浜町亭石渡組コミュのドラえもんの最終話から学んだマーケティング

最近、ジーンとして泣いたことありますか？

ジーコは、最近は映画「フラガール」蒼井優の演技に泣けた！
これは、お勧めです。
以前　日経エンターテイメントで戸田恵理香のマーケティング分析が載ってましたが、芸能人を縦軸、横軸で切るのはとても面白いです。

そして、秋葉原で話題になったのが、ドラえもんの最終話。
しかも、作者は藤子不二夫（字合ってる？）ではなく、偽者。
それなのに秋葉原の書店で馬鹿売れして、訴訟問題になった。。。

でもこれを見れば、みんな納得するでしょう。

友達から↓なエピソードを紹介してもらいました。

その友達は会社で読んで思わず涙したそうです。

飲みの場でアツク語られ、そのアツサに圧倒され私も読んでみました。

http://www.omosiro-flash.com/flash/final_dora.html

よくある話で、どらえもんの最終回のフィクションですが、

それでも、のび太のドラえもんに対する気持ちに感情移入して

「じーん」としました。

のび太にとって、ドラえもんとは

友達であり兄弟であり家族なんだなぁーと改めてしみじみと思いました。

偽者でもこれだけ人の感情を動かせるこのマンガの作者ってスゴイなぁ･･･。

幼少期に見たアニメって偉大ですね・・・。

最近、2世ものの漫画が多いですよね。「北斗の拳」、「シティハンター」、「キンニクマン」、「リングにかけろ」
これは、少年ジャンプを支えたベビーブームの今の30代をターゲットに狙ってますよね。

マーケティングで考える必要があるのは、
・一発屋で当たって終わる能力
・継続的に成功させる能力

は違うということだと思います。

そう考えると「ドラえもん」「サザエさん」「こち亀」の作者はマーケティングの天才ですね。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 08月28日 21:57

ジーコさん

ドラえもんは植物人間になってしまったのび太の夢の物語、という最終回もあるという噂も聞いたことあります。

いろいろ想像をかき立てるあたり、名作中の名作なんですね。

[2] mixiユーザー 08月30日 00:41

＞むらさん
ドラえもんは最終回をむかえる前に作者がなくなっているので、
ずっと物語りは続くかもしれませんね。
植物人間の最終回、聞いたこと有ります。かなりブルーになる
内容でした。

＞ジーコさん
最近ゲームなど発売されてるガンダムもターゲットは30代ですね。
子供のころの楽しみは大人になっても残るもんですね。

[3] mixiユーザー 08月30日 11:21

皆さん

島耕作もいつの間にか、取締役になってますよ！！作者の弘兼氏はビジネス関係の講演もやってますしね。
「ドラゴンボール」の鳥山明氏も欠かせないのでは…。最近じゃドラクエでしか見ていませんが…。それでもキャラデザインで儲けていますよね？！僕的にはやはり「ゴルゴ13」かなと。
僕たちが普段見れる漫画が氷山の一角だとすると漫画家の世界も競争社会ですよね。それからマンガの雑誌ってかなりＳＴＰマーケティングされていると思います。

[4] mixiユーザー 08月30日 21:33

むらさん

結局、空想だったってオチ。「ハイスクール奇面組」、「東京大学物語」がそうだった。あれだけ売れてアニメ化、ドラマ化されても、最終回がこのオチだと激怒しますよね。

マッスルさん

ガンダム　小学校の時のブームはすごかったけど、今でも何かタイトルくっつけて人気が継続してますよね。

公平さん

島耕作は、今　専務ですよ！絶対「社長　島耕作」になりますね。マンガの世界は、STPマーケティングされてますね。
特に2世ものは、ターゲットは30代の男性のジャンプ世代！
ジャンプは路線を子供向けに途中で変えたんですよね。
「気まぐれオレンジロード」が懐かしい。
あの頃のマンガは、実家に全巻あります。
「キャプテン翼」は、未だにヤンジャンでU-22オリンピック予選をやってます。作者の高橋陽一は、他のマンガは一切売れず、結局、キャプテン翼　1本になってしまった。。。
これは、マーケティングというより苦肉の策のような気がしますが・・・

[5] mixiユーザー 08月30日 23:52

ジーコさん

新聞か何かで弘兼氏が「島を社長にする」と言っていましたので、確実だと思います。
ただ、サラリーマンの夢として社長に出世させるが、仕事として一番面白いのは課長時代だって言ってました。
マーケティングと一緒で、現場が一番熱いのでしょう！

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