笛吹市石和町松本の石和簡易保険保養センター「かんぽの宿石和」（雨宮孝夫総支配人）の中庭の池で、今年もカルガモのひなが誕生した。４月以降の寒波が影響してふ化が遅れ、姿を見せたのは例年より１週間遅い今月２４日ごろから。親鳥の後を必死に追うひなたちの姿は元気いっぱいで、宿泊客や職員らのアイドルになっている。
カルガモは１２年ほど前から飛来するようになり、今年は５組１０羽のカルガモが訪れている。今年２月に建物の工事で中庭への出入りが自由になったため、職員らが建物のすき間を板などで閉鎖。猫などが入り込まないよう“子育て環境”を整えて、カルガモの飛来を待ったという。
７年前からカルガモたちを見守っている同センター職員の鈴木謙二さん（４９）は、「親鳥が懸命にひなを守り、育てる姿を見ると、癒やされます」。カルガモは秋には親離れし、暖かい場所を求めて飛び立つという。問い合わせは同センター（電話０５５・２６２・３７５５）【小林悠太】
毎日新聞 2006年5月27日
http://
ほのぼのとしたニュースでよろしいですな〜
カルガモは１２年ほど前から飛来するようになり、今年は５組１０羽のカルガモが訪れている。今年２月に建物の工事で中庭への出入りが自由になったため、職員らが建物のすき間を板などで閉鎖。猫などが入り込まないよう“子育て環境”を整えて、カルガモの飛来を待ったという。
７年前からカルガモたちを見守っている同センター職員の鈴木謙二さん（４９）は、「親鳥が懸命にひなを守り、育てる姿を見ると、癒やされます」。カルガモは秋には親離れし、暖かい場所を求めて飛び立つという。問い合わせは同センター（電話０５５・２６２・３７５５）【小林悠太】
毎日新聞 2006年5月27日
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