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ベートーヴェンのピアノソナタコミュのソナタ11番「大ソナタ」変ロ長調

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ソナタ11番「大ソナタ」変ロ長調 作品22

第1楽章 Allegro con brio
第2楽章 Adagio con molt'espressione
第3楽章 Menuetto
第4楽章 Rondo,Allegretto

初期の中では最も規模が大きく華麗な技巧を用いて古典的様式による大ソナタです。祝典的な気分が濃厚でスリリングな第1楽章、右手の美しい装飾音のパッセージがある第2楽章、短調の中間部が印象的なメヌエットの第3楽章、モーツァルト的で技巧も鮮やかなロンドの第4楽章からなります。

コメント(20)

中学のときにしましたから、もう数10年前に成ります。
ちかごろ4楽章がひきたいと思っています。スプリングソナタを思わせるし、なんとなくこれも高校のときにひいたもので、さいきんひいているウエーバの華麗なるロンドににていますね。
スプリングソナタとの関連、強いですよね!!

●こちらはop.22
 あちらはop.24

●作曲時期はともに1800年前後

●楽章構成も似てる

op.22
I. Allegro con brio
II. Adagio con molt'espressione
III. Menuetto
IV. Rondo,Allegretto

op.24
I. Allegro
II. Adagio molto espressivo
III. Scherzo. Allegro molto
IV. Rondo. Allegro ma non troppo

●そして、笑っちゃうのが、
 IV楽章のテーマ、同じリズムで、片方はあたっていき、片方はさがっていき!?

この2曲、兄弟作というか、姉妹作というか、そう思えてならないのですが、どうでしょう?
「春が来た喜び」、今の時期に演奏するのにぴったりの音楽です!
11番の4楽章とスプリングソナタの4楽章第1主題は確かに似てますね!作曲時期も近いというのも面白いですね。
今年国立大学の二次をピアノと声楽で受けるんですがあせあせ(飛び散る汗)ピアノの曲はこの曲にしましたexclamation ×2いま猛練習中です
初めまして,ベートーヴェン大好きな大学4年デスわーい(嬉しい顔) 卒業演奏会は32番のソナタ弾きまするんるん 11番ですが,テーマの3度の8分は揃えるのが難しそうですよね。バラけちゃいそうダッシュ(走り出す様) 私の師匠の小佐野圭が3月に東京文化会館でベートーヴェンのリサイタルをしますが,4回目となる今回は11番弾きますよ! とても楽しみですほっとした顔
それの演奏会って3月のいつ頃なんですか??目がハートぜひ教えて下さいハート

ヨッチャン サンるんるん


小佐野圭のリサイタルは3月26日です。

とってもオススメですよるんるん
人柄も良くて,大好きな先生デスハート

時間は夜です。
東京文化会館の小ホールです。

よければ是非ぴかぴか(新しい)



11番の他に1番,20番,23番(熱情)など全5曲のソナタ弾きますわーい(嬉しい顔)
是非行きたいです泣き顔泣き顔
ぁりがとうございます

ただ私関西にすんでいるんでなかなか難しいかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)


2月末に入試が終わるので行けたら行きたいと思いますほっとした顔ぴかぴか(新しい)ハート

ご丁寧にぁりがとぉございまぁす目がハート目がハート
久々のコメントを失礼します。
(上記に、もう3年近くも前(!!)の自分のコメントが残されて
いるのを見つけて、なんだかとても恥ずかしくもあります・・・)

この《ピアノソナタ第11番 op.22》にまつわる逸話で、
出版社に作品を手渡す際、
同時期に作曲された《交響曲 第1番 op.21》よりも
こちらの《ピアノソナタ》の方に高額を要求した、
というエピソードがあるらしいのですが・・・

これが本当なら、
ベートーヴェンがこの《ピアノソナタop.22》の価値を、
自身で非常に高く思っていて、また自信があったことがうかがえましょう。

最近、再び自分で
この《ピアノソナタop.22》や
《ヴァイオリンソナタop.24》に触れる機会があったのですが、
その際ふと、
両作品とも、それまでのベートーヴェンの作品を一段超えた
まさに「無駄のない」「すっきり」とした音楽作品として、
完成させることに成功したというベートーヴェンの
「手応え」と「喜び」があったのではないか!?と思ったのです。

それはすなわち、
ベートーヴェンが先人・先輩・師でもある
ハイドンやモーツァルトの「クラシック」な境地に
足を踏み入れた、というベートーヴェンの実感だったのかもしれず、
この《ピアノソナタ》の音楽作品としての高みが
改めてうかがい知れるような気がしました。
>>[012]のGenさんの見解、まさに得心できます。
また、エピソードも真偽のほどはまさか現場に立ち合ったわけではあるまいし(笑)、確認のしようもありませんが、交響曲第2番に較べたりすると自分のスタイルで野心的に書いたとは言い難い交響曲第1番よりも、自分の思い入れをたっぷり詰めたこの作品22ソナタに自信作と位置づけて、高額を要求したというのも頷けます。
タイトルが無いということもあって日本ではメジャーとは言い難いこのOp.22ですが、
内容は非常に充実しており、やはり当時の彼の自信作だったのでしょうね。
皆さん造詣が深く、興味深い議論ばかりでとても勉強になります。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLyWoPeQr11xrdTjNXA_adnPQkIn0pMrp2
ベートーヴェンはピアノソナタの場合、どうも大作を書く時にはB-Durを選ぶ傾向があるようだ。


前期の大作であるこのソナタ11番、後期の大作29番「ハンマークラヴィーア」、どちらもB-Durでは無いか?



さて、このソナタ11番だが、それまで書かれたソナタの中では一番内容的にも充実しているだろう?

(ただ"個性"、"一般受け"では8番「悲愴」の強いインパクトに及ばないが…)


このソナタ11番、ある意味、もっと初期の中で大作である4番を拡張し充実させた感もあり、作者の中では古典的なソナタの総決算だったのでは有るまいか!?


本人が高く評価していたのは知っている。


交響曲1番より高く売った、とのエピソードもまあ理解できる。


ただピアノ協奏曲1番より高く売ったのだろうか?


協奏曲1番は古典派ピアノ協奏曲の傑作であるだろうに…


ともかく演奏時間ではあの23番「熱情」すら越える(私自身、測った事は無いが専門書によればそう成っていた!)のには一寸した"驚き"だ手(パー)

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