●アメリカ合衆国の人種差別 (Racism in the United States)は、アメリカでの主要な課題である。
「自由と民主主義の橋頭堡」を自称するものの、1862年の奴隷解放宣言以降、第二次世界大戦後に至っても法の上での白人種による人種差別が認められており、1960年代にはこの様な状態に抗議するアフリカ系アメリカ人を中心に、法の上での差別撤廃を訴える公民権運動が行なわれた。これらの運動の結果、1964年7月にリンドン・ジョンソン大統領の下で公民権法（人種・宗教・性・出身国による差別禁止）が制定された。
しかし、その後も現在に至るまで先住民やユダヤ系移民、非白人系移民とその子孫（アフリカ系アメリカ人、ヒスパニック、日系アメリカ人など）などの少数民族に対する人種差別問題は解決されておらず、大きな社会問題として残っている。
アメリカでの人種差別は、流暢に英語を話す白人以外の人種に対する差別が主であり、アフリカ系、ネイティブ・アメリカン、アメリカ・インディアン、アジア系、キューバ系、アラブ系などがその対象となっている。
南北戦争時代からエイブラハム・リンカーンによる奴隷解放やケネディ大統領時代のマルコムXやキング牧師による黒人差別撤廃運動に代表されるように人種差別撤廃の動きはあるものの、まだ完全に撲滅されたとは言えない状況にある。
●ネイティブ・アメリカンに対する差別
アメリカでの最初の人種差別は、1700年代ごろからのアメリカ先住民ネイティブ・アメリカンに対する差別であり、とりわけアメリカ・インディアンに対する差別が激しかった。
もともと多くすんでいた先住民のインディアンたちを、北アメリカに乗り入れてきたイギリス系住民などが駆逐し、アメリカ東海岸からはインディアンは見られなくなった。もともと、インディアンたちはイギリス系住民との共存を模索しようとしていたが、多くのイギリス系住民は非文明的未開部族とみなして土地を奪って排除し、差別したのである。また、西部開拓が進むにつれ次第に西部にもイギリス系住民が住み始め、インディアンの生活はそれまでとは一変した。
●メキシコ系住民に対する差別
アメリカ合衆国の成立前後にはまだ国境線が確定しておらず、各国植民地などの周辺諸国との紛争が絶えなかった。とりわけスペインの影響を色濃く残すメキシコとはアラモの戦いのような大きな戦争が起きることがしばしばあり、メキシコ系住民を敵国の野蛮人として扱った経緯がある。現在ではこのような歴史的経緯に加え、就労目的で不正に入国を企てる者が後を絶たず、また既に不正に入国しているメキシコ系住民が多くなっているため、周囲の人々と軋轢を生んでいる。
●アフリカ系住民に対する差別
アフリカ系住民と白人との関係を表したイラストその次に始まったアメリカでの人種差別は、アフリカ系住民に対する差別である。
イギリスは1800年代頃からアフリカ大陸で暮らすアフリカ系住民たちを金の力や暴力などによって捕らえ、奴隷としてアメリカに販売し大きな利益を上げた。また、奴隷たちは商人たちによって売買されたりもした。 特にアメリカ合衆国南部では奴隷を多数買い入れ、広大な平野を農地として開拓させるとともに農業の働き手として利用し、農業が大きな発展を遂げていた。奴隷は人間ではなく、単なる労働力としか認知されなかったためアフリカ系住民に対する差別を強めることとなった。 もちろん、南部にも人道的見地から奴隷反対派の住民は多くいた。そのため、中にはそれらの奴隷反対派の住民らが、奴隷撤廃派である北部に逃亡を手伝うこともあった。
一方、その頃の北部は工業発展の緒に付いたばかりで豊かな南部との経済的格差があり、次第に南部と北部の対立は増していった。このため、奴隷を労働力として利用する南部のやり方に異を唱える奴隷反対の人が北部の住民に非常に多かった。また、北部が目指していた工業による産業振興には多数の労働力を集約する必要はなく、奴隷制を廃止されても北部には大きな打撃とはならないのも大きな理由の一つであった。
1860年の大統領選挙では、奴隷制について大きな争点となった。結果、大統領選挙では、奴隷反対派である共和党のエイブラハム・リンカーンが当選した。 しかし、南部では奴隷制が廃止されると労働力確保に大きな問題が生じるとともに、これまで奴隷として抑圧されてきたアフリカ系住民の不満が爆発し暴動に発展することもあったことなどから、社会不安が急速に高まり、遂に同年4月12日に南北戦争が開戦した。先制攻撃は、南軍によるものであった。
