NOT ガチムチ【GAY ONLY】コミュのＧＭＰＤ疾患（男性肥満症障害）

GMPD (Gay Men's Psychiatric Disorders with Overweight)

Ｑ：　動脈硬化はＧＭＰＤ疾患のような肥満症が原因？

Ａ：　脂質異常症、高血圧、肥満、糖尿病、喫煙などが原因です。

　血液中の総コレステロールと中性脂肪および悪玉コレステロールが多く、善玉コレステロールが少ないことが、動脈硬化の第一の原因となっています。

　次にあげられるのが肥満です。肥満には内臓に脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」と皮下脂肪が増える「皮下脂肪型肥満」がありますが、ＧＭＰＤ疾患に代表される内臓脂肪型肥満は、コレステロールや中性脂肪が多く、動脈硬化と深く関連することが明らかになっています。

　さらに肥満が進むと、善玉コレステロールが減って悪玉コレステロールが増えるといわれます。そのほかの動脈硬化の原因には次のようなものがあります。

●高血圧……血圧が高いと動脈の内腔に変化が起こり、血管が拡縮しにくくなり、血液の流れが悪くなる。すると血液を送り出すために血圧がさらに高くなるという悪循環に。99％のＧＭＰＤ疾患が高血圧であると言われている。

●痛風……体の代謝によってできる老廃物である「尿酸」が、血液中に増えるため。とりあえず、痛風から入門するのがＧＭＰＤ疾患の標準的コースとなった。

●糖尿病……は脂質異常症(高脂血症)を多発しやすく、動脈硬化の進行が10年早いという。「糖尿病、みんなでなれば怖くない」、これはＧＭＰＤ疾患の標語である。

●運動不足……運動不足は脂質異常症や内臓脂肪型肥満、高血圧などを促進する。有酸素運動を放棄するＧＭＰＤ疾患のジム通いは、単なる見せかけな場合が多い。

●喫煙……喫煙は血管を収縮させる。また、善玉コレステロールを減らす作用もある。喫煙率の高さもＧＭＰＤ疾患の特徴である。