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ジャズ新定盤(MOONKS)コミュの『新定盤』CD化情報。

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はじめまして、『Jazzとびっきり新定盤500+500』を
購入して以来、毎日のように読みふけっております。
MOONKSさん、だいわ書房さん、素晴らしいガイドブックを
ありがとうございます!

さて、本書の前半(1970年代〜1980年代)で紹介されて
いる作品には 入手困難なものがけっこうあるのですが、
何らかの形でCDになっているものも少なからずあるようです。
そういう「CD化」に関する情報をまとめたトピックがあれば
便利かなあ、と思って作ってみました。

とりあえず私の方でいくつかあげていこうと思って
おりますが、メンバーの皆様にもご協力頂けると
盛り上がるのではないか、と。どうぞよろしくお願い
いたします。

コメント(15)

『新定盤』46ページ下部で紹介されている

●Francois Jeanneau / Techniques Douces (Owl 1976)

は、ヨーロッパのエマーシーからCDが出ており、現時点でも
HMVなどで注文できます。ただしジャケ違い(写真右がCD)。
オリジナル&紙ジャケで日本からもCD出してもらえると
いいのですが。

これ、LP盤がメチャクチャ音いいので、CD聴くのが
ちょっと不安だったりもします。LPの音&ジャケットを
体験したい方は、渋谷区神宮前の「月光茶房」へ、ぜひ。
紹介欄に「LP盤」とあるものから優先して、CDを
探していきたいと思っております。「LP盤」という
表記がない場合は何らかの形でCDが存在する、と
いう解釈でよろしいでしょうか(笑)。

さて、『新定盤』44ページ上部で紹介のある

●Neil Ardley / Kaleidoscope of Rainbows(写真)

は、2005年にUK盤CD、そして2006年には日本の
エアメールアーカイヴより紙ジャケCDが出ており、
今も注文可能なようです(日本盤の品番はAIRAC1158)。

いいジャケットですね。聴いてみたくなります。
ナカジマさん

ありがとうございます。
LPの表記はCD化されていないものとして載せました。
かなり調べたつもりなのですが、やはり漏れがあると思います。
貴重な情報助かります。
OKさん、コメントありがとうございます。
MOONKSメンバーの方からお言葉頂けて、光栄です。
フリーペーパーから読ませて頂いているファンですので(笑)。

>LPの表記はCD化されていないものとして載せました

了解いたしました。逆に言えば「LP盤」の表記の
ないものはCDを探せばいい、ということになりますね。

>かなり調べたつもりなのですが、やはり漏れがあると思います

CDは出てもすぐ廃盤になったり、いきなり別のレーベルから
違う品番で出たりすることもあるので、調べつくすことは
不可能に近いというのが現状ですから、あまりお気に
なさらずに、と思っております。

このトピックも、もともとは「『新定盤』のあれ、
CD出てないと思ってたけどあったよ、やった〜聴ける〜」
という単純なヨロコビを分かち合いたい、という思いが
出発点になっておりまして、同書のデータを補足して
やろうといったおこがましい気持ちは一切ございません。

トピックが更新されるたびにMOONKSの皆様が「漏れ」を
指摘されたような気分になられるとしたら、それは
当方の意図とは違っており、大変残念なことであります。
そのように思われることのないよう、心から願っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
…というわけで、これも本当に聴きたかった1枚です。

●Mike Osborne / Boder Crossing (Ogun 1974、写真)

『新定盤』30ページで紹介されているこのLPは
2004年にUKからクインテット編成の『Marcel's Muse』
という作品とカップリングでCDが出ています(品番は
OGCD 015)。レヴューはこちら↓

ttp://vancouverjazz.com/billsmith/20.shtml

HMVではヒットしませんが、アマゾンjpでは
「在庫アリ」となっています。ただしやや割高。
アマゾンUKだとまあ標準よりちょっと高いかなーという
感じなのですが、送料を入れると同じぐらいになるかも。
『新定盤』73ページ上部で紹介されている

●Rene Urtreger/Pierre Michelot/Daniel Humair
(Carlyne 1979、写真左)

ですが、2000年に彼らのセッションをまとめた3枚組CD(写真右)が
Sketchから出ており、その2枚目がこのLPと同じ内容です。

ついでに書いておきますと1枚目は『新定盤』の
同じコーナーで紹介されている1960年のVega盤、そして
3枚目は、当時未発表だった1999年の録音で、2004年ごろに
アナログ盤もリリース。3つのセッション全てでロリンズの
「エアジン」が演奏されており、聴き比べることで
40年近くにわたるこのトリオの変遷をたどることが
できるようになっています。粋なはからいですねえ(笑)。

このCDセット、日本発売元の澤野工房にはもう在庫が
ないようですが、ネット上に中古がいくつか出回っています。
彼ら3人の録音がまとめて聴けるのはありがたいと思い、
さっそく探して注文してみました。届いたらまたご報告いたします。
自分でCD探すときは、ついついトリオかデュオもの、
あるいは2管・3管入りのものに目がいってしまうので
ワン・ホーン・カルテットの佳作を紹介して頂けるのは
とてもありがたいです。

さて、そんなワン・ホーン・カルテットとして
『新定盤』61ページ下部で紹介されている

●Carmen Legio / Tarrytown Tenor (Famous Door 1978)

