです。BirdieよりMortalsの方がわたしには好みでした。
ところで、最近は研究書の類が出てきていますよ。Amazon.com あたりでちくっと検索してみてください!
YOUCHANさ〜ん

ヴォネガット氏に対する日本のいわゆるアメリカ文学者の評価というものを知りませんが、ぼくは、氏は Moralistだと考えています。 ニンマリとした偉大なる善人なのです。 作品においても発言においても奇抜なところが確かにありますが、しかし、彼のインタビューや、エッセーを読んでいると、益々荒々しくなっていくこの世界にあってぼくの心が癒されるのを実感します。 彼が置かれた情況とぼく(達)のそれとは大きく異なっているはずであろうにもかかわらずなのです。 換言すれば彼の、時に辛辣な皮肉、嫌味、苦言の数々は、我ら人間社会に対する、ユーモアと人間味をたわわに内に秘めた “喝破” だとぼくは受けとめています。 彼の、あやまりを正し真理を洞察するかのようなあのヤバイ “姿勢” に大きな魅力を感じないわけにはいかないのですコーヒー本

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