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左利きマジシャンの会コミュの魔法使いになりたくて

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そもそも、マジックを始めたきっかけって云うのは何かと云うと、
テレビ番組で、Mrマリックvsふじいあきらの対決を見たからである。

そのときに、師匠であるマリックに見られていると云う状況で、
極限のプレッシャの中でも完璧な演技を行なったふじいあきら師に感動し、
うわ、マジシャンってすげぇ! と思ったことがきっかけ。

前々から、七嘉は「コントロール」する、と云うことに興味があって、
それは他人をコントロールする、と云うことがはじめだったのだけど、
段々とその興味が自分へと向けられるようになってきた。
結局のところ、七嘉の考える「究極の人間」と云うのは、
自分の肉体と精神状態を完璧にコントロールすることではないか、
と思える。
精神状態と云うのは感情のことであり、
感情と肉体をコントロールすれば、かなり豊かな人生が送れるのではないか?
と思っていた。

そして、マジシャンである。

マジシャンほど、肉体と精神状態をコントロールしている職業は
ないのではないか? と思える。
いついかなるときも、100%のパフォーマンスが求められる。
それはすなわち、いついかなるときも100%コンディションでいなければならないわけだ。
おお、これほどまでにすごい世界があろうか、と感じたのがきっかけ。

そして、飽くなき練習によって培わなければならない「パフォーマンス」
であると同時に、膨大な知識とそして卓越した発想が求められる、「クリエイト」
の部分も兼ね備えている。
つまり、「技術」と「アイディア」のふたつがなければ成立しないのである。
こんなすごいエンタティンメントは、マンガを除いては他に考えつかない。
マジックってすげぇなぁ、と思った、きっかけである。

しかし、カードマジック、コインマジックとあれこれ練習するうちに、
最近、ふと気になった。

たとえば、こうして練習したものを人に見せるとき、
ある程度の環境、ある程度の準備があればそれは見せることが出来る。
たとえば台があって、そしてカードやコインを出して、「さぁやりましょうか」
と云う感じで。

しかしそれって、なんとも限定された環境でのパフォーマンスではないか、
と思えてきたのである。
マジックって、つまり「魔法使い」を演じることである。
何かやってみて、と云われて、さっとカードを出す、
えーと、とコインを出す。
無論、それはそれで面白いし、マジック的である。
でも、なんか違うのでは? と思えるのだ。

たとえば急に掌から花が出てくる。
何かを宙に浮かせる。
空っぽの壜に再びビールを満たす。

こう云った、日常の中のものがいきなり、「魔法的に」どうにかなってしまう。
これがマジックたるものの本質ではないか? と思えてきた。
そのためには、常にある程度「仕込み」が必要なわけであるが。
つまり、急に云われて、「では」と云ってカードやコインを出すのではなく、
「マジックやって」と云われ、そこらへんのものでさっさと奇蹟を見せれる。
こうしたものを身につけなければならないなぁ、と思い出した。

しかし、それが意外に難しい(^^;

皆さんは「ちょっとなんかやってみてよ」と云われて、
どんなマジックを見せていますか?
テーブルとか何もない状況、
あるいはファミレスのようなおおっぴらにカードを広げれないシチュエーションで、
カジュアルで、インパクトの強いマジックをお持ちでしょうか?

「魔法使い」になるために、どんなネタがよいのか?
ぜひ訊かせて下さい。

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