●アジア系住民に対する差別
南北戦争の前後頃から大陸横断鉄道の建設が始まり、清国から移住してきた中国人などアジア系住民が労働力として多用された。アジア系住民はその風体や衣服あるいは生活習慣などが欧米系住民とかなり違っており、差別の対象となった。
さらに第二次世界大戦が勃発すると、日系人は敵性民族として強制収容所に送られその私的財産が没収された。また、アメリカ生まれの日系人に対しては、先祖の国日本につくか（＝強制収容所送りとなる）、それとも生まれた国アメリカにつくか（＝兵士として激戦地に送られる）の選択を強要した。戦後になって、日系人に対するこれらの差別的仕打ちは、自由の国アメリカとして誤りではなかったかとの批判が起こっている。
1980年代、日本がバブル景気によって世界的にその市場を広げていた際、世界中の様々な市場が打撃を受けた。アメリカでも例外ではなく、とりわけ家電や自動車の市場が奪われると、その結果アメリカ国内では失業者が増え、その失業者や家族を中心に日本製（Made in Japan）製品の不買運動や日本人敵視の風潮が生まれた。これはアメリカ経済が立て直した現在ではあまり聞かれなくなっているが、それでも当時の記憶から敵視する者も皆無になったわけではない。
●アラブ系住民に対する差別
イラン革命以後、アラブ諸国はアメリカと対立することが多くなったため、イスラム教を信奉するアラブ系住民に対する差別も拡大している。特に911同時多発テロ事件以降ではアラブ系住民＝テロリストと差別的に見られることが多くなっており、公共の場所での執拗なセキュリティチェックが行われることもある。 また、アラブ系住民は「髪は黒色で、肌の色が浅黒く、ターバンを巻いている」という固定概念があるためか、外観が似ているシーク教のインド系住民がアラブ系住民と間違われ、言われ無き差別や取調べを受けることもある。
●カトリック教徒に対する差別
もともとアメリカは大航海時代に大西洋を渡ってきたプロテスタントの手によって開発された経緯があり、現在もプロテスタント教徒の割合が多い。それゆえカトリック教徒は差別の対象になりやすい。この風潮はとりわけ政治の世界で色濃く、歴代のアメリカ合衆国大統領でも、プロテスタント系がほとんどであり、カトリック信者で大統領に就任したのはジョン・F・ケネディのみである。
それゆえ、アメリカでは支配階級のことを、時に皮肉の意味をこめてワスプ（WASP）と言う。WASPとは、W＝White（白人）、AS＝Anglo-Saxons（アングロ・サクソン人）、P＝Protestant（プロテスタント）のそれぞれの頭文字を取ったものである。
http://
「自由と民主主義の橋頭堡」を自称するものの、1862年の奴隷解放宣言以降、第二次世界大戦後に至っても法の上での白人種による人種差別が認められており、1960年代にはこの様な状態に抗議するアフリカ系アメリカ人を中心に、法の上での差別撤廃を訴える公民権運動が行なわれた。これらの運動の結果、1964年7月にリンドン・ジョンソン大統領の下で公民権法（人種・宗教・性・出身国による差別禁止）が制定された。
しかし、その後も現在に至るまで先住民やユダヤ系移民、非白人系移民とその子孫（アフリカ系アメリカ人、ヒスパニック、日系アメリカ人など）などの少数民族に対する人種差別問題は解決されておらず、大きな社会問題として残っている。
アメリカでの人種差別は、流暢に英語を話す白人以外の人種に対する差別が主であり、アフリカ系、ネイティブ・アメリカン、アメリカ・インディアン、アジア系、キューバ系、アラブ系などがその対象となっている。
南北戦争時代からエイブラハム・リンカーンによる奴隷解放やケネディ大統領時代のマルコムXやキング牧師による黒人差別撤廃運動に代表されるように人種差別撤廃の動きはあるものの、まだ完全に撲滅されたとは言えない状況にある。
●ネイティブ・アメリカンに対する差別
アメリカでの最初の人種差別は、1700年代ごろからのアメリカ先住民ネイティブ・アメリカンに対する差別であり、とりわけアメリカ・インディアンに対する差別が激しかった。
