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看護師国試1日一問コミュの成人看護学 解説

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問1解説
青年期とは、20歳前後〜30歳前後を指し、アイデンティティや自我防御機制の確立に重要です。しかし、自我防御機制の未熟さにより、社会的不適応が起こりやすく、著しい場合には精神障害を来す場合もあります。この時期には適切なキーパーソンが継続的に支援する必要があります。
よってこたえは○です。

問2の解説
壮年期では判断力・思考力は高く、心理面の自己コントロールができ、人間関係も円滑になります。家庭および社会生活において責任ある立場であり、さまざまなストレスを受けやすい時期です。
よってこたえは○です。

問3の解説
平成16年の国民健康・栄養調査において20歳以上において、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者の割合は、男性23%、女性9%、予備群と考えられる者の割合は、男性22%、女性8%と、いずれも男性で高くなっています。
また、つよく疑われる者の割合は、男性では40〜50歳代で約2割、60歳以上で約3割であり、強く疑われる者に予備群と考えられる者を併せた割合は、男性では30歳代の約20%から40歳代で40%以上、女性では30歳代の約3%から40歳代で10%以上と、男女とも特に40歳以上で高くなっていました。
よって、こたえは○です。


問4の解説
更年期とは、卵巣機能が衰退し始め、消失する時期(閉経を中心にした前後の時期)をいいます。更年期障害とはこの時期に起こる自律神経系の失調症状を主とする症候群のことをいい、のぼせ・動悸・頭痛・めまい・肩こり・憂鬱など症状は多彩で、症状の種類や持続時間・強さには個人差があります。
よってこたえは○です。

問5の解説
更年期障害の現れ方には個人差が大きいです。更年期障害とは更年期に現れる多種多様な症候群で、器質的変化に相応しない自律神経失調症を中心とした不定愁訴を主訴とする症候群と定義されています。さらにその原因として、性腺機能の低下が視床下部の神経活動に変化をもたらし、神経性・代謝性の様々な生体変化を引き起こすことによると考えられ、心因性要素も大いに関係していると付記されています。一般的に45〜55歳の精神身体不調を「広義の更年期障害」として扱う場合が多く、この年代でのあらゆる症状を更年期障害と考えるのが一般患者の認識でもあります。
よってこたえは×です。

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