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AuPair、オペア、チャイルドケアコミュのカリフォルニアのホストファミリーからQ&Aです。

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こんにちわ!私はカリフォルニアでつい先日まで日本人のオペアのホストファミリーだったのですが、最近MixiにGreat Au Pairサイトの件で書き込みをした際に数人の方からいくつかご質問をいただきました。重複するものがあったりしたので、これはきっと他のみなさんの参考にもなるんじゃないかと思っていくつかまとめてここに掲載させていただきますね。もし他の質問等ありましたら遠慮なくメールしてくださいね。私の経験からできる限り(子育て中でバタバタしているので返信が遅れることもあると思いますが許してください)お答えしたいと思います。


Q1.オペアになるべく仕事を辞めて保育園でボランティア活動をスタートしようと思っています。ただ、アメリカに行きたいという気持ちはあるものの、今アメリカでオペアをしている皆さんの書き込みを読むと、ホストファミリーとの問題も目に付いて、行き先を変更しようかどうか迷っていますが、どうすればいいでしょうか。

私がさせてもらったアドバイス:

日本でボランティアをするつもりでいるなら、私が断然お勧めするのは、オペアになる手続きをスタートする前に観光で一度アメリカに来てこちらでホームステイをしながらボランティアをすることです。
そうすればボランティア時間をクリアできるだけではなく、アメリカの生活習慣も把握できるし、英語の勉強にもなるし、子供達のアメリカ流の世話の仕方等も学べるし、日本でオペアになる基準をクリアするためだけにボランティアをすることを考えると、時間の価値が何倍にもなると思いますよ。事前投資は必要なものの、後の1年間を左右するわけだから大きな意味を持つはずです。アメリカでは大抵のエリアで子供達の世話をするデイケアやセンターの施設があってボランティアの需要は常にありますからすぐにボランティア先は見つかるはずです。

こちらでのホームステイは私の所で良ければ、そのときに部屋があいていればもちろん提供しますし、他のホームステイ先を見つけることもできます。予算としては家賃、交通費、交際費、緊急用も含めて余裕も持って月$1200程度は見ておいたほうがいいでしょう(カリフォルニアの話。他州は異なるかも知れません)。私の家でホームステイする場合はオペアプログラムのことも含めていろいろアメリカのこともアドバイスもしてあげられると思います。観光で入って滞在できるのは基本的には3ヶ月まで。それだけあれば皆さんが必要なボランティア時間もクリアできますし、この国の習慣や人間のこと、そして自分がアメリカを好きになれるかなど、よくわかってくると思うので、今後この国でオペアになりたいかどうかもハッキリ見えてくると思いますよ。もちろんもっと短期でも、国や人の雰囲気を肌で感じることでまったく無知の状態で渡米することを考えればはるかに気持ちの余裕ができてくるはずです。アメリカでのボランティアが無理でも一度短期で訪れてみると気持ちがハッキリしてくると思いますよ。


Q2.アメリカ人ファミリー(特にマザー)はオペアにとって付き合いにくい相手だと思いますか?

私がさせてもらったアドバイス:

ホストファミリーとの相性に関しては、これはもう「運」と「縁」のみだと思います。そしてこれはどこの国にしても同じです。縁あってホストファミリーは見つかったものの、運が悪ければ相性が合わないこともあると思うし、運がよければ一生付き合っていける家族が見つかるわけだし・・・・そしてそれは一緒に住んでみなければ分からないことでもあるので、こればかりは本当にグッドラックを祈るしかないですよね。アメリカ人ファミリーが特に難しいとは私は思いません。どこへ行っても子育てはみんな必死ですから。でももしホストファミリーとうまくいかなかったとしても、いくらでも次のオプションはあります。あまり悲観的にならないでくださいね。必ず道は開けますから。

Q3.アメリカでのオペア希望なのですが、アメリカでの友達作りはとても難しいと聞きました。本当でしょうか。

私がさせてもらったアドバイス:

友達作りに関してはいかに本人がアクティブに活動するか、にかかっていると私は思います。
カレッジのクラスはもちろん絶好の友達作りの場所になると思うけど、それ以外にもカルチャークラス(料理やダンスなど趣味関係の)もたくさんあると思うので、そういったところに積極的に顔を出すと共通の趣味を持つ知り合いもできますよね。ウチの近所にはタダでそういったクラスを提供しているコミュニティカレッジなどがあるので、自分の住んでるエリアの情報をネットで検索などすればきっと何か見つかると思いますよ。
ウチのオペアだったKSちゃんも近くでフラダンスの学校を見つけて遊び仲間を作ったり、Mom's Clubというお母さんばかりが集まるコミュニティにも参加して子供を連れて参加したりしていました。
全体的に人を眺めていると、私たちアジア人にとっては白人の若い友達というのが一番遠い存在(笑)のようですね。あたりを見回してもアジア人はアジア人、ヒスパニックはヒスパニック、白人は白人と、やっぱり同系列人種で固まる傾向があるようです。ま、それはきっと人間本来の性質だと思うので気にしないほうがいいと思いますし、例えばアジア人でもこちらで生まれ育って中身は100%アメリカンという人がたくさんいるので、英語を話す友人が欲しい(というのがほとんどの方の希望だと思います)場合は人種的な選り好みをせずに、とにかく「英語で話す相手」を作ることを目標にするのがいいのではないでしょうか。友達作りには語学力ももちろん必要だけど、それ以上に「人間同士のつながり」が重要で、積極性と人間性で外国でもいい人間関係できる、と私は思っています。

Q4.現在オペアをしていますがホストファミリーとの仲がこじれて新しいファミリーを探さなければなりません。すぐに見つかるものでしょうか。日本への帰国は避けたいのですが。

私がさせてもらったアドバイス:

大丈夫!焦らなくてもビザの有効期限中はアメリカに合法的に滞在できるはずです。今の家を出なければならないのなら、とりあえず一時的にでも滞在する場所(友人宅やアパート、ホテルなど)へ移動して、心機一転してから新ホストファミリーを探せばいいですよ。
ビザの有効期間中はエージェンシーに対しては居場所をしっかり知らせておく必要はあるけれど、別にホストファミリーがいないからといってすぐ帰国しなければならないということはありません。お金が続く限り、自力で滞在してホストファミリーを探せばいいのです。ここだけの話、ちゃんとしたホストファミリーが見つかるまではアルバイトをして食いつなぐことだってできますよ(エージェンシーにはバイトのことは言わない方がいいと思いますが)。ただし、ビザの延長を希望している場合は最終的には1年目のビザの期限が切れるまでにオペアのビザをサポートしてくれるファミリーを見つける必要がありますね。ホストファミリー探しは気力、体力ともに本当にエネルギーを使うもの。でもせっかく一生に一度のオペアになるチャンスを得てこちらへ来たのですから、最後まで、諦めずに頑張って欲しいと思います。


Q5.カリフォルニアでのオペアが希望です。できるだけ日本人との接触を避けたいのですが日本人街というのはありますか。テレビで『O.C.』や『Laguna Beach』を見ているととても綺麗な景色で、あんなところで住めればなぁ、という気持ちがあります。

私がさせてもらったアドバイス:

私はオレンジ郡(=O.C.=Orange Countyの省略)のサイプレスという街に住んでいますが、日経企業なども存在し、日本人も多少はいるだろうと思いますが、ほとんど見かけません。たまに日本食スーパーに行って日本人をわんさか見かけると「わぁ、こんなにいるんだぁ」と驚くほど。南カリフォルニア(ロサンゼルスやサンディエゴのある、地図で見るとカリフォルニア州の下半分)で言えば、日本人の比率が多いのはトランス(Torrance)とアーバイン(Irvine)と聞きます。トランスは本当に道をあるけばジャパニーズにあたる、といった感じのようです。いいところなんですが。
テレビ番組については、あれを本当のアメリカと思うと後で愕然と(笑)することになりますよ。あれはテレビだけの特殊な世界であんな世界は実際には存在しません(景色はホンモノだけど)。実際はみんなもっと普通の暮らしをしています。でもLaguna Beachはハイソなエリアなので、お金持ちが多いのは確かですね。

長くなってしまったので今回はこれで終わります。
また別の、みなさんのお役立ち情報になりそうな質問があった際には掲示しますね。
では!