もともと多くすんでいた先住民のインディアンたちを、北アメリカに乗り入れてきたイギリス系住民などが駆逐し、アメリカ東海岸からはインディアンは見られなくなった。もともと、インディアンたちはイギリス系住民との共存を模索しようとしていたが、多くのイギリス系住民は非文明的未開部族とみなして土地を奪って排除し、差別したのである。また、西部開拓が進むにつれ次第に西部にもイギリス系住民が住み始め、インディアンの生活はそれまでとは一変した。
●メキシコ系住民に対する差別
アメリカ合衆国の成立前後にはまだ国境線が確定しておらず、各国植民地などの周辺諸国との紛争が絶えなかった。とりわけスペインの影響を色濃く残すメキシコとはアラモの戦いのような大きな戦争が起きることがしばしばあり、メキシコ系住民を敵国の野蛮人として扱った経緯がある。現在ではこのような歴史的経緯に加え、就労目的で不正に入国を企てる者が後を絶たず、また既に不正に入国しているメキシコ系住民が多くなっているため、周囲の人々と軋轢を生んでいる。
●アフリカ系住民に対する差別
アフリカ系住民と白人との関係を表したイラストその次に始まったアメリカでの人種差別は、アフリカ系住民に対する差別である。
イギリスは1800年代頃からアフリカ大陸で暮らすアフリカ系住民たちを金の力や暴力などによって捕らえ、奴隷としてアメリカに販売し大きな利益を上げた。また、奴隷たちは商人たちによって売買されたりもした。 特にアメリカ合衆国南部では奴隷を多数買い入れ、広大な平野を農地として開拓させるとともに農業の働き手として利用し、農業が大きな発展を遂げていた。奴隷は人間ではなく、単なる労働力としか認知されなかったためアフリカ系住民に対する差別を強めることとなった。 もちろん、南部にも人道的見地から奴隷反対派の住民は多くいた。そのため、中にはそれらの奴隷反対派の住民らが、奴隷撤廃派である北部に逃亡を手伝うこともあった。
一方、その頃の北部は工業発展の緒に付いたばかりで豊かな南部との経済的格差があり、次第に南部と北部の対立は増していった。このため、奴隷を労働力として利用する南部のやり方に異を唱える奴隷反対の人が北部の住民に非常に多かった。また、北部が目指していた工業による産業振興には多数の労働力を集約する必要はなく、奴隷制を廃止されても北部には大きな打撃とはならないのも大きな理由の一つであった。
1860年の大統領選挙では、奴隷制について大きな争点となった。結果、大統領選挙では、奴隷反対派である共和党のエイブラハム・リンカーンが当選した。 しかし、南部では奴隷制が廃止されると労働力確保に大きな問題が生じるとともに、これまで奴隷として抑圧されてきたアフリカ系住民の不満が爆発し暴動に発展することもあったことなどから、社会不安が急速に高まり、遂に同年4月12日に南北戦争が開戦した。先制攻撃は、南軍によるものであった。
●アジア系住民に対する差別
南北戦争の前後頃から大陸横断鉄道の建設が始まり、清国から移住してきた中国人などアジア系住民が労働力として多用された。アジア系住民はその風体や衣服あるいは生活習慣などが欧米系住民とかなり違っており、差別の対象となった。
さらに第二次世界大戦が勃発すると、日系人は敵性民族として強制収容所に送られその私的財産が没収された。また、アメリカ生まれの日系人に対しては、先祖の国日本につくか（＝強制収容所送りとなる）、それとも生まれた国アメリカにつくか（＝兵士として激戦地に送られる）の選択を強要した。戦後になって、日系人に対するこれらの差別的仕打ちは、自由の国アメリカとして誤りではなかったかとの批判が起こっている。
1980年代、日本がバブル景気によって世界的にその市場を広げていた際、世界中の様々な市場が打撃を受けた。アメリカでも例外ではなく、とりわけ家電や自動車の市場が奪われると、その結果アメリカ国内では失業者が増え、その失業者や家族を中心に日本製（Made in Japan）製品の不買運動や日本人敵視の風潮が生まれた。これはアメリカ経済が立て直した現在ではあまり聞かれなくなっているが、それでも当時の記憶から敵視する者も皆無になったわけではない。
●アラブ系住民に対する差別
