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環境問題 の 『情報』コミュの環境に優しい…その情報は本当か?

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こんにちは。管理人です。
少し皆様にご意見いただきたく思います。
以下はあくまで、仮定の話です。あくまでのフィクションです。ですが、こうなったらあなたはどうしますか?という話をしています。そして似たようなシチュエーションが世界には隠れている気がします…。いや、ないかもしれません。あるかもしれません。わかりませんが、私は問題提起をしてみたいのです。(8月9日12時26分の追加)


【「環境にやさしい」という言葉が苦しみを生んでいるとしたら…】


「あなたは家具メーカーAの社長です。実はこの企業Aは、30年前からロシアの森林を破壊する伐採方法で得た木材を使って経営してきました。しかし、売り上げをしっかりと上げないと今にも会社は潰れそうです。そこであなたの取れる方法は4つあります。

?ロシア材を即座に中止する→経営破綻
?ロシア材を徐々に他の良い材料に変える→経営破綻の危険性が高まる
?何もしない→経営不安
?経営破綻の危機を回避すべく、違法伐採木なのだけれど、「木材利用は環境に優しい」という理屈で、エコマークをつけて、売り上げを伸ばす。→給料のアップ、経営の安定

さぁ、あなたは上の?〜?の「どれを選べますか?」」

『社長は、社員とその家族を養わなければなりません。また、毎年毎年、少しでも利益を落とせば倒産する可能性があります。他企業は、ウソでも何でも「環境に優しい」という名目で売り上げを上げています。企業間競争は激化しています。一体何ができますか?』

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


これは実例を調べたわけではありませんが、家具メーカーでは現実に起こっていても不思議はありません。

この場合、何がどのようにいけないのでしょうか?
みなさまのご意見をお聞きしたいです。
(例文の問題点のご指摘もお待ちしております)

コメント(29)

?ロシア材を徐々に他の良い材料に変える

です。消去法で。でも、なぜ「→経営破綻の危険性が高まる」のかはよくわかりません。
正直言って、?以外、→のところがよくわかりません。
ということは、?は皮肉かしら??なんて思ってしまいました。
この危機的状況で?を選んだ上で、何とか方策を考えるのが、経営者の力量でしょう。
30年間、世の中の状況をきちんと受け止めず、同じことをやってきたのなら、その分、辛い思いをするのは当然ですよね?
私が考えられるのは、知識も力量も経験もないので、ここまでです。
補足です。
今は、内部告発もちょくちょくあるようですので、ウソは止めておいたほうがいいと思います。
私だって、社会人をしていたころ、内部告発のようなことをしようかと本気で考えたことがあります。(些細な内容ですけどね!)
たいていの社会人は一度くらいそんなことを考えたことがあるような気がします。
ただ、色々と天秤にかけた結果、黙っていることが多いだけです。

>SYNさん
私は、献血はしたことがありません。
貧血気味なのと、たぶん血が薄いのと、採血が苦手なのと、私の血液型はそこそこあるようなのと、粗品が魅力的に思えないから。(あ、鉄分配合の栄養ドリンクならちょっと惹かれるかな?)
自己中心的というわけではなく、今の私にはできないことだと思うのでやっていません。
SYNさんも、今は今のスタンスでいいのでは?
昔は、血を売ってギリギリの生活していた人もいましたよね(小説で読みました。血の質はあまりよくないようです)。
お金がもらえるなら、現代でもそこそこ集まるかもしれませんね。とにかく集めることが目的なら、有効だと思います。
SYNさん

私の思うことを書かせていただいた方がいいのでしょうか?
どう書いていいのかわかりませんが、はっきり思うことだけを…。

社長は、利己的に?を選択するのではなく、苦渋の決断で選択するべきだと思います。

それから、献血をしないことで私達に非があると言われても、私は返答する覚悟もそこそこの自信もあります。
お気を悪くされないで欲しいのですが、書かれていることの軸となるものがよくわかりません…。何にこだわっていられるのか…。
そろそろ議論を始められてもいいと思いますよ〜。
私、他にも社員がいる会社で働きたいなぁ。

でも、ま、「私は?がいいと思います。」
「法にふれるということですね。罪を犯し、罰を受けてもいいということでしょうか?

ところで、その4番の方はここにはなぜいらっしゃらないのですか??」

もっと大勢でやるべきです〜。
私には生活があり、議論ばかりしてられません〜。
(比喩的にジョークを入れてみました。おわかりいただけたかしら?
でも、これが私の現実です。失礼しました。)
こちら、放りっぱなしで大変申し訳ありません。

SYNさんナミカワさん、議論を交わしていただけてありがたく思います。ご負担をかけて申し訳ありませんでした。(私もいろいろな人の意見を聞いてみたかったもので…)

とりあえず、現実的に日本の木材消費の現状の情報提供をいたします。(おそらく情報なしでの議論は難しいと思うので、議論はしばらくの後に…)

日本というのは、第二次世界大戦において、国内の森林地の多くを文字通り「根こそぎ」燃料等に使い尽くしたため禿山が増えました。その反動で、国策として「針葉樹拡大造林」が1950年代〜ずっと続き、今のような国内中がスギ・ヒノキに覆われる状況になりました。(拡大造林は禿山の再植林の必要以上に続けられました。林野庁の補助金依存体質、農家の現金収入源などの理由が絡んでいたようです。現在、国土の3800万haのうち1000万haがスギ・ヒノキ・マツを中心とした人工林です)

さらに日本は1960年に木材輸入自由化を開始し、各国の木材資源に依存してきました。(現在年間1億㎥弱の木材消費量のうち、およそ8割が外国産材です)

外国産材はアメリカ産・カナダ産・北欧産・東南アジア産など年代ごとにシェアも違い、さまざまですが、日本への木材輸出のために各地の森林が収奪的に破壊されてきた歴史があります。(東南アジア域の熱帯雨林が特に日本経済に飲み込まれました。実はいまだに「環境にやさしい」素材原料であるパームヤシ畑の拡大などが熱帯雨林を減らしています)

木材の違法伐採木は、世界の木材消費の6割にもなるかといわれるほどで(割合は分析により異なる)、実態をつかむのは容易ではなく、政府の市場管理(違法伐採朴の取り締まり等)も、まだまだ進んでいない現状です。(これについては後述します)

そんな中で、国内の多くの木材業者も「森林認証」といったラベリング等で「木材の潔白性」を証明する方法を取っています。これには一定の成果が上がってはいますが、市場のすべての木材をカバーしきることはできず、また半端なラベリングも多く存在してしまっている現状があるようです。

では木材業者は違法伐採木以外の木材を調達できるのか?というと、これが結構厳しいらしいです。

木材は、樹種によって明らかに適切な用途が異なり、たとえば北欧の材は寒さのために成長が遅く年輪幅が狭いために質が高く、高級な家具などの製造に優れており、他の木材での代用は簡単にはできない、というような特徴があります。代用ができたとしても、取引先との交渉、搬入量などの手当て等の手間も考えると、そう簡単に経営の舵を切れるものではないのでは、と思います。(これは実態を把握しているわけではないので憶測です)

日本では、2006年政府が「グリーン調達法」の木材への適用で「違法伐採木でない木材以外は政府関連事業では買い取らない」と定めたところ、業者から「死活問題だ」との声が上がりました。おそらく結構な業者は違法伐採木に依存した経営をしているのではないかと推測しています。

?ロシア材を徐々に他の良い材料に変える
は、それほど森林認証ラベリングが消費者にしっかりと評価されないと経営へのプラスが低い、という弱点があります。(今はまだそれが十分でないと私は思っていますので「経営破たんの危険」としました。)

と、ここまで一通り情報提供いたしました。今回は少し情報が粗雑ですので、また情報提供をしたいと思います。

より正確な情報があれば議論もしやすくなると思うので、議論はしばらく保留していただければ、と思います。
>15: takemasa さん
>結局出題者は何を言いたいの?

わかりにくい出題で申し訳ありません。
とにかく環境問題は「複雑な情報の中からどこに問題点があるかを次々と見出して総合的に考えて行動・解決すべきである」、というのが私の考えなので、皆様に情報を与えなければ、という想いでズラズラ書いてしまいました。

私がここで疑問提起したかったのは以下の点です。

1.「環境に優しい」製品への疑問提起
2.経済と環境は(マスコミなどのイメージほど)簡単には両立しないという事実
(皆様がどんなイメージを抱いているかはわかりませんが…)
3.「消費者」という枠に捉われず、「生産者」など様々な立場の人間の生活まで加味して考える
4.万事を解決する「唯一解」などはないが、社会構成員の各人が無関心であり続けると状況の好転も起こりにくい。
5.一般生活者はどこまで環境問題を深く知るべきなのか。どのように関わっていくべきなのか。

というようなポイントです。(takemasaさんのおかげで考えをまとめられました)

私が「森林政策はこうすべき!」「木材市場はこうあるべき!」という出題をして、皆様に議論をしていただいた方がやりやすかったかもしれませんね。
つけたしです。
私は今回、

5.一般生活者はどこまで環境問題を深く知るべきなのか。どのように関わっていくべきなのか。

の部分を皆様に議論していただけたら面白いかな、と思いました。
現実的に私達に取り得る行動は「家具等の木材商品を買うときにエコマークがあるかを見る」だとか、「住宅を建てるときに国産材を選択する」だとかになります。ジャンボエンチョーで日曜大工のための木材を買うとき、ちょっとそれを気に掛けたり。
もしくは、「エコマークの定義に疑問を抱いて、メーカーに問い合わせる」だとか「お店の人に原料の木材が世界のどこから来たのか聞いてみる」だとかの能動的アクションもありえます。

「大きな買い物」でエコを考えること、消費者が能動的にアクションすることが今の時代もっと必要ではないかと思っています。
>SYNさん ナミカワさん

せっかくのコメント・議論を拾いきれていなかったのでここで。

ナミカワさんは?ロシア材を徐々に他の良い材料に変える
をお選びになられましたが、これは倫理的にも最も妥当な選択だと思いますし、私も全く同感で?を選択すべきだと思います。

ですが、どうも日本の木材業界はこれに関する動きが積極的でないイメージをもつのです。何年も前からずっと同じように「日本の木材消費が北欧の森林を破壊的に伐採されるのと関わっている」という情報を目にします。これは事態の解決がそう簡単でないことを示しているのだと思います。特に国産材の生産が停滞していることなどが問題なようです。(過疎化による林業の弱体化なども)

Yahoo検索で「ロシア/日本/違法伐採」などと検索してみると色々な情報があるので、時間の余裕があれば調べてみてはいかがでしょう?

また、私達が?を支援するには、違法伐採木でない木材製品を証明するラベリングに注意して商品を購入することが必要なようです。(そうでないとラベリングの効果がなく、企業が踏み出しにくい)「フェアウッドキャンペーン」でそんな情報を見てみるのも良いかと思います。
http://www.fairwood.jp/

ちなみに「エコ○○」というキャッチコピーのついた商品には私から見ると「えっ?それでなんで『エコ』なの?」という印象をもつものが多いので、ちょっと日常で目に付いたら詮索してみるのも面白いと思います。

SYNさん

コメント13での「社員の生活を考えた上での苦渋の決断だと思っていただきたいです。」という話、これは今後の環境問題への対応で避けられない課題だと私も思います。環境問題への対応では、必ずどこかで「雇用問題」と軋轢が生じてしまうのは必至なわけですから、これをどう乗り越えるか、が難しいですね。
コメント12の「環境破壊のスピードは今と変わらないと考えられます。しかしこの問題はみんなの生活に優先するでしょうか。 」

環境問題は、今後も深刻化を避けられません。時代の進行と共にこの問いかけが、やがて経済全体へと進むと思うのです。

例えば、自動車会社はどこまで販売台数を伸ばせるのか?2006年、世界の自動車年間生産台数はおよそ5000万台、2030年は1億台?2050年は1億5000万台?
拡大し続ける経済に疑問を抱く習慣をつけないと、気付けば手遅れなほどに人間の経済活動が拡大してしまいます。

そういった問題意識を抱いて、色々な物事を探ってみる手法を鍛えるべきなのかもしれませんね。
初歩的な、しかも、横の質問でごめんなさい。
エコマークってそんなに簡単にとれるものなのですか?
私の働く会社でもエコマーク協会からエコマーク認定を受けた商品を作っていますが、沢山の書類を何回も提出して、何ヶ月もかかってやっと認証されました。

違法行為をしていても認証されるものですか?
だったら、エコマークなんて本当は環境になんて優しくないのでしょうか?
実際、ウチの商品もドコがエコなのかさっぱりわからないのですが・・・。
帰省と夏バテという個人的な事情で、しばらくここから離れていました。すみません。
このトピック、シンキングゲームみたいで面白いなぁと思ったのですが、なかなか参加者が少なかったのが残念でした。
マッチさんとSYNさんの誘導的な感じに、ちょっとどうしたらいいのかわからない人もいたのかな?なんて思いました。

違法伐採がこんなにも行われていたんだと、正直ショックを受けました。19のマッチさんの書き込みを読んで、違法伐採を検索しました。「知る」ということに気付いてなかったです。反省…。
マッチさんの言われる、
>「大きな買い物」でエコを考えること、消費者が能動的にアクションすることが今の時代もっと必要ではないかと思っています。
もっともだと思います。でも、悲しいかな、家を建てるなどの大きな買い物をする機会ってなかなかないんですよね。だから、日常の小さな一つ一つに(ばかり?)目がいってしまうんだと思いました。マッチさんとSYNさんの、ジレンマを感じました!

>まるぴー♪さん
エコマーク、認証されるまではなかなか大変なんですね。初めて知りました。
そんな全くの素人ですが、思ったことを書かせてもらいますね。
認証されてから、その商品に定期的にチェックは入りますか?
牛肉の偽装事件のように、(生協で扱うために)一度面倒な手続きをこなしてOKを取れば、後はノーチェックなんではないかなぁと思いました。
もしよかったら、この辺教えて下さい。
>20SYNさん

>こう問題が同時多発してくると、その上のフィールドに行かないと解決しないような気がしてきますね。(マッチさんの巧みな成長促進効果!?)

大事なのは「問題をきれいさっぱり解決する」ということを目指すのではなく、「問題点と付き合いながら、少しずつ改善していく」という姿勢をもつことですね。リアリティがないのは単なる情緒論です。問題の難しさと向き合って、具体的に詰めていかなくてはなりません。

また、「環境問題を解決するんだ!」というセリフは考えナシです。環境問題は「解いて決まる」ものではないのです。(私はこれに気付くまで2年以上費やしましたが)

>経済活動には、環境問題という神の手は働かないんでしょうか。
>どちらかというと「人間の見えちゃう手」?

環境問題の特徴の一つは「捉えきれない」ことと、「次に何が起こるかわからない」ということです。予想もできないような現実が、いつ現れるのか全くわからないのが環境問題の恐ろしいところです。「自然を合理的に支配する」という考え方で環境問題という災厄を押さえ込もうとすると、きっと後で痛い目をみます。

だから「人間の見えちゃう手」という感覚とは少し違うと思いますよ。(また、僕は、環境問題抜きで経済の不安定化が心配です)

フェアウッドキャンペーン、少し知るだけで変わってくると思うので頑張りましょう。価格との葛藤も、どう考えるかが非常に大事です。とにかく、知らないことには何も変わらないですし、知ったことから行動に移せないことにはこれまた何も変わりません。

>まるぴー♪さん
エコマークはそれほど簡単に取れるものではないと思いますよ。
ただ、「それが何故エコなのか」という価値尺度のについては、難しいところもいっぱいあると思いますけどね。実際納得いかないエコマークもあります。ただ、違法伐採でエコマークは取れないと思います。

加えて「自分で勝手につけるエコマーク」も多いのが事実です。「ダイオキシンを発生しません」とか「石油由来の塗料を節約しています」とか、ホントに微々たるものをデカデカと宣伝する傾向も多いです。そういうのが氾濫しているのが問題ですね。違法伐採でも「木材利用は環境に優しい」というキャッチフレーズで勝手に宣伝している例がないとは言い切れないと思います。(私も実際に疑わしい例をいくつか目にしたことがあります)

改善策としては、とりあえず「なぜエコなのか?」という根拠を、携わる人々がしっかり確認して、その評価基準が気になるならば納得のいくものを携わる人々全員でつくり上げていく、ということでしょうね。
>ナミカワさん
みなさん忙しいのは織り込み済みですから、気にせずゆっくりやれたらいいなと思います。

>このトピック、シンキングゲームみたいで面白いなぁと思ったのですが、なかなか参加者が少なかったのが残念でした。

次回からは頑張って参加者を増やしてみるべく頑張ります。

>マッチさんとSYNさんの誘導的な感じに、ちょっとどうしたらいいのかわからない人もいたのかな?なんて思いました。

誤解の内容に断っておくと、私は誘導的です。また、SYNさんも1ヶ月ほど前から私とマイミクになってやりとりしているので、同じように誘導的です。これには適切な警戒心を払っていただいて全く構いません。

検索して調べていただけて、非常に嬉しいです。
実は簡単なことなんですけど、「自分から知る」って難しいんですよね。ついつい、人の言う事を受け取るだけになってしまっています。(私もまたそういう面がまだまだあります)

環境問題に関しては、知れば知るほど「もっとできること・やることがあるのではないか?」という意識になるはずです。これをできる範囲でやっていく。そういう姿勢が大事ですね。何事にも前進は必要なのです。環境問題の深刻性も前進しているのですから、歩調を合わせないと…

>もっともだと思います。でも、悲しいかな、家を建てるなどの大きな買い物をする機会ってなかなかないんですよね。だから、日常の小さな一つ一つに(ばかり?)目がいってしまうんだと思いました。マッチさんとSYNさんの、ジレンマを感じました!

大変嬉しいお言葉ありがとうございます。このジレンマ、一緒に考えていけたらな、と思います。本当に、非日常から環境問題を考える機会がもっと必要だと思うんですよね。それらは全てつながっているわけですから。そして最も大事なポイントは「既に情報は公開されている」にもかかわらず「多くの人が見ていない」ということです。

>23SYNさん

>私なんかは「もう伐採されてるじゃん!」という諦めというか憤りが先行します。
>どの時点で流れを止めるのが1番効率的かと考えたら‥消費者じゃないような気がします。

これは非常に同感です。憤りですね。
また、私の結論としては「消費者の関心の在り方」で変わる、という感じです。やはり、最終的には大多数の人間の関心の在り方というのが一番難しい問題になってきます。経営者がいくら頑張っても、消費者の評価が伴わなければ何もならないのです。そういうところで踏み出せない例が多いのではないかと思っています。アメリカでは、学生が1日2000件くらいマクドナルドに「プラスチック容器から紙容器に変えろ」と講義の電話を入れて、実際に動かしたというアクティブな例があります。

>もちろん消費者の努力によるわずかな効果は否定しませんが、それ以上の効果を出せるのが公権力を持っている団体じゃないでしょうか。
そっちを勉強したい。

公権力も、結局は民意の反映ですから、どっちが先かというのはにわとりと卵の議論になりますが、私はやはり圧倒的大多数の「無関心」あるいや「関心の持ち方」を変えていくことが妥当だと考えています。
>ナミカワさん
お返事遅くなりました。

認証されてから、その商品に定期的にチェックは入りますか?
牛肉の偽装事件のように、(生協で扱うために)一度面倒な手続きをこなしてOKを取れば、後はノーチェックなんではないかなぁと思いました。

そうです。確かにその通り。
認可を貰った後は定期的なチェックは入りません。
書面で出したあやふやな部分は鋭くチェックが入るんですケドね。
正し、実際にその通りの材料を使わなくても問題はないのかと言うと抜き打ちで、『現場監査』というものがあるので、安心はしていられません。
>まるぴー♪ さん
教えて下さってありがとうございます。
抜き打ちの『現場監査』があるのですね。実際どんなふうなんだろう〜?とちょっと興味わきました。
それにしても、24でマッチさんが書かれているように、「なぜエコなのか?」という根拠が納得できるような商品達であるといいですね〜。
>27まるぴー♪さん

『現場監査』について、私も色々お伺いしたいなんて思ってしまいました。(ただそれは守秘義務などに関わりそうですね…)
エコマークの認可などは今後注目すべきだと思います。

>28ナミカワさん

>それにしても、24でマッチさんが書かれているように、「なぜエコなのか?」という根拠が納得できるような商品達であるといいですね〜。

これはある程度HP上でも説明がなされているはずですから、今度トピ立てをしてみるべきかもしれませんね。せっかく「環境問題の『情報』」という名称のコミュを立てたので。

家電製品や木材製品などは、比較的統合されたエコマークがあるみたいですから、今後ちょっと追ってみたいと思います。(ただ、本当にこのコミュでは気長に構えていただければ幸いです 汗)

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