元極学　(元極功、気功)コミュの元極学の成立

（ベースボール・マガジン社　元極学　混沌初開法　より）

　元極学は中華伝統文化の至宝です。それは金の時代に蕭抱珍が創立した「太一道」から発展してきたもので、明・清時代の「元極道」を源としています。張志祥先生の祖先は元極師祖から重く見られ、ひそかに『元極図』と『元極秘籙』を授けられて、元極公案を修して四代嫡伝してきましたが、外部に漏らしたことはありませんでした。
　1980年代に入って、中国の改革開放は科学の春をもたらしました。張志祥先生は時機と情勢を洞察し、慈母から許可をもらった上、古くからの門内の掟を破棄して自家に秘蔵してきた元極の至宝の『元極図』と『元極秘籙』を公開しました。その国宝はふたたび輝くようになり、国内及び国外の千億の人々に受益させるばかりでなく、さらに人天科学の分野で希望に燃える前途を展示しています。無数の大徳高賢の修行と研鑽および科学実験によって、再度元極学が実に人類の至宝であることが証明されたのです。
　1993年の初春、北京の人民大会堂で中国元極研究会が正式に成立しました。民政部、国家科学技術委員会、中国科学技術協会によって批准された、中国で一番はじめの民営の全国的な学術団体として、元極学研究会の成立は、元極学という古い歴史を持ち、しかも再生した学科が科学の殿堂に入り、新しい段階に発展してきたということを示しています。
　張志祥先生は常にこういいます。「今後も今までと同様に、国内および国外の同道の大徳の士、仁徳の有志者と手をつないで提携し、科学的な態度をもって実際に基づいて、一日も早く元極学が『中国に立脚し、世界に普及し、宇宙に向かって発展して』、人類に幸せをもたらすという大志を実現したいものです。」と。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 09月26日 01:43

初めまして。

気ファンの把と申します。

張志祥先生の師事された高僧は普善禅師という方とどこかでお聞きしたのですが、
元極道のご師祖も確かお名前が普善禅師ということで、
お二人は同一人物なのでしょうか、
それとも元極道は襲名制を採っているのでしょうか?

[3] mixiユーザー 09月28日 02:02

mawoさんへ。

お答えありがとうございます。

ご紹介のトピックスに、
まさか関連内容が記されてるとは思わずに、
結果として読んでないままの間抜けな質問になってしまったことをおゆるし下さい。

ところで張先生が重慶の大山で師事された隠遁の高師は、
普善禅師に教導され赴くこととなった最後の師のほうであられ、
普善禅師とはまた別人だったような気がするのですが、
真相はどうなのでしょうか。

ともあれ、
元極道のほうの二世伝人に関してそんないきさつがあったとは、
この世界の深さに呆然としてしまいます。

ちなみに師祖母の方はまだご健在なのですか?

[5] mixiユーザー 09月28日 22:49

把さん。

私は参考文献は「元極学　混沌初開法」しか持っていなくて、元極の先生にお聞きした内容と混ぜ合わせて考えただけなので、間違っているかもしれません。
それにしても良くご存知なんですね。

張先生のお母さんについてですが、中国語が読めないので良く判りませんが、写真は2000年のもののようです。下記URLをご参照下さい。

http://www.yuanji.org/RongqhZ3.htm

[6] mixiユーザー 09月29日 02:20

mawoさんへ。

お答えありがとうございます。

文献や遠い関係者からちまちま情報をコレクトしただけの身柄ですから、
直接的一門の方から生のお話をうかがえるのは望外のことです。

師祖母の方、
非常にかわいらしい外見になられていますね。

この時８８歳ということは、
ご存命でしたら９５歳ですね。

ぜひ白寿、茶寿⇒と存えられ、
人間の可能性を世界に示し続けて頂きたいと願います。

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