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世界の珍カメラコミュのダーストって…

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以前は旭光学がその日本での総代理店を務めていた、引き伸ばし機の名門ダースト。
イタリア製になりますが、会社の所在地がイタリア最北部の町のボルツァーノで、
一歩山を越えればオーストリア。
実際、結構ドイツ系の住民が多いそうです。
ですんで、南部のラテンなイメージはほとんどなくて、勤勉で真面目な印象で、カメラなどの精密機器を生産するにはもってこいの土地柄のようです。
その割りに、ダーストが作ったカメラはすっ飛んだものが多く、
今回ご紹介する「ドゥーカ」も「何なのよコレ?」と言う変なカメラです。
まずそのデザインですが、見るからに「昭和のおばちゃんのがま口」っぽいでしょ?
フィルムは35mm判ですが、ラピッドフィルムの先駆けであるアグファ・カラートのマガジンを使用し、全12枚撮りになります。
ですんで、巻き上げはラピッドワインドで、46年製のカメラにしては先進的に見えますが、レンズは単玉でシャッターも単速だし、機構的には採るところが全くないです。
コンパクトで意外に良く写るんですが、それにしてもよくこんなモデルを戦後すぐに売りに出したもんです。

コメント(6)

ダーストといえば、
現像タンクを使っていました。
35ミリ2本用。
なんだか使いやすかったのですよ。

それが、ちょっとした不注意で、
ふたが閉まらなくなってしまった。
まあ、ストーブの前に置いてしまったのです。
で、未だに手に入らない。

とりあえずリールだけは使っているのですが、ダーストの現像タンクって使っていた人いるのかなあ?
耳学問で不正確ですが、ダーストセイセイという名前のカメラはありませんでしたか?
ワテは昔からLPLのステンレスタンクでしたから、ダーストのタンクは分からないです。
そんなに使い勝手が良かったのですか?
127用にキングが発売しているパターソンのタンクを使ってますが、これが使いづらいったらありゃしない。
で、リールをAPのものにしましたが、これはナイスでした。

マツケンさん、ありますよ。これまたヘンカメです。
単玉・赤窓・絞り2段の簡易カメラ風なのですが、シャッターだけは凝っていて、エアーで速度を調整する不思議な機構が使われています。
ペンティのマガジン入ると思ったらビミョーに入らなくてまだ撮れません。おっかしいなぁ〜
規格品のラピッドフィルムのマガジンなら皆使えると思うんですけどね…。

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