ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

戦争映画コミュの加藤隼戦闘隊など

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昔の東宝の戦争映画が、著作権の問題をクリアしたのか、
近所のレンタルビデオ店に入ってきました。

いくつか選んでみてみたのですが、「加藤隼戦闘隊」だけは
ものすごい衝撃を受けました。戦意高揚映画だと甘く見てましたが、「空軍大戦略」に匹敵するほどの迫力がありますね。
もう二度と、このような映画は作ることが出来ないと思います。

海軍が「ハワイ・マレー沖海戦」を作る際に、空母の写真を提供できないからとスタッフがレキシントンをモデルに作ったら、敵国の空母が移るなんてけしからんと、理不尽なことを言われたと言う逸話がありますが、この映画を見ると、陸軍の方が海軍よりも宣伝上手のように感じます。隼だけでなく、鹵獲機まで飛ばして映画取らせるんですから。

この違いは、普段から国民の目に触れている存在であると言うことを、陸軍の方が強く意識していたことの現われなのかもしれません。

コメント(10)

陸軍がどこまで意図していたかは分かりませんが、飛行機に関しては陸軍のほうが割りと積極的に開示していて、陸軍機のほうが親しまれていたらしいとは聞きますね。
戦後海軍機のほうが認知度、イメージともいいのはわりと早い時点で零戦神話の元となる本が出版されたからという話もあるし。
「雷撃隊出動」はよく海軍省が認めたなあ、という描写が色々ありますね。飲食店のおばあさんが「南方名物の砂糖が南方でも手に入らないんじゃあ…」とか言ってたり、捕虜がアメリカの物量を誇ってたり。
ラストが特攻だったり、全体に戦局が不利な面も強調されてますが、これで本当に戦意高揚になったんですかね…
何しろ当時実際に使われていた本物の航空機が飛び回る映画ですからね・・
隼や一式陸攻など今では模型でしかその姿を見れなくなった機体も出てきますし、「ハワイ・マレー沖海戦」では翔鶴(瑞鶴?)まで出てきます

記録映画としても非常に価値は高いと思います
「加藤隼戦闘隊」は、藤田進の格好良さが、いちばん際立っている作品ですよね。戦後になると大根に見える・・・。

「雷撃隊出動」の空襲シーンは、記録映像ではないのですか?
私は、P-38やB-25を鹵獲する余裕は当時はもうなかったと思っていました。

>飲食店のお婆ちゃん
空襲後のシーンは、戦後に反戦映画の一シーンとして入れても使えますよね。(笑)
「雷撃隊出動」はこういう不自然なプロパガンダがあるので好きではないですね。もっとうまく織り込んでくれれば見ごたえがあったと思うのですが。
私が思うに、日本の映画人は戦前戦後と作っている画に違いはないと思います。ただ、映画が公開された状況下が違うだけです。

>空母
ああ、あれは瑞鶴だったんですね。発艦シーンは使いまわしのようなかがしていたので、戦争前の蒼龍で撮ったんではないかもしれないと思っていました。前からのアングルだと見分けが・・・。

どうせなら、大鳳か雲龍で撮ってほしかったですね。

結局、飛行機もってこい、と叫んで持ってきて一度の出撃で全滅では、戦争は負けだと言うところが、この映画のやりきれないところです。

「轟沈」は、どうやって取ったのか謎のシーンがいっぱいですよね。浮上したところ(これは「イ-57降伏せず」でもありましたが。)や、敵船を沈めたところなど。
「翔鶴が出てくる」というのは何処かで読んだ話なのですが、どこで読んだか忘れた為ソースを探そうとしたのですが見当たらず・・
申し訳ありません

映画のレビューを見る限り空母の実写映像が使われていて赤城も実写だったそうですが・・

映画は借りて見ただけなので、もう一度検証しないと・・

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

戦争映画 更新情報

戦争映画のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング