ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

極真空手!コミュの内田塾長の新連載『フルコンタクトKARATE』誌

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
かつて全空連の貴公子として有名だった内田順久さんが、近刊の『フルコンタクトKARATE』誌に、フルコンタクトカラテからWKFと題して、記事を書かれるようです。

http://uchidajuku.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/wkf-849f.html

内田順久と聞いても、今の若い方はすぐにぴんとこないかもしれません。
名前はどこかで聞いたことがあるが、詳しくは知らないといったところでしょう。
しかし、80-90年代に空手をやっていた人間にとって内田という名前は巨大でした。
K-1という舞台で佐竹やアンディ・フグがお茶の間をにぎわせていたころ、
一方の全空連でタイトルを総なめにしていたのが内田順久という空手家です。
ふつうは全空連のチャンピオンと言っても、雑誌でもてはやされたりは
あまりしないものなのですが、内田さんの場合は、その甘いマスクもあって、
月刊空手道や格闘技雑誌によく登場していました。いわゆる華のある空手家だったのですね。

内田さんが人気があったのは、穫ったタイトルの数の多さもさりながら、
当時の全空連選手としては珍しく、ハイキックを駆使するその派手なスタイルが
異色だったせいもあります。とても目立つ選手でした。
非公式ではありますが、佐竹ともスパーリングしたり、ITFテコンドーとも交流したりと、
その活躍の範囲は伝統空手の枠には納まり切らないものでした。

しかし、内田さんにはある秘密、公然の秘密があったのですね。
それは内田さんは、全空連や学連で活躍する前の高校時代に、
極真空手を経験されていたのです。
彼が所属していたのは、極真会館芦原道場京都支部という道場です。
教えていたのは、石井和義さんら四国芦原道場の人たちですから、
のちの正道会館につながる流儀になります。
内田さんは高校から空手をはじめた遅咲きで、高校の空手部(剛柔流)と
平行して、極真空手も学ばれていたのです。当時はそういう人がけっこういました。
そして、高体連を席巻したあと、京都産業大学(松濤館流)に進まれて、
そこで本格的に全空連の空手と向き合うことになります。
よりくわしい経緯はご自身のブログでもご覧になってください。
http://uchidajuku.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-bdb5.html

内田さんは現在大阪高槻市で、内田塾という極真ルールとWKFルール、両方に取り組む
融合空手というコンセプトの空手道場を経営されています。
その傘下からは、すでにたくさんの各大会で優秀な成績を納める練習生が出ていることは、
関西の空手界の方ならすでに皆さんご存知でしょう。

極真会館と全空連のコラボという降ってわいたような話に、極真の門下生の間でも少なくない戸惑いがあるかと思います。
そのような戸惑いの中で、一人一人の極真門下生が自分なりに態度を決めるに当たっても、やはり信頼できる筋から、まず対象についての情報をえなければなりません。内田さんという方は、ご自身が極真空手から全空連、WKFルールに進むという体験をされた方ですし、それにこれ以上ないという形で成功された方です。この人からまず情報を仕入れるのが、得策だと思いますが、いかがでしょうか。よって、この雑誌連載(単発?)をすべての極真門下生、あるいは支部長という責任ある立場の方にこそお勧めします。必ずや今後どんな立場をとるにせよ、役立つ情報だと思います。

以上、昔両方の空手をやっていた、けっして専門家でもなんでもない私からですが、
とりいそぎ、これはいいと思ったので、周知させていただきました。押忍。

コメント(8)

またまた内田塾ブログが更新されてまして、塾長は雑誌の内容に添ったテクニックセミナーも企画されているようです。
http://uchidajuku.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-611a.html
場所は東京で、参加費はなんと無料!

単独ではなく、他流大手?との共催のようですが、まだまだ企画段階。
なんか塾長はえらくやる気になってるみたいですね。
風が自分の方に向いてきたというか。
この分野において、実績があるというか自信をもって発言指導できるのは、
事実上この人だけなんで、いろいろ問い合わせや反響があるんだと思います。

私は塾長のブログをここ数年読んでいるだけで、面識はないんですが、
塾長はほとんど毎日ブログを更新されるし、滅多に人の嫌がるようなことは
書かない方なので、安心して見れるブログです。おすすめ。

『フルコンタクトKARATE』は『月刊空手道』に統合されて、『月刊空手道&フルコンタクト』になるようです。5月末発売。
大山総裁がご存命だったころに極真はオリンピックには出ない!とはっきり言っていました。大山総裁の極真を受け継いだ松井館長はなぜ全空連へ歩み寄ったのか…新極真の緑館長はどうなるのか…

極真ファンの自分としては納得できない気持ちです…天国で大山総裁はどう思ってらっしゃるか…押忍
このセミナーについては、興味がある人のみ参加すればいいと思います。ない人まで無理に参加する必要はないです。
セミナー興味ありますね! しかも無料って!
ワクワク(^o^)
社団法人極真会(連合会)の人が松井館長に批判的なのは、
これがあるんじゃないですかね?

連合会の設立目的のひとつ
>•各極真空手界の交流他、全日本空手道連盟はじめ他団体とも友好的な立場をとるものである。

あわよくば、全空連極真会をねらっていたのに、松井に先を越されてしまった。
全空連は極真の看板とユースが手に入ればそれでいいわけだから、あとの雑魚はいらんと。
新極真や連合とすれば、もう交渉の材料がなくなっちゃったわけだよ。
あとは相手のいいなりになるかどうか。

全空連においては代表会派のみが発言権がある。あとはなし。
おそらく松井はこのことに気づいたんだよ。空手協会が松濤館の代表会派でなくなった騒動の
ときに。空手のオリンピック参加がほぼ決まると、極真系の全空連入りは避けられない。
とすると、重要な代表会派の席をまず占めてしまうが得策と。あったまいい!

もし新極真や連合がこのあと全空連と関係をもったとしても、もう松井派と同じ立場ではないわけですよ。事実上の極真の代表会派は松井派になってしまった。この上で、新極真や連合が全空連内で影響力をもちたければ、松井派と共闘するしかない。松井館長が新極真と話し合いを求めているのは、この優位な立場からです。新極真が熟考しなければならないのは、そこまでするほど彼らにとって全空連やオリンピックがこの先意味のあるものかどうか。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

極真空手! 更新情報

極真空手!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング