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思い付きの真直ぐな言葉コミュの子猫の瞳をした君へ

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有名な怪談話で陸上の大会に出れずに死んだ人が霊になり陸上部の寮を夜中になると部屋の壁を通り抜けて端から端まで走り抜けるという話がある。


これについて自分は思う所がある。


マンションなどが増えた世の中で自分と違う階の人は問題外で隣の人の顔さえ知らない、知らなくてもいいという現在の風潮がある。


それによって変な事件が増えたのも確かだと思う。


そんな中でこの霊は場所と状況は違えど壁を通り抜けてその階の端から端へ通り抜けるさいに寝てる人の腹を踏みつけ悲鳴を上げさせる。
それは段々自分に近づいてきているという恐怖だけでは無く、今確実に隣には人がいて今霊に腹を踏まれたのだという確信になる。


それは隣にはやはり自分と同じ生きた人間がいるという現れだ。


この霊は昨今の閉鎖的な生活を悲鳴を上げさせることによって部屋から部屋へのタスキを確実に繋ぐ役目をしているんじゃないだろうか。



なんて素敵な話だろうか。

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