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セウ・ジョルジ Seu JorgeコミュのANA CAROLINAと共演したライヴがCD/DVD化!

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アナとジョルジの共演盤が待望のCD/DVD化
●時の人アナ・カロリーナとセウ・ジョルジが共演した話題のライヴが待望のCD/DVD化。
●インターネットを通して映像を確認したんですが、かなり熱込めて作られていて、見逃したくない・聞き逃したくない作品に仕上がっています。ハイライト場面モリモリ盛り沢山!ライヴでは、ジョルジがアナの歌を歌ったり、アナがジョルジの歌を歌ったり、ハモッたり、、、セウ・ジョルジが名曲「カロリーナ」を歌う場面にアナ・カロリーナが登場なんて場面は、鳥肌が立ってしまいました。ライヴでバックのメンバーはいなくて、二人でいろんな楽器を持ち替えはするものの、最小限の編成での演奏にも関わらず、オリジナルCD以上にグルーヴが感じられる曲も多い。二人のカリスマの底力、そして唯一無二の魅力を堪能することができます。
●ライヴ映像以外にも、アナとジョルジが、彼らの本気モードでのライヴの際に御用達の精鋭パーカッショニストたちとの、アットホームなホーダ・ヂ・サンバの映像も含まれていて、これも必見。本物のサンバがここにもありました。
●これが日本に届くのは2006年初旬かな。2006年は、のっけから本物だけの持つ魅力を堪能できます。
●CD・DVD///ANA E JORGE/ANA CAROLINA E SEU JORGE
http://www.latina.co.jp/html/topics/topics_dis.php?code=Topics-20051208135232

コメント(16)

このショー、サンパウロで観ました。

セウ・ジョルジを前座に使ってしまうアナは、現在ブラジルで最も波に乗っている女性シンガーといえます。
セウ・ジョルジのファンにも彼女の魅力を知って欲しいですね。
HMVのネットでは、12月11日発売予定になってますよ。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1421675
ブラジルではもう販売されているようで,
ブラジル出張中の女房がもう入手したそうです.
皆さんのお話からしてすっごく良さそうー。カマシ家ではさっそく楽しめるなんて羨まし過ぎです!
>Mikanさん
カナダに出張とはいいですね〜!
寒いんですか、やっぱり?カナダは。

このトピック作った時は、CDもDVDも一緒に入ってくると思ってました。
果たしてHMVにはDVDが入ってるんだろうか?
卸系の輸入会社にまだ入ってないから、まだHMVにも入るはずはないと思うんだけど。
もしHMVにDVDが本当に入ってたら教えてくださ〜い!
>Mikanさん
うちから買っていただいたんですか!!!
そりゃうれしいです!かなりうれしいです!!!

AnaとJorgeは,Anaの2003年発のサード・オリジナル・アルバムで、Jorgeの“N?o Fale Desse Jeito”という曲を取り上げ、“O Beat da Beata”(Ana e Jorgeにも収録)をデュエットするという形で、公の共演を以前にもしています。

うれしかったので豆情報も加えてみました。


今週のサンパウロのヒットチャートを載っけてみますと、、、
Confira a lista dos dez CDs nacionais mais vendidos em SP:

1 - "Meu Presente ? Voc?" - Bruno e Marrone
2 - "Banda Calypso Vol. 8" - Banda Calypso(写真)
3 - "Am?rica - Ber?o do Samba" - V?rios
4 - "As Super Novas" - Ivete Sangalo
5 - "Uma Nova Paix?o" - Alcione
6 - "Rebelde - Edi??o Brasil" - Rebelde
7 - "Leonardo Canta Grandes Sucessos" - Leonardo
8 - "O Di?rio de Claudinha" - Banda Babado Novo
9 - "Ana & Jorge Ao Vivo" - Ana Carolina e Seu Jorge
10 - "Imunidade Musical" - Charlie Brown Jr.

