やっぱりアナログ好きコミュの砂嵐の彼方から

一度は欲しかったとても小さな液晶TVを3日前にとうとう買ってしまいました！

実はリサイクルショップのジャンクコーナーに525円で置いてあった少し昔のアナログの“ポケットTV”と言うやつなのでした。一応はカラーらしく単三電池4本で動いてくれそうだし(もし当りなら)と思わずゲットしまったのです(笑)。ジャンク扱いでしたが幸運にも電池を入れたら問題無く動作しました。

2インチ位の小さな液晶画面に映る映像は、受信レベルの高い順にカラー＞セピア＞モノクロと色も変化していくとでも申しましょうか…。

但し、画質は今更ですがケータイで観るワンセグ映像とは比べようもありません。確かに電波状態が良い時のワンセグの映像は本当に綺麗ですから。でも電波が弱い時にいきなりモザイク静止画になってしまうあのワンセグの情けない現象をアナログTVでは見なくて済むのも事実！そこが0と1だけでキッパリと物事を判断してしまうものとの違いと言うことなのでしょうね。

電波が幾ら弱くとも、最後の砂嵐になるまで限り無くその信号が薄くなろうとも、映像と音声またはそのどちらかをまだ電波は届けてくれているのだと言う感触、やはりそれがアナログの「連続性」の良さなのかと…。

コメント(1)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 11月21日 19:40

とは言いつつ、もうそろそろあの砂嵐の画面の奥に何か見えないかと目を凝らしていた頃のようなことも出来なくなると言うことでしょう。受信環境を良くして当たり前のように普段観ている据え置きのアナログTVとも少し環境が違うポケットTVで今頃そんなことも改めて気付かされた次第です。

今は何だかそんな温かみのあるポケットTVが愛しく思えずにはいられません(笑)。束の間のアナログ放送を楽しんで行くことにしましょう。

しかし、地デジ、地デジとよく分からないうちに気付けば移行に向かっているし(半強制的に？)、せめてアナログ/デジタル併用にして選択のゆとりでもあれば良いのにと思うのですが(苦)…。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