『勝手な映画ファン』コミュのセックス・アンド・ザ・シティー

セックス・アンド・ザ・シティー（Sex and the City）は、
2008年公開のアメリカ映画。

監督：マイケル・パトリック・キング
脚本：マイケル・パトリック・キング
サラ・ジェシカ・パーカー出演のロマンティック・コメディ映画。

公式サイト：http://sexandthecity-movie.gyao.jp/

同名のアメリカＴＶドラマの映画版でドラマの最終話から4年後という設定。
ドラマを観ていない人でも十分に楽しめる。

私もドラマは見ていないのですが、
先日、日本→ニューヨーク行きの全日空の機内で観たのですが、
とても面白かったです。

アメリカ・ニューヨークの典型的な女性４人（40代前後）の
それぞれの人生がかなり現実的に描かれている。
映画なんだけど、妙にリアルでうなずける彼女たちの様々な人生ドラマ。

登場人物：
キャリー　ニューヨーク・アッパーイーストに住む恋愛コラムニスト
　　　　　独身貴族に終止符をうち、同棲相手のミスター・ビッグと
　　　　　結婚を決意。だが、彼女の結婚観が相手と食い違う。
　　　　　｢結婚｣という儀式が彼女の頭の中を占領してしまい、
　　　　　結婚相手のミスター・ビッグは置いてきぼりになる。

サマンサ　ＰＲ会社を経営するやり手のキャリア・ウーマン。
　　　　　年下のボーイフレンド・スミスを人気俳優に育てたが、
　　　　　自分中心で回っていた世界がいつの間にかスミスあっての
　　　　　自分になったことに気が付く。

シャーロット　唯一4人の中で、安泰な結婚生活を送っている。
　　　　　　　彼女の悩みは不妊。
　　　　　　再婚相手と子供ができないことで幼女をひきとる。

ミランダ　　ブルックリンに住む女弁護士。
　　　　　　仕事、育児、親の介護で精神的に余裕がない。
　　　　　　夫が浮気をしたことで、別居に踏み切る。

この４人の女性の人生のどこかに、自分が重なる時が
あなたもあるはず。。そういう映画です。　　　