9位にAna Carolina e Seu Jorgeです。
文化の中心地リオのチャートがあったら、もっと上位に入ってるかもしれないけど、、、まだ、リオのチャートは見たことないです。

PS
ちょっと様子をうかがっただけで、カナダ寒そうですね。
モントリオールって、音楽関係の話題でもよく耳にする都市ですね。
>Mikanさん
正月は卒論をすると決めていたので、レスが遅れてしまってすみません。僕は、まだ、単なるブラジル音楽好きな大学生だったりします。

前の発言の時に、ブラジルのチャートをつけたのは、混乱させるためではなくて、ブラジルでも、日本と同じように一部の人に熱狂的に受け入れられる“消費される”音楽も存在するということを言いたくてつけました。そういう音楽がいいかどうかは別な問題として、日本に比べてブラジルの音楽産業の状況が一概に素晴らしいというわけではないと思ってます。
日本人が好みそうなブラジル音楽は日本に積極的に紹介されてますが、売れなそうなのは紹介されてません。

で、カエターノの立場なんですが、雑誌ユリイカでカエターノ・ヴェローゾ特集したときの記事がすごく端的にまとめてあるので、ちょっと長いんですが引用させていただくと、、、
“世界中で「音楽を考える」知性は、それほど多くはないとはいえ、皆無というわけではない。しかし、「音楽で考える」知性は、私の知る範囲では、ブラジルに集中している。私はことさら気取った歌詞や実験的なサウンドを発明したり、哲学者の名前を引用する程度の仕事を語っているのではない。他の国では知識人に任されているような議論を、ブラジルではシコ・ブアルキ、ジルベルト・ジル、そしてカエターノ・ヴェローゾのようなポップスターが、歌や小説やインタヴューのなかで扱っているというかなり特異な事情について語っている。彼らの位置は「社会的な発言をする」という域にとどまらない。時事的な話題を歌詞に盛り込むだけではない。ポップ・ミュージックを媒介に、国語や詩や歴史や宗教について発言している。彼らはまさにグラムシのいう「有機的な」知識人=音楽家である。トロピカリズモについては、「応用哲学の学校」という評価もあるが、カエターノにとっては、逆に哲学こそが音楽の応用といってよいだろう。新しいサウンドやリズムの発明者は現れても、この点に関して、真の継承者は――亡きシコ・サイエンスを除けば――ブラジルでさえ現れていないようだ。”(細川周平)

カエターノと同列に並べられている、彼の盟友ジルベルト・ジルは現役の文化大臣をしています。カエターノが“詩的”な歌詞を歌うとしら、シコ・ブアルキはもっと“文学的”な歌詞を歌いますが、カエターノよりもブラジルでは尊敬されていると感じるほどのメッセンジャーです。

カエターノと坂本龍一は、音楽に限って言えば、カエターノが歌うのに対して教授は演奏するので、ちょっと比べられないなあと思うんですが、引用部分で細川さんが言っているように、ブラジルの特殊な事情もあって、カエターノの影響力“も”計り知れないです。
余談ですが、カエターノもジョビンも、ブラジルの歴史の教科書に登場します。

セウ・ジョルジの話に戻ると、彼は上記の“「音楽で考える」知性”のように本などを書いたりはしないだろうけど、歌う姿そのものや、演じたりする姿から強いメッセージを発しています。だから彼も新種の“「音楽で考える」知性”として、ブラジル国内でも好意的に受け入れられていて、人気も高いのではないでしょうか。普通は彼のような新世代サンバのような音楽がこんなに売れることはあんまりないはずです。

