北京オリンピック２００８コミュの３０００ｍ障害

北京五輪に出場する、３０００ｍ障害の代表選手を応援しましょう。

男子は、日本記録保持者の岩水嘉孝選手が日本選手権で、２位と７秒以上の差をつけて圧勝し、２年連続７度目の優勝（2001年から2005年まで5連覇）で見事北京オリンピックに出場することに決定しました。
岩水選手はアテネに続き２大会連続の出場になります。
また、世界選手権は０１年から４大会連続出場の実績があります。

女子は、同じく日本記録保持者の早狩実紀選手が、日本選手権３連覇。
五輪参加標準記録Ａ（Ａ標準）を既に突破しており、35歳にして見事初のオリンピック代表に決まりました。
早狩選手は、2005年世界陸上で日本人女子としてはじめて3000m障害に出場。
決勝に進出し、12位に入る健闘を見せました。
また、先日の国際大会、ナイト・オブ・アスレティックにおいて、9分33秒93の日本新記録を樹立して4位に入賞！！
自身が昨年のこの大会でマークした従来の日本記録9分38秒68を5秒近く更新する走りを見せました。

北京五輪参加標準記録

[男子]
標準記録A　8.24.60
標準記録B　8.32.00

[女子]
標準記録A　9.46.00
標準記録B　9.55.00

岩水選手の記録（8.23.31 2007.6.10 ﾌﾟﾚﾌｫｰﾝﾃｨｰﾝ・ｸﾗｼｯｸ）
早狩選手の記録（9.33.68 2008.7.20 ナイトオブアスレチック）

岩水選手の自己ベスト記録は、8.18.93（2003.8　パリ世界陸上）で、
これは日本記録となっています。
この時は、3000ｍ障害で31年ぶりに国際大会の決勝に進出を果たしています。

岩水選手、早狩選手を皆で応援しましょう！！