栃ノ心コミュの2018年(平成30年)七月名古屋場所

入門苦節13年、大きなヤカンは沸くのも遅いのことわざ通り、遅咲きの大輪がとびきり大きな花を咲かせました。
新大関栃ノ心が灼熱の名古屋場所に出陣します。
大相撲専門誌の表紙を独占する、いまや角界随一の注目力士の晴れ舞台、みんなで力一杯応援しましょう！

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 07月09日 07:01

名古屋場所初日は東前頭二枚目の勢関と。場所前には美人プロゴルファーとの婚約を発表し公私ともに充実している、要注意力士です。
さぁ立合い。
「上手。引きました栃ノ心が万全！寄る！寄り切りーっ！新大関の初日は白星！」
北の富士さんも舞の海さんも絶賛する磐石の取り口でした。

明日は千代の国と。

[2] mixiユーザー 07月09日 07:03

新大関初日ということで異例ながらもインタビュー。思わず微笑むインタビューを再録します。

NHK「放送席、放送席、新大関初日白星ということで特別に栃ノ心関に来ていただきました。素晴らしい相撲取ったのではないでしょうか？」
栃ノ心「良かったですね。良い相撲でした。はい。」
NHK「新大関として臨む最初の相撲、どんな気分だったのでしょう？」
栃ノ心「まぁまぁいつも通り気合い入れて、踏み込み、足の踏み込みから、立合い強く当たろうかなと思って、良い相撲を初日に決めたので良かったですね、今日は。」
NHK「先場所までと同じような気分で取ったのでしょうか？」
栃ノ心「いや、ちょっとまあいつもよりドキドキしていましたけど。自分の気持ちが落ち着いて、落ち着いて気合い入れて行こうかなと思って、良かったです。」
NHK「ドキドキというのは、それはどうしてですかね？」
栃ノ心「うーん、やはり初日ですからね。」
NHK「あのー、大関昇進が決まって、いろいろな行事があったと思うのですが、大関になったと実感するような瞬間は感じることはありますか？」
栃ノ心「まぁ、そうですね。先場所終わって、ジョージアも帰って、いろいろ忙しかったけど、もう慣れるしかないので。仕事ですから。はい。」
(スタジオ内に笑い)
NHK「(笑)仕事ですか？」
栃ノ心「(笑)はい。頑張らないといけないですからね。」
NHK「場所に入っての大関の仕事は、大きなものもあると思いますが？この先に向けてどうでしょう？」
栃ノ心「そうですね。また明日から気合い入れて一日一番力強い相撲、良い相撲を取りたいと思います。」
NHK「ありがとうございました。」
栃ノ心「ありがとうございました。」

[3] mixiユーザー 07月09日 11:02

>>[2]

珍しく日曜日休み！リアルタイムでテレビ桟敷できました

[4] mixiユーザー 07月11日 02:21

名古屋場所二日目の相手は番付上位で張り切るご当所(三重県)の人気力士、千代の国。

「立合い、さあ、千代の国が動いた！すぐにはまわしを取らせませんが、栃ノ心が突き放した！押し出し！」

速い動きに落ち着いて対応、まわしにこだわらず冷静に突き押しで追い込んでの連勝。
実に貫禄が付いてきました。
三日目は松鳳山と。

[6] mixiユーザー 07月11日 03:05

名古屋場所三日目は同期のガッツマン、松鳳山。

「立合い、中に入ろうという松鳳山、突き放す栃ノ心、中に入った松鳳山！良い形だ松鳳山！しかし栃ノ心が吊り上げた！出た出たジョージアンサルベージー！かいなを返すか松鳳山、しかし吊り出し！強い栃ノ心！」
「新大関初日から三連勝！引っこ抜きました！館内からはどよめきです。」

出ました豪快なジョージアンサルベージ！今場所初の吊り出しで三連勝です。
明日は元気者の阿炎が相手です。

[7] mixiユーザー 07月13日 05:09

名古屋場所四日目。新大関3連勝の我らが栃ノ心は、ニュースター阿炎との対戦です。

「さあ、制限時間一杯、今日栃ノ心は1勝2敗の阿炎との対戦。」
北の富士「栃ノ心は大丈夫だと思うけど、阿炎は立合い後手を出してきてすぐに引くからね。そこは注意せんといかんね。」
「阿炎はなんとか横につきたい、勝ちたいと話していました。」

待ったなし！

「阿炎もろ手突き！下がらない栃ノ心！上手引けない、・・・ここで上手だ。押し出し！栃ノ心4連勝！」

そしてこの日、大きなニュースが二つ。
横綱白鵬が休場。さらに結びの一番、横綱鶴竜が勢に敗れ金星を献上してしまったのです。
今場所4連勝は早くも栃ノ心と関脇御嶽海の二人だけになりました。
さあ！
明日は油断できない元大関琴奨菊と。

[8] mixiユーザー 07月13日 05:35

名古屋場所五日目。早くも全勝は関脇の御嶽海と栃ノ心の二人だけに。
まさに進撃の栃ノ心、元大関琴奨菊との対戦です。

最初の立合いは藤島審判から待ったがかかって手つき不十分による立合い不成立。二度目の立合い。

「右四つだ！左の前まわしは琴奨菊が取った！下手で振るのは栃ノ心。頭をつけました琴奨菊。しかし栃ノ心の下手投げ！そこから寄って寄り切り！」
「新大関栃ノ心、初日から5連勝！先に上手を引かれましたが、そこから下手で振って、慌てることなく寄り切りました。」

場所前、右手首を痛めたという報道がありましたが今日は右下手で勝負を決め、不安を払拭してくれました。

さらに三連覇を目指す横綱鶴竜が阿炎に不覚を取り、連敗で2敗目。
前半五日を終えて御嶽海と共に場所の主役をキープする、我らが栃ノ心。明日は帰り三役の突き押しマシンガン玉鷲と。

[9] mixiユーザー 09月08日 06:09

名古屋場所について。
初日から５連勝と破竹の勢いに乗ったものの、６日目の玉鷲戦で小手投げに敗れ、さらに足親指を痛め、以降は無念の休場となりました。
５勝１敗９休。次場所はカド番となります。

一つ救われた？のは勝った玉鷲のインタビュー。本当に嬉しそうで、金星同然、いやそれ以上に喜んでいました。
そういう存在なんだな、と改めて感じ入った次第です。

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