……ちょっと長くなりすぎ感あり。若造なりに質問に答えてみたつもりです。言葉足らず、拙文をお許しください。
横レス失礼します。

カッチーニョさんのコメントにやや補足すると、

バンダ・カリプソはアマゾンに伝わる伝統音楽「ボイ」をよりモダンに解釈、フォホーやセルタネージャといったブラジルの地方の音楽も取り入れ現在ブラジル全土で人気を博しています。今年の8月ブラジルに行ったのですが、サルバドールでもリオでもあちこちから流れてきてました。運良くショーも観れたのですが、まさしく「ショー」です。演出が凄い。レーザー光線やドライアイス使いまくりです。歌も上手い。フロントメンバーが入れ替わり歌います。ダンスも凄い。音楽を越えた現代のエンターテイナーです。確かに日本人の感覚から写真だけ見てファッション・センスをみると「?」なところもあるかとは思いますが、赤道直下の亜熱帯をルーツとするもの、と知れば納得できるものもあると思います。

チャート1位を取っているブルーノ・イ・マホーニはアコーディオン(ブラジルではサンフォーナといいます)とギターによるデュオで、元々ブラジルの内陸部の伝承音楽である「ムジカ・カイピラ」というものが発展した「セルタネージャ」というジャンルの音楽を演奏しています。来日経験もあり、二日間で5千人以上集めています。(この日本でですよ!もちろん来場者のほとんどは在日ブラジル人ですが)

なぜ、このような(失礼な言い方かもしれませんが)ブラジルのローカル・ミュージックがサンパウロのような大都会で売れているのか、という点ですが、現在サンパウロには1千万以上の人々が暮らしています。東京以上の大都会です。その多くはブラジルの地方都市から出稼ぎに来ている人達です。彼等の日頃の生活を支え、仕事の辛さを一瞬でも忘れさせてくれるもの、それがこのような音楽です。だから彼等の心を掴み、支持され、愛されているし、結果としてチャートの上位に上がる。

確かに「消費されてしまう音楽」かもしれませんが、こういう音楽も、むしろこういう音楽こそ(本当の意味での)「ブラジル音楽」だと思います。

カエターノをはじめとするMPBやボサノヴァは音楽的センスも高く、確かに世界レベルで通用するクオリティを持っていると思います。ただ、その一方でこういった(音楽的なクオリティは低いかもしれないが大衆に愛されている)音楽もある。これを「音楽的価値が無い」からと言ってバッサリ切り捨ててしまうのはブラジルという国そのものに興味を持つ者としてはいささか寂しくもあります。

日本や欧米諸国は、いつもブラジルをはじめとする南米諸国からなんでも搾取しています。いいものだけを取ってくる。無意識のうちに。音楽に関してはそうはなって欲しくない。同じ目線で同じ気持ちで感じたい。

まあ日本では、メディアによる偏向されまくったブラジル音楽の紹介に最大の問題があるとは思いますが...。
カッチーニョさんが書かれている「日本人が好みそうなブラジル音楽は日本に積極的に紹介されてますが、売れなそうなのは紹介されてません。 」まさしくこの通り。

もちろん自分がMPBやボサノヴァを否定している訳でもありませんし、アナ・カロリーナやセウ・ジョルジが嫌いな訳でもありません。前にも書きましたがこのショー観に行ったし。

ちなみに、カエターノは、ブラジル国内ではビン・ラディンのお面付けてテレビに出演するような○○ですよ(笑)。

長くなりましたが、駄文失礼しました。
>Mikanさん、Willieさん

すごい濃い反応をして下さってありがとうございます。

>Mikanさん
Willieさんとは1年半以上前から付き合わせていただいているんですが、多分日本で一番“ブラジル音楽”を聞いてる方だと、誇張じゃなく思います。

Willieさんが中心になって発行されてる“Banca“という雑誌は、日本で唯一ブラジルそのものを伝えようとしている雑誌です。大手レコード店でよくみかけます

修論じゃなくて卒論ですよ〜、大学院も行きたかったんですが、いろいろあって4月から社会人です。卒論も大丈夫そうです。ありがとうございますっ!