イラン革命以後、アラブ諸国はアメリカと対立することが多くなったため、イスラム教を信奉するアラブ系住民に対する差別も拡大している。特に911同時多発テロ事件以降ではアラブ系住民＝テロリストと差別的に見られることが多くなっており、公共の場所での執拗なセキュリティチェックが行われることもある。 また、アラブ系住民は「髪は黒色で、肌の色が浅黒く、ターバンを巻いている」という固定概念があるためか、外観が似ているシーク教のインド系住民がアラブ系住民と間違われ、言われ無き差別や取調べを受けることもある。
●カトリック教徒に対する差別
もともとアメリカは大航海時代に大西洋を渡ってきたプロテスタントの手によって開発された経緯があり、現在もプロテスタント教徒の割合が多い。それゆえカトリック教徒は差別の対象になりやすい。この風潮はとりわけ政治の世界で色濃く、歴代のアメリカ合衆国大統領でも、プロテスタント系がほとんどであり、カトリック信者で大統領に就任したのはジョン・F・ケネディのみである。
それゆえ、アメリカでは支配階級のことを、時に皮肉の意味をこめてワスプ（WASP）と言う。WASPとは、W＝White（白人）、AS＝Anglo-Saxons（アングロ・サクソン人）、P＝Protestant（プロテスタント）のそれぞれの頭文字を取ったものである。
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コメント(24)
VINCENT CHIN 事件
「誰がビンセント・チンを殺したのか？」
1982年にデトロイトで起きた殺人事件のドキュメンタリー映画です。中国系アメリカ人のチン氏が日本人と間違えられて殺されてしまう話です。
この時期アメリカ市場を日本車が席巻していて、自動車産業の中心地デトロイトでは日本バッシングがすごかったのが背景にはあります。
ナイトクラブで中国人とケンカになって、やられてしまった白人が、外に出て行って野球のバットを持ってきて中国人を追い掛け回すのですね。このときに「お前らのせいで仕事がなくなった」と言っているそうです。小さい東洋人にやられたのが（色々な意味で）本当に悔しかったのだと思います。
そして、逃げ切った中国人がマクドナルドの前で笑っていたのを見たときに「何かが切れた」と白人は言っています。
物語はこの後、これが人種的偏見に基づくものかどうかといった司法の争いになるのですが、結局犯人は無罪になるんですね。バットで殴り殺したのは事故だという主張が通ってしまうのが凄いです。
で、僕はやはりアメリカ白人（というか白人全般なのですが）は自分たちが世界の支配者で有色人種たちを支配しているんだって差別意識が今でもかなりあるんだろうなーって思います。
海外にいると本当にあらゆる場面で感じてしまうのですが、彼らにとっての順位ってきっと、白、黒、黄色なんだろうなっていうのが僕の実感です。
だから究極的には、ドイツには原爆を落とさないけど、日本に原爆を落とせたんだろうなと思います。
ベトナムで枯葉剤をまいてみたり、イラクであれだけ虐殺を繰り返せるのも、有色人種だからなんでしょうね。
ただ、そういう僕に差別意識がないのかって言われると、正直あると思います。ただ少なくとも僕は差別意識を持っていることをなんとかしようと考えています。
差別意識を正当化して、だから多少死んでもかまわない、あるいは殺してもかまわないっていう思考にはなりたくないって心から思いました。
でも、こういった映画を作る人がいるって所も凄いですよね。
さてさて、イランの核開発をめぐってきな臭い感じがしてきましたけど、もしかしたら次はシリアなのかもしれないですね。
せっかく占領したイラクのキルクークの油田からイスラエルのハイファまでパイプラインを通して石油を持っていきたいそうなんですが、どうしてもまっすぐ行くとシリアの中を突っ切らざる得ないそうです。
シリアがそんなことを許すとは思えないので強硬手段に出るのかもしれないですね。
本当に自分たちが世界を仕切っていると思っているのだったらやりかねないですが…、外れることを祈っています。
「誰がビンセント・チンを殺したのか？」
1982年にデトロイトで起きた殺人事件のドキュメンタリー映画です。中国系アメリカ人のチン氏が日本人と間違えられて殺されてしまう話です。
