光の扉コミュの人間であると言う事

最近、よく考える。

なぜ私はここにいて、何の為に生きているのかと。

人は生きている。

何の為に。

スピリチュアル的に言えば、学ぶ為、人として経験をする事、幸せになる事。

最近見たアニメで「鋼の錬金術師Fullmetal Alchemist」と言うのがある。

その中で人工的に作られた人が、自分の食欲、性欲、強欲、憤怒、嫉妬、怠惰、傲慢、

これらの7つの人間としての特性を取り除いて世界の真理を知り神となろうとする。

だとすれば、私たちと神様の違いはこの7つの特性があるか？無いか？なんであろうか？

人間が人間として面白いのは、感情があるから、欲があるから、知識があるから。

成長したい、覚醒したい、向上したい、神様と共にありたい、人の為に役立ちたい、

これらだって人間の欲望。

笑うことは良いこと。

でも、怒る事によって状況を転換できる事もある。それによって向上する事もある。

泣く事によって人を思いやる事も出来る。

嫉妬する事によって、良くなりたいと思う。

怠惰になる事によって、体を休めたり自分自身を見つめたりする事が出来る。

だから、人間はおもしろい。

でも、スピリチュアル的に言うとエゴ（自我）を取らなければならない。

神様と共に有らねばならない。

だとすれば、どんな欲もいけないのだろうか？

自分を無くして人に、神様に奉仕する事が良い事。

で、私は最近何もやる気は起きないし、だらだらしてばかりだし、

人に何か役に立てるようになれれば、

神様にお使い頂ければと言う思いから離れつつあって

スピリチュアルリストがそれでは駄目ではないかと思いつつ、

だったら、めんどくさいから人間くさく生きたって良いじゃない。

と、ディクシャ会に行くのをさぼったり。

で、このアニメの中でも言っているのだけれども

世界と言われるの、宇宙と言われる物、真理と言われるもの、神様と言われる物、

全と言われる物、1と言われる物、それら全てはあなた自身である。

自分自身の中にそれら全ては存在し、さらに私たちはそれらの一部でもある。

で、さらに真理とは自分が傲慢になり過ぎないようにする為の戒めなのだと。

私たちが誰であろうと、何をしようと神様は私たちを見放したりはしない。

なぜならば、私たちは神様の一部なのだから。

では、誰が切り離すのかと言うと、自分自身。

欲を持つことも、感情を持つことも、怠惰になる事も、知識を持つ事も、

全ては人間としての特権。

だけれでも、それが行き過ぎたときに私たちは自分自身の本来の姿を忘れてしまう。

だから、人は神様を崇める。そして、神様に近づきたいと思う。

結局の所、バランスなんだと思う。

どんな事をしていようと、どんな人であろうと、

自分が自分に対して何の疑いも無くO.Kを出せれる事が出来れば、

ここが大事、何の疑いも無く、躊躇することなく、O.Kを出せれば、

それで良いと思う。

人間としての特質を持っていたとしても、本来の自分は神様に繋がっているのだから。

それを信じていれば。

他の誰かが決めた善悪や正否ではなく、

自分の心が何を求めているのかが大切なんだと思う。

私たちは生かされている。人間として。

だとすれば、その特権を有効に使って自分が自分である事を楽しむことが

人間として生きている意味があるのだと思う。

だから、自分を責めることなく、前を向いて歩いて行くのみ。

でも、だからと言って人を傷つけたり殺めたりする事はどんな理由があろうともタブーな事くらい

わかりますよね。

ちなみに昨日久々にディクシャに行ってきました。

やっぱり、あのエネルギーは好きかもって言うのが結論です。