>音楽そのものによって人が真の意味で生きることが出来ることを感じました
ブラジルはそんな場所だと思ってます。

そんで、パンク、スカ好きなら、タワーレコードの出したパンクディスクガイドが、なかなかおもしろいのでいろんな人に勧めてます。

日本のブラジル音楽メディアも本格的に戦国時代に突入しそうな昨今、いろんなメディアから万遍なく情報を集めたら、より自分が探している音楽に出会えるんじゃないかと思います。これからも、そんなメディアにかかわるうちの一人として、よろしくお願いしますっ!

>Willieさん
リオに留学したグローボっ子の私には、まだサンパウロの音楽の全貌が掴めていないというのが正直なところです(テレビもノヴェーラとBBBばっかり見てました。後はもっぱらMTVをつけっぱなしで本読んでたりとか)。サンパウロに行った時に、友人の車のラジオで聞いたくらいで、、、サンパウロ、リオ、サルバドールの音楽的3つの拠点を取り上げただけでも音楽の主流が全く違いますね(北東部の音楽も相変わらずおもしろくて、ロックをキーワードにブラジルでも盛り上がりそうな兆しがあるようです)。
精進してがんばりますので、いろいろご教授ください。

○○は、僕はバ○(セ○○○ル)なんじゃないかあと思いますが、いかがでしょう?


無理矢理セウ・ジョルジの話題に戻すと、セウ・ジョルジも出演したこんなDVDが入荷しました。ラティーナでも準備が整いしだいすぐ発売します。2005年はフランスにおけるブラジル年でした。で、ことしは、ワールドカップの行われるドイツでいろんなブラジル文化イベントを企画しているようで、ブラジルはブラジル文化の普及にかなり熱心です。
>>>SHOW VIVA BRASIL EM PARIS(DVD)
フランスにおけるブラジル年を祝うために開催された、ブラジル・フランスのアーティスト新旧共演による重要記念パリライブの実況盤DVD。
文化大臣ジルベルト・ジル自らが出演を買って出たから、出演者がブラジル文化を讃えるのにふさわしい人ばかり。ジルベルト・ジル、ジョルジ・ベンジョール、ガル・コスタ、ダニエル・メルクリ、アンリ・サルヴァドール、レニーニ、セウ・ジョルジ、イレ・アイエー。それぞれが代表曲を歌うものだから、一時も気を許せない濃密なライヴ映像が続く。
ジルとベンジョール、ジルとガル、ジルとメルクリ、ジルとアンリ・サルヴァドー
ル、レニーニとセウ・ジョルジといった貴重な共演な映像も多数。


また長くなった上に、最後には宣伝もかねて、新商品の紹介もしてしまいました。申し訳ございません。(まだ見てないので、見た後にまた紹介するかもしれません。)
>Mikanさん
いろいろ混乱させてしまって、すみません。

あと一つだけ、ブラジルはミュージシャン間の垣根がもの凄く低く、ジャンルやスタイルは違っていてもお互いリスペクトしています。カエターノやマリア・ベターニアはセルタネージョの名曲を何度もレコーディングしているし、彼等と同じステージに立って共演しています。同じブラジル音楽を奏でる者として尊敬の念を抱いています。このことは昨年公開されてブラジル史上最大のヒット作となったセルタネージョがテーマの映画「2 Filhos de Francisco」のサントラにカエターノやマリア・ベターニア、ネイ・マトグロッソといったMPB界の大スターが参加していることでも分かると思います。(映画についての詳細はこちらをご覧下さい。)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=71898791&owner_id=177110

是非mikanさんには観てもらいたい作品です。カンヂアルにも通じるところがあると思います。


>カッチーニョさん
いろいろすみません、でもリオもサンパウロもサルバドールも音楽的傾向は本当違いますよね。所得の層でも聴く音楽違うし。一つの国なのに、中に幾つもの国が存在しているかのようです。そんな中、圧倒的に人気があるイヴェッチ・サンガロなんかは本当に凄い。真の意味での国民的スターだと思います。
セウ・ジョルジもアナとの共演をきっかけにブラジル全土でブレイクして欲しいですね。

卒論頑張って!春からが楽しみです!!

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