コメント(2)

こんにちわ。
新しい情報があるのでアップデートしますね。

1.ホストファミリーチェンジについて

ホストチェンジのポリシーについては各エージェンシーによってかなり違いがあるようです。今、Mixiで知り合ってホストチェンジを決心した方とお話をしているのですが、新ホストファミリーがなかなか見つからず、エージェンシーから日本帰国を迫られて窮地に追い込まれていらっしゃいます。

彼女のエージェンシーはオペア・ケアなのですが、オペアケアのホストファミリーチェンジにおける猶予期間は“2週間”。基本的にこの期間中に新ファミリーを見つけられない場合はエリアコーディネーターと話し合いをした上で「帰国」か「もう少し期間を延長してファミリー探しをする」のどちらかになるようです。
新ホストファミリーを決定するのにたった2週間とは短すぎます。私は直接オペアケアとも彼女のエリアコーディネーターとも電話で話しをしましたが、基本的には2週間の猶予、と決めているようで、「それでダメなら帰ってもらうしかないわねぇ」と非常に事務的な対応でした。特にエリアコーディネーターは「決まりなんだから仕方ないわ。もう私たちにできることは何にもないのよ」と信じられないほど冷たい発言。
私の知っている他のエージェンシーに問い合わせたところ、「2週間で送り返すなんて冷酷すぎる」とやはり疑問視しています。

会社のポリシーで決められているのなら仕方がないといえば仕方ないけれど、せっかく一生懸命ヤル気で渡米しているオペアに向かってこうも簡単に帰国を宣告するなんて残酷すぎますよね。
でも本社がそういっているのだから2週間を規定としているのも確かなのでしょう。エージェンシーがオペアケアの皆さんはホストチェンジの際は注意してください。エリアコーディネーターとも事前にその点は充分話し合って、できれば新しいホストファミリーもGreat AuPairなどを使って自分で見つけておくのがベストかも知れません。2週間ではよほどラッキーでなければグッドマッチのファミリーを探すのは至難の業ですから。

私はボランティアやパートタイムなどでやっているエリアコーディネーターがこんな大切なことの決定を下す権利を持っていること自体、納得がいきません。本部がもっと親身になってオペア本人の話を聞く体制でいてくれないと、ACの言うことを鵜呑みにするようでは本当に困りますよね。

2.エージェンシーと離れた後の滞在について

最初のQ&Aで“エージェンシー無しでも合法で滞在ができるはず”と書きましたが、合法というのは厳密には誤りなので訂正します。
オペアがJ1ビザで入国し、合法でUSAに滞在するにはDS−2019が必要です。これはエージェンシーがオペアの身元を保証するのに発行しているものですが(私は実際にDS−2019を見たことははいので、どなたか記載内容を教えていただけるとありがたいです)、これを例えば途中帰国が決まってエージェンシーがキャンセルしてしまえば、そのオペアのアメリカでの滞在は「合法」ではなくなってしまいます。J1ビザはあくまでも入国許可証であって、滞在許可証はこのDS−2019ということになるからです。
なのでエージェンシーを去った後は法律的には帰国しなければならないわけですが、もしそのまま滞在してしまえば、不法滞在となり、万が一何かの事情で不法滞在で検挙されるような事態になれば強制帰国となってしまうでしょう。

もしそのまま滞在して何事も起こらず、ビザが切れる直前に日本に帰国すれば大きな問題にはならないと思われますが、常にリスクはあることを理解しておかなければなりません。

これまでにホストチェンジをされた皆さんは多くいらっしゃると思いますが、その際のエージェンシーやACの応対はどうだったか、聞かせていただけますか?またホストチェンジに与えられる期間についても皆さんの経験を聞かせていただけるとありがたいです。

今私が話をしている彼女は最長で9/18までの滞在しか与えられず、非常に苦しんでいます。オペアライフがそんな形で終わってしまうことになると本当に悲しいです。助けてあげたい気持ちはあってもエージェンシーがダメと言えばどうしてあげようもないんですよね。

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