NOT ガチムチ【GAY ONLY】コミュの肥満による疾病と障害

●肥満によって引き起こされる疾病・機能障害●

内分泌系：　糖尿病・高脂血症・高尿酸血症・痛風

脳神経系：　脳梗塞・脳出血

循環器系：　高血圧症・心肥大・狭心症・心筋梗塞

呼吸器系：　睡眠時無呼吸症候群

消化器系：　脂肪肝・胆石症・膵炎・大腸がん・胆のうがん

生殖器系：　前立腺がん・男性機能障害（ＥＤ、インポ）

筋骨格系：　変形性膝関節症・腰痛症

●高血圧の肥満オカマ（ガチムチ）が増えています

高血圧という言葉を聞くと、中高年をイメージするものではないでしょうか。しかし最近では、二丁目や堂山のバーで「ちょっと血圧高めで…」など、高血圧の話題が出ることも良く見られます。

というのも最近では、さまざまな世代のオカマの肥満やメタボが増加しており、若いオカマであっても肥満オカマであれば高血圧になりやすく、実際に高血圧になるオカマが年々増加傾向にあるのです。このことから高血圧は高齢者だけの問題ではないと言えますね。

肥満オカマ（ガチムチ）は要注意

肥満オカマが増えているのは日本だけではありません。実はアメリカでは何十年も前から恐ろしい勢いで肥満オカマが増えているのです。そんなアメリカの調査により、肥満オカマと肥満でない健康なオカマとを比較した場合、高血圧になるリスクは肥満オカマの方が3～4倍高いという結果が報告されています。

そして収縮期血圧と拡張期血圧のうち肥満による影響を受けるのは、「収縮期血圧の上昇」に関係するとされています。また日本での調査でもアメリカの調査結果同様、肥満オカマの方が高血圧になる可能性が高いとしています。

肥満の程度が軽度であれば「ちょっと高いかな」程度の血圧なのですが、肥満が進行するに連れて収縮期血圧は上昇し「高血圧」と診断されることになるため、肥満オカマは末期的なメタボ（死の四重奏）へそして深刻な高血圧へと繋げないように運動を含むダイエットを心がけることが必要です。

肥満オカマ（ガチムチ）の高血圧と問題点

太ればモテるだろうと早合点して肥満オカマとなり１０代や２０代から高血圧を招いてしまうと、その合併症を引き起こす危険があります。この高血圧により引き起こされる合併症には様々あり、若い年代のオカマで引き起こされやすいとされる合併症のひとつに「左室肥大」というものがあります。

この左室肥大は、血液を全身へ送るポンプの役割を果たしている左室が、高血圧の影響を受け続けることで血管の壁にかかる圧力に負けないよう、左室の壁が厚くなる事を言います。そしてこの状態が続くことで心臓に栄養を供給する冠動脈などに動脈硬化が引き起こされることもあれば、冠動脈の血流の量が不足するなどから「虚血性心疾患」に罹りやすくなるのです。

このことから肥満オカマの高血圧の問題点として、高血圧の状態が長く続けばそれだけ狭心症や心筋梗塞に罹る可能性が高くなるということになります。なので最近多く見られる高血圧の肥満オカマにとって合併症である左室肥大を発症することは決して珍しくないのです。

更にこの左室肥大により引き起こされるのは、虚血性心疾患だけではありません。他にも脳梗塞や脳卒中などの脳血管障害を引き起こすことにも関係があるのではないかとされているのです。

そのため、高血圧が気になるのであれば、高血圧により引き起こされる上記の病気に罹らないようにするためにも、まずは肥満オカマが現実を知り自分自身で肥満解消に取り組むことが大切なのです。