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教員採用試験ver福岡県内コミュの2006年実施、養護教諭1次試験問題(60分35問) 21問〜35問

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2006年実施、養護教諭1次試験問題ver.text(60分35問)


問21 次の各文は、視力検査の実施について述べたものである。適切でないものを、下の1〜5から一つ選びなさい。

1.被検査者を検査場に入れてから2分以上経過した後、検査を開始する。

2.検査は両眼を開かせたまま左眼を遮眼器により遮蔽し、右眼から開始する。

3.同一視力の視標は3個のうち2個が正しく判別できればよい。

4.小学校低学年においてはランドルト環の切れ目は上下にとどめ、表現力不足による判定誤差 を避ける。

5.コンタクトレンズを使用している者については、角膜の状態を整えるため、検査の30分前までにはコンタクトレンズをはずさせておく。



問22 次のア〜オの各文は、心疾患を有する子どもに対して主治医から提出される「学校生活管理指導表」について述べたものである。正しい組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア 小学生用・中学生用・高校生用の3つに分けられている。

イ 運動強度区分の定義が明確にされ、同年齢の平均的児童生徒にとって、その運動への取組みがどの分類に属するかによって区分されている。

ウ 運動強度の区分は、「軽い運動」「強い運動」の2つに分類されている。

エ 指導区分は、疾患の重症度に応じて、AからDまでの4段階に区分される。

オ 指導区分の「B」の基本的な考え方は、「登校はできるが運動は不可」である。

1.ア・オ
2.イ・ウ
3.ウ・エ
4.ア・エ
5. イ・オ



問23  次のア〜オの各文は、担架で搬送する際の注意事項について述べたものである。正しいものを○、誤っているものを×としたとき、正しい組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア 搬送するときには、傷病者の頭の方向に進む。

イ 救急車などで傷病者を寝かせたまま搬送するときには頭を先にする。

ウ 階段を昇るときには足を先にし、降りるときには、頭を先にする。いずれの場合も、担架が水平になるように、搬送する者が気をつけなければならない。

エ 3人で搬送する場合には、足の方に2人、頭の方に1人つく。

オ 歩き方は、すり足で、傷病者に動揺を与えないようにし全員が足をそろえて歩かなければならない。


 ア イ  ウ エ オ
1.○ × × ○  ○
2.× × × ×  ○
3.○ ○ ○ ×  ×
4.× ○ × ×  ×
5.○ × ○ ○  ×


問24 次のア〜オの各文は、聴こえの仕組みと難聴について述べたものである。正しいものを○、誤っているものを×としたとき、正しい組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア 聴力には、気導聴力と骨導聴力があり、聴力検査では気導聴力を測定している。

イ 多くの場合、伝音声難聴は治らないので、補聴器や人工内耳による支援が必要である。

ウ 外耳道が耳あかでつまったり、中耳炎で膿がたまったりすると感音難聴になる。

エ 感音難聴では、音が小さく聞こえるだけではなく、ひずんで聞こえる。

オ 伝音難聴では、気導聴力は障害されるが、骨導聴力は、正常に保たれている。

  ア イ ウ エ オ
1. ○ ○ × ○ ×
2. ○ × × ○ ○
3. × × ○ × ○
4. × ○ ○ × ×
5. ○ × × × ○


問25 次の文は「学校環境衛生の基準」(平成16年文部省体育局長裁定 一部改訂)の「騒音環境及び騒音レベル」についての一部抜粋である。文の( ア )〜( オ )に当てはまる語句を誤診a〜iから選んだとき、正しい組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。
「騒音環境及び騒音レベル」
1 検査項目
  騒音環境及び騒音レベル
2 検査回数
  検査は、毎学年( ア )定期に行う。
3 検査事項
  検査は、次の事項について行なう。
 (1)騒音環境
 (2)騒音レベル
4 検査方法
  検査は、次の方法によって行う。
 (1) 騒音環境
   普通教室に対する工作室、音楽室、廊下、給食施設及び運動場等の校内騒音の影響並びに道路その他の外部騒音の影響があるかどうかを調べる。
 (2) 騒音レベル
   環境調査によって騒音の影響の( イ )教室を選び、児童生徒等が( ウ )状態で、教室の窓側と廊下側で、窓を閉じたときと開けたときの等価騒音レベルを測定する。(中略)
5 判定基準
  教室は、校内・校外の騒音の影響を受けない環境が望ましく、教室内の等価騒音レベルは、窓を閉じているときはLAeq( エ )dB(デシベル)以下、窓を開けているときはLAeq( オ )dB以下であることが望ましい。

≪語群≫
a いる b 50
c 45 d 2回
e 3回 f 55
g 大きな
h 小さな
i いない

  ア イ ウ エ オ
1. d   h  i  b  f
2. e   h  a  c  b
3. e   g  a  c  f
4. d   g  i  b  f
5. e   g  a  c  b



問26  次の文は、学校環境衛生管理の定期検査における教室等の空気環境の判定基準及び事  後措置について述べたものである。適切でないのを下の1〜5から一つ選びなさい。

1.相対温度は30〜80%であることが望ましい。

2.相対度度は、30%未満の場合には適当な調節を行うようにする。

3.換気の基準として、二酸化酸素の濃度は室内で1500ppm(0.15%)以下であることが望ましい。

4.温度は、冬期では15℃以上、夏期では30℃以下であることが望ましい。

5.温度は、10℃以下が継続する場合には採暖できるようにする。



問27 次の文は、学校環境衛生管理の定期検査における教室等の空気環境の検査項目の「ダニ又はダニアレルゲン」の検査方法・判定基準・事後措置について述べたものである。( )部a〜eの適切でないものの組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

 検査は、a(保健室の寝具)、カーペット敷きの教室等、ダニの発生しやすい場所において、1?をb(電気掃除機)でc(3分間)吸引し、ダニを捕集する。捕集したダニ数は、顕微鏡で計数するか、アレルゲンを抽出し、d(二酸化炭素免疫測定法)にてアレルゲン量を測定する。なお、これらと相関の高い方法によって行なうこともできる。
 ダニ数はe(100匹/?)以下、又はこれと同等のアレルゲン量以下であること。
 ダニ数又はダニアレルゲン量が基準値を超える場合は、掃除等の方法について改善等を行う。

1. a・d
2. a・b
3. c・e
4. b・e
5. c・d



問28 次のア〜エの各文は、骨粗鬆症の原因について述べたものである。正しいものを○、誤っているものを×としたとき、正しい組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア栄養状態・・・偏った食習慣は、カルシウムやビタミンDの不足を招くため。

イ女性ホルモン・・・女性ホルモン(エストロゲン)は、骨の中のカルシウムが血液中に溶け出すのを促進させている。閉経後、このホルモンが増えるため骨量が減る。

ウ加齢・・・40歳ぐらいから年齢がかさむにつれて、骨量が減ってくる。

エ日光不足・・・日に当たらないとカルシウムの吸収を肋けるビタミンEが、減少するため。

ア イ ウ エ
1. ○ ×  ○  ○
2. × ○  ×  ○
3. × ×  ○  ○
4. × ○  ×  ×
5. ○ ×  ○  ×



問29 次の表は、伝染病の感染経路と登校基準について表したものである。これらの正しい組合せの病名を、下の1〜5から一つ選びなさい。

病名・・・感染経路・・・登校基準

急性灰白髄炎(ポリオ)・・・経口感染・・・急性期の症状が治癒するまで

麻疹・・・接触感染・・・発疹にともなう発熱が解熱した後3日を経過するまで

腸管出血性大腸菌感染症・・・飛沫感染・・・有症状者の場合、医師によって感染のおそれがないと認められるまで、無症状病原体保有者の場合、出席停止の必要はない。

流行性角結膜炎・・・接触感染・・・医師によって伝染のおそれがないと認められるまで

流行性嘔吐下痢症・・・経口感染、飛沫感染・・・下痢・嘔吐症状から回復した後、全身状態がよい者は、登校可

伝染性紅斑・・・接触感染・・・発疹のみで全身症状のよい者は登校可能

風疹・・・接触感染・・・紅斑性の発疹が消失するまで

1. 麻疹・腸管出血性大腸菌感染症・伝染性紅斑
2. 急性灰髄炎(ポリオ)・流行性角結膜炎・流行性嘔吐下痢症
3. 流行性角結膜炎・流行性嘔吐下痢症・風疹
4. 急性灰髄炎(ポリオ)・麻疹・腸管出血性大腸感染症
5. 流行性角結膜炎・伝染性紅斑・風疹



問30 教育活動の一つである水泳指導に定期健康診断結果を活用し、児童生徒の事前管理を  以下のように分類する場合、( ア )〜( オ )に当てはまる語句を語群a〜hから選んだとき、正しい組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

健康者 ・・・水泳可能な者
( ア ) ・・・治療が終わってから水泳可能となる者
( イ ) ・・・水泳によって症状の変化が心配される者
( ウ ) ・・・指導内容に制限を加える必要のある者
( エ ) ・・・直接水泳参加には健康上問題がある者
( オ ) ・・・水泳不可能な者

a 要治療者 b 要精密者
c 禁止者  d 要観察者
e 要指導者 f 要管理者
g 見学者  h 要注意者


 ア イ ウ エ オ
1.a  h e f c
2.a  d f h g
3.b  d h g c
4.a  d h g c
5.b  h e f g



問31 次のア〜オの各文は、学校安全について述べたものである。適切でないものの組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア 学校安全の領域として、「生活安全」「交通安全」「災害安全」の3つが挙げられる。

イ 学校安全の主な活動は、安全教育と安全管理の2つである。

ウ「災害安全」には、原子力災害も含まれる。

エ 安全教育は、特別活動の学級活動で行う。

オ 社会の中で「安全文化」の創造に貢献できるようにすることを基本的なねらいとしている。

1.イ・エ
2.ア・ウ
3.イ・オ
4.ア・オ
5.ウ・エ


※ 次の図(上左)は、動脈と止血点を示したものである。問32〜問34に答えなさい。

問32 ア〜ケの止血点について、示したものである。適切でないものの組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア 耳の中央部後方
イ 鎖骨上のくぼみ
ウ 脇の下
エ 上腕部の外側
オ 肘の内側のくぼみ
カ 指の付け根
キ そけい部
ク 膝の裏側のくぼみ
ケ 土踏まず

1. イ・ウ・カ
2. エ・キ・ク
3. ア・エ・ケ
4. ア・キ・ク
5. ウ・オ・カ


問33 次の出血部位と図のア〜ケの止血点の組合せで、適切でないものを、下の1〜5から一つ選びなさい。

 出血部位 止血点
1.額 部   ア
2.下腿部   ク
3.前腕部   オ
4.肩 部   イ
5.足 底   ケ


問34 次のア〜オの各文は、止血について述べたものである。適切でないものの組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

ア 人間の全血液量は、休電1?当たり約80mlである。
イ 人間の全血収量の1/5を一時に失うと生命に危険がある。
ウ 傷口より心臓に遠い動脈を手や指で圧迫して血液の流れを止める方法を間接圧迫止血という。
エ 止血帯を用いなければ止血できない場合にかぎり止血帯を用いる。
オ 止血帯で止血したら、医師に渡すまで決して緩めてはいけない。

1. ア・イ・エ
2. ア・ウ・オ
3. イ・ウ・オ
4. イ・エ・オ
5. ア・ウ・エ

問35 次のア〜オの計算式(上図左)のうち、正しいものの組合せを、下の1〜5から一つ選びなさい。

1.ウ・エ
2.ウ・オ
3.イ・エ
4.ア・オ
5.ア・イ

解答に続く
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