看護師国試１日一問コミュのいつもありがとう！

今までただ問題出して、解説して…の繰り返しでしたね

時々、自分のことにも触れようとは思っていたんですがなかなか手が回りませんでした

だから今回はちょっと自分のことを書きます

みなさんとコミュニケーションとれたら良いなとも思ってます

私は看護学校が大嫌いでした。何がって？先生が！真剣に看護を伝えたいのは解るけど、話せば解るのにいつだって怒ってる。こっちにゃ何のことだかサッパリ

だから話も素直に聞けない。
ある日まで、私は話をするのが大好きだった。でも先生に「アナタは日本語が下手。しゃべらないほうが伝わるわ。」って言われてから、誰かと接することが怖くなった。存在を否定された気分だった。同時に怒りもあった。その時は何も言えなかった。でも、その言葉は今でも付きまとう。昔ほどじゃないけど、時々思い出して、話してる時に上手く伝わったか怖くなる。
ある日まで私は国試には何の不安もなかった。模試でもそんなに悪くなかったし、勉強してたし。でも、最後の夏、先生に「このままじゃ落ちるよ」と言われた。その日からがむしゃらに勉強をした。でも、基本的なことも抜けていく。それまで間違えなかったものまで間違え始めた。泣きながら勉強した。その年、国試に落ちた。
私はプレッシャーに弱いって解った。でも、言葉には不思議と相手をコントロールする何かがあると思う。
卒業して一年間、予備校に通った。その先生にはオーラがあった。この先生に付いていけば絶対合格できると思った。先生の言葉には重みもあったし、共感できた。三年間学んだ全ては先生との出会いで無駄にはならなかったと思えた。
でも、働きながらの勉強、もしくはもう一年続く勉強は耐え難いと思った。私は先生に出会ってから変わった。働きながら勉強できて苦に思わなかったのも先生のお陰。

仕事は楽しかった。そればかりじゃないけど、勉強の成果が出せるのが嬉しかった。常に患者第一に考えること、いろんな背景を考えることがすごく好き。今は看護の世界にいられないけど、暇さえあればいろんな症例を考えて看護展開してる。そんな自分が結構好き。
みんなに合格してほしい。私はいつもそう考えてより分かり易い解説を考えてる。
愚痴でも相談でも何でも聞くよ