この時期アメリカ市場を日本車が席巻していて、自動車産業の中心地デトロイトでは日本バッシングがすごかったのが背景にはあります。
ナイトクラブで中国人とケンカになって、やられてしまった白人が、外に出て行って野球のバットを持ってきて中国人を追い掛け回すのですね。このときに「お前らのせいで仕事がなくなった」と言っているそうです。小さい東洋人にやられたのが（色々な意味で）本当に悔しかったのだと思います。
そして、逃げ切った中国人がマクドナルドの前で笑っていたのを見たときに「何かが切れた」と白人は言っています。
物語はこの後、これが人種的偏見に基づくものかどうかといった司法の争いになるのですが、結局犯人は無罪になるんですね。バットで殴り殺したのは事故だという主張が通ってしまうのが凄いです。
で、僕はやはりアメリカ白人（というか白人全般なのですが）は自分たちが世界の支配者で有色人種たちを支配しているんだって差別意識が今でもかなりあるんだろうなーって思います。
海外にいると本当にあらゆる場面で感じてしまうのですが、彼らにとっての順位ってきっと、白、黒、黄色なんだろうなっていうのが僕の実感です。
だから究極的には、ドイツには原爆を落とさないけど、日本に原爆を落とせたんだろうなと思います。
ベトナムで枯葉剤をまいてみたり、イラクであれだけ虐殺を繰り返せるのも、有色人種だからなんでしょうね。
ただ、そういう僕に差別意識がないのかって言われると、正直あると思います。ただ少なくとも僕は差別意識を持っていることをなんとかしようと考えています。
差別意識を正当化して、だから多少死んでもかまわない、あるいは殺してもかまわないっていう思考にはなりたくないって心から思いました。
でも、こういった映画を作る人がいるって所も凄いですよね。
さてさて、イランの核開発をめぐってきな臭い感じがしてきましたけど、もしかしたら次はシリアなのかもしれないですね。
せっかく占領したイラクのキルクークの油田からイスラエルのハイファまでパイプラインを通して石油を持っていきたいそうなんですが、どうしてもまっすぐ行くとシリアの中を突っ切らざる得ないそうです。
シリアがそんなことを許すとは思えないので強硬手段に出るのかもしれないですね。
本当に自分たちが世界を仕切っていると思っているのだったらやりかねないですが…、外れることを祈っています。
みんなそうじゃないってさすが馬鹿の言い訳ですね。本当は差別という問題は個人的の段階までだけではなく、アメリカの文化・社会の段階にもあります。英語圏の白人は白人特権を持っています。差別はアメリカの文化・社会の根本となっていたので、白人は白人特権の恩恵をきっと受けています。白人は個人的の差別事件をしなくても、差別的な文化・社会より白人特権で生まれからずっと利益を得ます。つまり白人は人種的裕福な特権階級に生れて恩恵を一生受けています。
国を比べるとアメリカの差別は１番酷いですね。アメリカのマイノリティの人でも多くはそう思っています。白人の差別は何百年以上に存在していて何千万人の人生に酷い被害を与えたのか。。アフリカ系アメリカ人、ラテン系アメリカ人、アジア系アメリカ人、ネイティブアメリカン、アメリカの人種差別された様々なエスニックマイノリティは人種的な特権を確かに持ってないんですね。米国では人種的な特権は白人限定です。現在の差別制度は過去の白人に創造されたシステムです。これで白人優越という社会問題は将来に続けているはずです。過去の白人は白人優越感を守りたかったんでこのシステムを創りました。現代の若い白人は人種特権を無意識持っていますので文化的社会的な差別を無視してマイノリティの体験談を聴きたくないです。あいにく白人はアメリカの社会を支配していますので人種差別制度は永続可能な問題となっています。
BECAUSE OF WHITE PRIVILEGE THE CYCLE OF CULTURAL RACISM CONTINUES. WHITES HAVE THE PRIVILEGE TO IGNORE THE SYSTEM OF WHITE RACISM AND ITS CONSEQUENCES FOR AMERICA'S MINORITIES.