は、2003年にProgressiveというアメリカのレーベルから
『Smile』という作品とカップリングでCDが出ています(写真)。
HMVで注文可能。

Carmen Legioって、なんか宝田明に似ているような気が(笑)。
『新定盤』30ページ上部で紹介されている

●Kenny Baker's All Stars / Baker's Jam

は、この7月にCDが出ています(写真)。まるで本書と連動
しているかのようなリリースですね。レーベルは上の
7:と同じ、Progressiveです。

ただし、まったく関係のない(あるのかな?)ディック・
モリッシーのセッションがカップリングされていて、
この辺の事情はよくわかりません。

いずれにせよ、本書のトップとして紹介されている
アルバムがCDで聴けるようになった、というのは
喜ばしいことではないか、と思います。

今後も、本書発売後のCD化がたくさんあるといいですね。
『新定盤』104ページ上部で紹介されている

●Thomas Stabenow / Chutney

は、A面がテナーサックス入りカルテット、B面がピアノ・トリオ
で、B面の評価が高いようですが、澤野工房から出ている

○Joerg Reiter Trio / Simple Mood (AS018、写真)

というCDでこのB面のセッションが聴けるのではないか、
と推測しています。メンバー、録音年ともに同じですので。

CDの曲目はこうなっています(カッコ内は作曲者):

1. Someday My Prince Will Come (F.E.Churchill - L. Morey) 7:49
2. On Green Dolphin Strett (N. Washington - B. Kaper) 8:00
3. When The Sun Lights Up The Future (Joerg Reiter) 6:53
4. Stella By Starlight (N. Washington - V. Young) 9:56
5. Simple Mood (Thomas Stabenow) 6:06
6. 1.2.79 (Thomas Stabenow) 5:09
7. Invitation (B. Kaper - P.F. Webster) 8:04
8. Chutney (Thomas Stabonow) 8:47

5.6.7.8.あたりがLP収録曲ではないかと思うのですが―
間違っていたらゴメンナサイ。
Thomas Stabenow / Chutney はご指摘の通りです。
トリオの音源のみをチョイス、更に未発表を追加してJoerg Reiter名義で再発されています。

同様に名義を変えているという意味ではKlaus Weiss「Live At Opus1」もClifford Jordan名義でCD化されています。
http://sound.jp/recommend/klaus_weiss.html
OKさん、コメントありがとうございます。

>トリオの音源のみをチョイス、更に未発表を追加してJoerg Reiter名義で再発

やはりそうでしたか。加えて、ジャケットが新しいデザインの
ものになっていますので、ぱっと見たらこれが20年以上前の
録音なんて、誰も思いませんよね。さすが澤野工房、と
いったところでしょうか。

>Klaus Weiss「Live At Opus1」もClifford Jordan名義でCD化

これも聴きたかった作品なのでCD化されているとわかり、
嬉しいです。情報、感謝いたします。

* * * * *

さて、ピアノトリオ関連でもう1枚。
『新定盤』105ページ下段で紹介されている

●Knud Jorgensen / Jazz Trio (Opus3 1984)

は、2005年にNormaから日本盤CDが出ています
(品番:IMCD2377、写真)。ただしジャケットがオリジナル
とは異なっているようですね。

私はオリジナルジャケのほうがシンプルで好きですが、
まあ音が聴けるだけありがたいということで、
さっそくHMVオンラインで注文しようかと思っています。
『新定盤』98ページ下段にて紹介されている

●Peter King / East 34th Street (Spotlite 1983、写真)

は、同じレーベルから1999年にCDが出ています(品番は
SPJ 424 CD)。

SpotliteはUKのレーベルなのですが、本作はヨーロッパ盤に
強いHMVではなぜかヒットせず、アマゾンjpで注文できます。
雑踏を切りとったジャケットもなかなか魅力的なこの
アルバム、CDで聴けるということでよかったよかった。

ところで、SpotliteのオーナーはTony Williamsと
いう名前で、アメリカ人ドラマー(故人)と同姓同名
なんですね。まぎらわしいな…
ピーター・キングはKPMのライブラリがオリジナルです。タイトルも曲名もまったく違いますが。
Focus (KPM 1307)
OKさん、補足情報ありがとうございます。

>KPMのライブラリ

「ライブラリ」というのは放送局がBGM用に使っていた
音源、という意味でしょうか。定義がよくわからないので
ご教示頂ければ幸いです。

>タイトルも曲名もまったく違います

ネットで調べてみると、Spotlite盤の構成は

1 Reverse Thrust
2 East 34th Street
3 3/4 Peace
4 Evan's Song
5 Solitaire
6 Warm Breeze

となっているのに対し、ご紹介のあったKPM盤は

1 FOCUS
2 ONE BY ONE
3 NEW CHAPTER
4 BILL'S PEACE
5 EAST 34TH STREET
6 FOR STARTERS

となっています。「EAST 34TH STREET」の位置が異なって
いるので、曲順も入れ替わっている、と考えたほうが
いいですね。

同内容ながら、タイトルに曲名・曲順まで異なるリイシュー
というのは珍しいように思えます。こういう例は、他にも
あるのでしょうか??
『新定盤』、56ページ上部の

●田中武久 / If I Have Been (Nori's, 1978)

は、2006年に大阪のセント・ジェームスというジャズクラブが
独自にCD化しています。いったん在庫切れになりましたが
2008年4月に再プレスされた模様↓

http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ080410-05

さっそく注文してみることにします!!

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