国を比べるとアメリカの差別は１番酷いですね。アメリカのマイノリティの人でも多くはそう思っています。白人の差別は何百年以上に存在していて何千万人の人生に酷い被害を与えたのか。。アフリカ系アメリカ人、ラテン系アメリカ人、アジア系アメリカ人、ネイティブアメリカン、アメリカの人種差別された様々なエスニックマイノリティは人種的な特権を確かに持ってないんですね。米国では人種的な特権は白人限定です。現在の差別制度は過去の白人に創造されたシステムです。これで白人優越という社会問題は将来に続けているはずです。過去の白人は白人優越感を守りたかったんでこのシステムを創りました。現代の若い白人は人種特権を無意識持っていますので文化的社会的な差別を無視してマイノリティの体験談を聴きたくないです。あいにく白人はアメリカの社会を支配していますので人種差別制度は永続可能な問題となっています。
BECAUSE OF WHITE PRIVILEGE THE CYCLE OF CULTURAL RACISM CONTINUES. WHITES HAVE THE PRIVILEGE TO IGNORE THE SYSTEM OF WHITE RACISM AND ITS CONSEQUENCES FOR AMERICA'S MINORITIES.
「BECAUSE OF WHITE PRIVILEGE THE CYCLE OF CULTURAL RACISM CONTINUES. WHITES HAVE THE PRIVILEGE TO IGNORE THE SYSTEM OF WHITE RACISM AND ITS CONSEQUENCES FOR AMERICA'S MINORITIES」
シカゴ ベアーズ＞
この話どこで見つけた？
凄い。この馬鹿白人は英語読まない。
自分の言葉だよ。
俺は英語出来ない日本人と思うか？
YOU AUTOMATICALLY ASSUME I CAN'T SPEAK ENGLISH BECAUSE IM JAPANESE.
いいね。俺はこの馬鹿白人に差別されたんだ。
YOU HAVE JUST RACIALLY DISCRIMINATED ME YOU FUCKIN ASSHOLE.
YOU REALLY ARE A LOWLIFE RACIST JERK.
間違いなしお前は最低な人種差別主義者だ。
シカゴ ベアーズ＞
この話どこで見つけた？
凄い。この馬鹿白人は英語読まない。
自分の言葉だよ。
俺は英語出来ない日本人と思うか？
YOU AUTOMATICALLY ASSUME I CAN'T SPEAK ENGLISH BECAUSE IM JAPANESE.
いいね。俺はこの馬鹿白人に差別されたんだ。
YOU HAVE JUST RACIALLY DISCRIMINATED ME YOU FUCKIN ASSHOLE.
YOU REALLY ARE A LOWLIFE RACIST JERK.
間違いなしお前は最低な人種差別主義者だ。
最近、NBAで、白人自閉症のジーナちゃんが合衆国の国歌を歌うとMagicというチームが勝つというジンクスがあるということで、今回のレイカーズ戦でも歌ってましたが、レイカーズが圧勝。
NBAは、もしなれなかったらパッとしない黒人達の憧れの職業であるのに、白人というだけで障害者までもが簡単に乗り込んでこれ、大喝采を受けます。はっきり言って彼女の声は頭に響くし、上手いとは思えないのに…。今回負けたんだからもう出ないでほしいです。
これがもし他のマイノリティだったらどうでしょうか決してこのような華やかな舞台には立たせてもらえないと思います。白人は障害者でも簡単にチャンスや人権を得ることができます。
NBAは、もしなれなかったらパッとしない黒人達の憧れの職業であるのに、白人というだけで障害者までもが簡単に乗り込んでこれ、大喝采を受けます。はっきり言って彼女の声は頭に響くし、上手いとは思えないのに…。今回負けたんだからもう出ないでほしいです。
これがもし他のマイノリティだったらどうでしょうか決してこのような華やかな舞台には立たせてもらえないと思います。白人は障害者でも簡単にチャンスや人権を得ることができます。
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